7月6日(火) 「浪速のロッキー」と呼ばれた元ボクサーで、現在は俳優として活躍する赤井英和さんがさきにテレビ番組収録のため来伯、去る三十日に帰国した。赤井さんは、七月の祝日・海の日に中京テレビで放送される、地球の環境問題をテーマにした科学紀行番組「トヨタECOスペシャル 大アマゾンの海を行く~海と森が出会う楽園~(仮題)」の ...
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「ブラジルを歩きたい」 リベルダーデ歩こう友の会と交流 大阪の元小学校教師2人来伯 地図見て道を尋ねて 自然の美しさに感動
6月24日(木) 「歩くのが大好き」という橋詰淳子さん(63)と藤原淳子さん(60)は「ブラジルを歩きたい」との思いから、四日来伯し、リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)との交流やウォーキングを楽しんだ。二人は共に大阪在住の元小学校教師で、日本ウォーキング協会会員。 友の会が二人のために開催した三回の「歓迎ウォーク」 ...
続きを読む »海外派兵
6月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】英誌エコノミストは、ブラジルのハイチ派兵を評し「眠る巨人が、ようやく目を覚ました。世界政治地図の中で、ブラジルも自分の役割を果たすつもりらしい」と、次のような論説を寄せた。 ハイチへ派遣されたブラジル軍部隊千二百人は、小規模だが象徴的効果は大きい。第二次大戦後では、ブ ...
続きを読む »ボイ・ブンバを写真に 藤井さんブラジル文化を日本で紹介
6月22日(火) ドイツと横浜を本拠に活動している写真家の藤井寛さんが、去る三月二十六日から四月一日にかけて、銀座の富士フォトサロンで写真展「アマゾン・原始林の中の奇祭ボイ ブンバ」を開催、好評を博し、ブラジル文化紹介に貢献した。在日ブラジル大使館、伯銀、ヴァリグ航空も評価したという。また、同時期に写真集『ボイ ブンバ Boi ...
続きを読む »3年ぶりに口蹄疫発生=他地域への伝播の恐れ低く=パラー州
6月19日(土) 【時事】農務省は十七日、北部アマゾン地帯のパラー州モンテアレグレ市で牛の口蹄(こうてい)疫発生が確認されたと発表した。ブラジルでは二〇〇一年八月以来、口蹄疫の発生が確認されていなかった。 同市では十七万一千頭の牛や水牛が飼われており、このうち三頭が感染していることが判明した。感染があった牧場の関係者は、今月 ...
続きを読む »9月ふるさと巡り日程決定=アマゾン方面へ
6月16日(水) ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...
続きを読む »日本文化普及に情熱燃やす=アマゾン上流で田辺俊介さん
6月15日(火) アマゾン流域の上流、ボリビアと国境を接するロンドニア州で、日本語を通して日本文化の普及に情熱をかけている一人の移住者がいる。宇宙ロケット発射基地のある鹿児島県内之浦町出身の田辺俊介さん(55)だ。 五歳の時の一九五四年七月、妹二人とともに両親に連れられてグァポレ(現在のトレーゼ・デ・セテンブロ)に移住して来 ...
続きを読む »松野さんの遺産=ロンドニア州で植林に取り組む
6月10日(木) 大分県出身の松野克彦さん(65)がロンドニア州トレーゼ・デ・セテンブロ(旧グァポレ)移住地で本格的な植林に取り組んでいる。十五歳だった克彦少年は五十年前に両親に連れられてグァポレに移住してきた。当時、グァポレは連邦直轄州だった。 この年(一九五四年)の七月二十二日、グァポレ直轄州の要請で、二十九家族百八十名 ...
続きを読む »終戦の日歌謡ショー=最多票は「荒城の月」=リクエスト曲公募 「岸壁の母」が次点
6月10日(木) 八月十五日に開催される「終戦の日に送る日本人の心の歌チャリティーショー」へのリクエスト歌曲の公募が締め切られ、集計の結果、「荒城の月」が最も多くの要望を集めた。 次いで、「岸壁の母」「同期の桜」「異国の丘」「リンゴ追分」の順に人気が高く、「湖畔の宿」「りんごの歌」「影を慕いて」「君の名は」「黒ゆりの歌」とい ...
続きを読む »日伯NGOの交流促進=サンパウロ市にNGO―JICAジャパンデスク=草の根協力の円滑化支援
6月4日(金) 草の根レベルでの国際協力事業の円滑化を図ろうと、「NGO―JICAジャパンデスク」が二日、サンパウロ市に開設された。日本のNGO(非政府組織)、地方自治体などに対し、ブラジルの社会事情や各種NGOの存在について情報を提供していくことが主な役割となる。世界で十七ヵ所目、南米ではアルゼンチン、ボリヴィア、メキシコに ...
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