1月22日(水) 『Chobits』『犬夜叉』『ワンピース』『ドラゴンボールZ』『バガボンド』『エバンゲリオン』『らんま1/2』など、現在国内で出版されているマンガ翻訳本のタイトル数だけで約二十本。それに影響された日本風オリジナル漫画が十タイトル、マンガ・アニメ関連の情報誌が約三十誌も発行されている。 放送されているアニメは ...
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事業団総裁が来伯=移住技術協力事業を視察
1月18日(土) 国際協力事業団(JICA)の川上隆朗総裁が二十日午後五時、ヴァリグ航空でサンパウロ市に到着する。移住事業、技術協力事業の視察が目的。ペルー、チリ、アルゼンチン訪問の後、来聖する。 二十一日ブラジル農牧研究公社セラード研究所を視察、ブラジル政府要人と会談する。二十二日はベレンで汎アマゾニア日伯協会とアマゾニア ...
続きを読む »ブラジルの生態系78ヵ所に=環境保護院が分布図=政府の保護策に貴重資料
1月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】国立自然環境保護院(Ibama)の生物学者で生態系担当のモアシール・アルーダ氏が、三年間の研究を完成させ、ブラジル国内の七十八カ所の生態地域を指定した。生態地域とは、生物多様性の保護計画の対象となる森や植物などがある場所のこと。アマゾン森林は、均質性がないので、二十三の生 ...
続きを読む »サウーヴァ研究=数少ない学究、交流協会生・奥野さん=テーマ「女王アリの結婚飛行」=資料・実地豊富なブラジルで
1月14日(火) ハキリアリ(サウーヴァ)の研究者、奥野正樹さん(二四)が、日本ブラジル交流協会の第二十二期研修生として去年四月から来伯し、研究を進めている。ハキリアリのアッタ・セクスデンスという種を対象にしており、テーマは「女王アリの結婚飛行の時期」。アリの標本がブラジルで一番揃っているという動物学博物館に通ったり、ピラシカー ...
続きを読む »戦後50年祭委が新年会
1月9日(木) ブラジル戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は三十日午後七時から、ニッケイ・パラセ・ホテル(ガルボン・ブエノ街425番)で新年会を開く。 会では最初に読売テレビがアマゾン地方で撮影し、大阪地区で放映された「第一回戦後移住」のビデオ映写会を行う。 中沢委員長が同委員会の経過報告した後、『ガイジン ...
続きを読む »パラー州観光紹介=日本語のページ
1月7日(火) PARATUR(パラー州政府観光局)が、観光情報を日本語で提供するホームページを立ちあげた。ブラジルの州政府観光局の中で日本語のページを立ちあげたのは今回の例が初めてとのこと。 内容は豊富で、旅行者のためには入国手続きから治安、電圧までに関する一般情報を掲載している。また、アマゾンの楽しみ方、歴史的建築物の紹介も ...
続きを読む »自然に生れ出てくる=京都クラブ代表 花山圭一
2003年1月1日(水) 「何をみんながやりたがっているか」ということ。やりたければ、自然と人は集まるし、その中からおのずとリーダーが生まれる。最初にリーダーがいて、その周りに人が集まるわけではない。目的が違えば、当然リーダーに求められるものも違う。人が集まってくるのであれば、その中に素質を持った人はいるはず。 だいたい日系 ...
続きを読む »今年は戦後移住50周年=7つの行事を用意=実現へ向け実行委が大奮闘=100年祭へのステップに
2003年1月1日(水) 今年、二〇〇三年は戦後移住が始まって五十年目に当たる。戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は昨年から会合を開くなど準備を重ね、様々な記念事業をはじめとするイベントを計画している。「五年後に控えた日本移民百周年への大きなステップにしたい」と語る中沢委員長。関係者は五十年祭を成功させるため、 ...
続きを読む »寄稿特集 移民100周年どう迎える
各界から広く意見-学園構想やコロニア再建論も 二〇〇八年のブラジル日本移民百周年を六年後に控え、何を思い考えるかコロニアから意見を募った。今回は各界代表だけではなく、比較的若い人を中心に日系人を含む一般からも広く作文を集めてみた。百年祭をブラジルの国家事業として実施すべきという意見から、日系社会の再建論、そのためのリーダー養成 ...
続きを読む »高拓生の足跡たどる
アマゾンに挑んだ若者たち-子孫は各地で繁栄 昨年十月に高拓生七十周年記念式典がアマゾナス州マナウス市で行われ、高拓生とその未亡人や子供、ほか関係者が集まった。高拓生とは、国士舘高等拓植学校または日本高等拓植学校で学び、アマゾナス州ビラ・アマゾニアにあったアマゾニア産業研究所で実習を行ってアマゾン開拓を目指した人々のこと。高拓生 ...
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