■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 2005年8月11日(木) ブラジルと書道。この全く接点がないような二つの単語が組み合わされる日が来るなんて、想像もしなかった。しかも自分がそれに大いに関わることになるなんて。 今、私はブラジルの日系社会に書道の文化を広 ...
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♪テン・ローパ・パ・ラバ?=パ洗染業者=協会50周年=日系洗濯屋の歴史=連載(6)=少年時代のルーラも勤務
2005年8月10日(水) 一九五八年、移民五十年祭で企画されたコロニア実体調査は、洗濯屋抜きには語れないものだった。 「日本移民史上空前絶後の大調査」(文協四十年史)といわれる規模のもので、延べ六千人が六年の歳月をかけて全伯の日系人口の把握を行った。中でも最難関と言われていたサンパウロ市内を引き受けたのが、洗染業界だった。 ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(6)=清水祐子=パラナ老人福祉和順会=私の家族―39人の宝もの
2005年8月4日(木) 私の家、和順ホームはパラナ州の緑豊かで落ち着いた町、マリンガ市にある。現在三十九名(男性二十名、女性十九名)の方が共同生活をしている。 入居者の半分はブラジル生まれ、つまり二世であり、一世の方々は減少傾向にある。主に言語は日本語であるが、ほとんどの方がポルトガル語の方が理解しやすいということで、派遣 ...
続きを読む »有機農法マテ茶栽培=トレード植西さん=大豆景気に逆らうように=日本祭り出品で手応え=Tパック方式も研究中
2005年8月3日(水) 有機農法でつくったマテ茶はいかが? パラナ州トレード市(イグアスーから百七十キロ)で、植西豊治さん(73、北海道出身)が無農薬によるマテ茶栽培に取り組んでいる。先の日本祭りにも、出品。延べ二千五百人に飲んでもらい、手応えを感じたという。誰もが気軽に嗜好できるようにと、Tパック方式での販売を研究中だ。 ...
続きを読む »08年向け文化センターを=在日ブラジル人企業家協会=橋本代表目標語る=協力組織作りが課題
2005年7月30日(土) 十七日まで開催された県連日本祭りにフェスティバルの歴史では初めて、日本から在日ブラジル人団体が参加した。出展していたのは、日本の在日ブラジル人企業で組織する「ABC JAPAO」(在日ブラジル人企業家協会)。三十人のスタッフが来伯し、在日ブラジル人コミュニティの現状を伝えた。移民記念館の設立、愛知万 ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(5)=東 万梨花=ブラジル=トメアス総合農業共同組合=アマゾンの田舎
2005年7月28日(木) パラ州都べレンから車で四時間半、トメアス移住地は、胡椒の大産地で、世界から注目を浴びているアグロフォレストリー(植物の混栽)を行っている場所である。 私は、トメアスで作られたアサイ・アセロラ・クプアス・マラクジャーなどを搾汁するジュース工場の、品質検査室に勤めている。ここのジュースは、どこにも負け ...
続きを読む »コラム オーリャ!
髪や鎖を吊り下げていたり、水を絶えず降らせていたこともあった。 サンパウロ市ブラジル銀行文化センターの入り口ホール。高さ三階分の吹き抜けが企画展毎に趣向を凝らした空間に変化する。 今回は大ナマケモノの化石が高台の上に並べられ、二、三階から見下ろすと楽しめる仕掛けになっていた。二十三日から始まった「アンテス―先史時代の歴史」展 ...
続きを読む »外国人患者歓迎します=サンパウロ市=本格的PR開始=治療費など格安で年々増加=歯科、心臓、形成外科に定評
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市の観光業界は今、新分野での外国人観光客の誘致作戦に取り組んでいる。病気の治療、療養、リハビリを織り込んだ観光ツアーだ。サンパウロ市議会が観光事業推進策として発案したもので、市観光局が、本格的PRを開始した。当局によると、外国人治療客の正確な数字の統計 ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(4)=相澤紀子=ブラジル=日本語センター=語り継がれる移民史を
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 2005年7月21日(木) ブラジル日本語センターでは月に一度、有志の移民史勉強会を開催している。毎回六、七人、小さな集まりだがわいわいとにぎやかに続いている。この会のきっかけは、センターが発行する季刊広報誌「A Cult ...
続きを読む »「申し訳ない」NHK謝罪=コロニア資料未返還=返却済と思い込んだ=8年経過=電話連絡=「箱から出てきた」
2005年7月21日(木) 【既報関連】「本人は返したと思い込んでいたようです。結果として、取材者としての信頼関係を裏切る行為だった。(資料を貸した)お二人には本人から謝罪しました」。二十日午前九時過ぎ、日本のNHK経営広報部の久保智司さんから事情を説明する電話があった。「事実確認した結果、本人が保管していた資料箱から十六ミリ ...
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