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『アマゾンの読経』上映へ=日本語センター=JICA―OB会

2月26日(土)  JICAの日本語教師研修参加者でつくるJICA─OB会(中田みちよ会長)が、三月二十日午後二時から午後四時まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マノエル・デ・パイヴァ街45番のブラジル日本語センター講堂で、記録映像作家岡村淳さんのドキュメンタリー作品、「アマゾンの読経第一部」を上映、鑑賞する。  この作品は、 ...

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CPI、犯罪白書写しを要求=米宣教師殺害=議会、全容解明に=元知事関与の証明が決め手=殺人共同出資制度も

2月25日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】議会の土地係争に関する調査委員会(CPI)は二十三日、ジャデール・バルバーリョ下議(ブラジル民主運動党=PMDB)がパラー州の犯罪組織に関与したとする犯罪白書のコピーをフォンテレス検事総長に要求した。同下議は下院法務委員会へ出頭し、何の根拠もない中傷で迷惑していると述べ ...

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ブラジル最北・北半球の移住地タイアーノ(3)=インジオと結婚した噂の〃ナカムラ〃さん

2月24日(木)   「へえー、アツノリと話が出来たの。あんた運がいいねえー」  脱耕する仲間たちを最後まで見送り続け、七一年にタイアーノを後にした秀島さんは驚きの声を上げた。最後までー、といっても家族単位の話で、現地人と結婚してタイアーノへ留まった準二世がいたのである。  今回の取材中、まだひとり日本人が住んでいる、という話を ...

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新しい注目、エコビジネス=京都議定書発効で=二酸化炭素が取引商品に=ブラジル、バイオ技術や植林で有利

2月23日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】地球温暖化防止のため一九九七年に採択された京都議定書が十六日、発効となった。二〇一二年までに先進国は温暖化の原因と考えられる二酸化炭素を五%低減することを主な内容とする協定だ。九〇年以降、先進国が排出した二酸化炭素の量は千三百七十二万トン。主な大量排出国は米国の三六・一% ...

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ブラジル最北・北半球の移住地タイアーノ(2)=正月は一度も祝わず 野菜作るも需要なし

2月23日(水)   「確かに土地はよかったよね。肥料なんかもいらないし、三期作も四期作もできるわけだから。けどねえ・・・」  秀島瑞子さん(一九二八年生まれ。六一年タイアーノ入植。佐賀県出身)は当時を振り返る。  第一次入植者である三木祥弘氏(現マナウス在住)が「緑―西部アマゾン日本人移住七十年記念誌」に寄稿したものによれば「 ...

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04年NHK短歌大会 徳永さん、海外作品賞

2月22日(火)  平成十六年度のNHK全国短歌大会が、去る一月二十二日、NHKホールで開催された。二万四千六百五十一首の応募があったという。ブラジルからの応募者の入賞、入選者が、広田ユキさん、串間いつえさんによってまとめられた。  ◇海外作品賞(時田則雄特選) アマゾンの土に生き来て四十九年節高き指いたわり洗う      徳永 ...

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ブラジル最北・北半球の移住地タイアーノ(1)=ロライマ州唯一の入植地昔、雨季には町まで10日

2月22日(火)  【ボア・ヴィスタ発=堀江剛史記者】ヴェネズエラとガイアナに国境を接するブラジル最北の州、ロライマ。州唯一の日本人移住地であったタイアーノ入植から今年で五十年を迎える。数少なくなった元入植者に当時の様子を聞き、かつての入植地跡を訪れた。「消えた移住地」で現地人さながらの生活を続ける準二世にもインタビューを試みた ...

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04年NHK俳句大会入賞、入選者わかる

 2月19日(土)  平成十六年度のNHK全国俳句大会が、去る一月二十三日、NHKホールで行われ、ブラジルからの応募者の入賞、入選者がわかった。広田ユキさん、串間いつえさんが、十六日、まとめて発表した。全応募句は五万五百十八句だった。  ◇海外作品賞 射止めたる鰐炭焼きの宴かな    畠山てるえ 半世紀アマゾンの土耕しぬ     ...

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集計24万レアルに到達=新潟中越地震義捐金 県知事から礼状=締め切り、送金手続きへ

2月18日(金)  先月末で締め切られた新潟中越地震への義捐金が最終的に、予想額を大きく上回る二十四万九百十八レアルに到達していたことが分った。新潟県知事からのお礼の手紙が同県人会に届くなど、全伯各地からの浄財に対し、日本から感謝の声が届いている。同地震救援委員会の松尾治委員長は、「さっそく中央銀行に連絡し送金手続きをする。予想 ...

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元ガリンペイロの追憶(上)=金脈巡り撃ち合いも=文字通り、死と背中合せ

2月18日(金)  【ポルト・ヴェーリョ発=堀江剛史記者】アマゾンの照りつける太陽はサンパウロで慣れた肌には暴力的だ。ロンドニア州都・ポルト・ヴェーリョの一月下旬、午後三時。「今日はそんなに暑くないよ。マナウスなんてもっと凄いよ」。元ガリンペイロだったというT氏(57)の運転で市内の目抜き通り、セッチ・デ・セテンブロを走る。しっ ...

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