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アマゾン基金=ドイツが資金拠出差し止め=知事達は支援先探しに奔走中

 【既報関連】ボルソナロ政権が法定アマゾンの森林伐採増加への警告を否定するのに躍起になる中、ドイツの環境相が10日、アマゾン基金用資金3500万ユーロ(1億5千万レアル)の差し止めを発表した。  他方、同基金に申請したプロジェクトが止まったままとなった州の知事達は、資金確保のため、国際的な資金提供者を探して奔走していると11~1 ...

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ZENKYUさん、今年も歌う=ポルト・アレグレ日本祭りで

 日本のアマチュア歌手・ZENKYUさん(本名=小川善久、54、和歌山県)は17、18日に南大河州都ポルト・アレグレ市で開催される「第8回日本祭り」に今年も出演する。  出演は13日が午後1時10分頃、14日が午後2時10分頃の予定。  ブラジル日本移民110周年を記念した楽曲『百と十年の轍』、ポ語で歌う『Sorrindo(微笑 ...

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《ブラジル》法定アマゾンの7月の伐採面積は3・8倍=「扇情的な解釈」と環境相

 【既報関連】国立宇宙研究所(Inpe)が衛星写真を使って解析した資料によると、7月の法定アマゾンの森林伐採面積は2254・8平方キロで、昨年同月の約3・8倍(278%増)だった。だが、リカルド・サレス環境相は「扇情的な解釈」との見解を明らかにしたと7~9日付現地紙、サイトが報じた。  Deterと呼ばれる伐採監視システムのデー ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領が宇宙研究所の所長解任=伐採情報の公開気に入らず=Coaf議長の更迭も示唆

 【既報関連】国立宇宙研究所(Inpe)が6月の法定アマゾンの森林伐採に関するデータ公表後、ボルソナロ大統領から批判され、反論していたInpe所長が解任されたと2、3日付現地紙、サイトが報じた。  科学技術省傘下の研究機関であるInpeの所長リカルド・ガウヴァン氏の解任は、マルコス・ポンテス科学技術相との会談後に本人が明らかにし ...

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日伯をつなぐ、知られざる名曲の数々(迷曲も)

 「鐘が鳴ります 耕地の鐘が ほのぼの明けた 空に鳴る」―ブラジル熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)の『第43回熟年クラブ芸能祭』が7月28日にサンパウロ市の静岡県人会館で開催され、数十年ぶりに合唱曲「幸せがいっぱい」(会田尚一作詩)が披露された。  それを聞いた、夫の仕事の関係でブラジル駐在3度目の中村八大の娘Aさん(匿名希望 ...

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『移民と日本人―ブラジル移民110年の歴史から―』を読み解く―「ブラジル」日本移民研究への新たな視点―田所 清克/久保平 亮

 1908年4月28日、第一回ブラジル日本移民の781名を乗せた移民船「笠戸丸」が神戸港を出帆し、6月18日にサントスに到着してから今年で111年目を迎えた。この間、紆余曲折を経て、今日ではおよそ190万人を擁する世界最大の日系社会がブラジルで築き上げられている。過日7月8日には、こうしたブラジルにおける日本移民の先達たちのこれ ...

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特製アマゾンラーメン、2日間限定=ジャンブー、トゥクピー使用

 日本人のラーメン職人・SHINさんが今週末の2、3両日限定で、サンパウロ市ベラ・ビスタ区の日本食店「ワカ・ハウス・ジャパニーズ・フード」(Av. Brigadeiro Luiz Antonio, 2050, loja 15)にて、アマゾン地域の食材を使った特製ラーメンを提供する。2日(金)午後6時~10時、3日(土)正午~午後 ...

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ジャーナリズムは事実の奴隷でなければ

 キャリア50年以上のジャーナリスト、アレッシャンドレ・ガルシア氏が、「ジャーナリズムは事実の奴隷でなければならない」と語り、我々の視点や倫理観というフィルターを避ける事は不可能だが、自分が信じる事実を曲げてはならないと説いた▼弊紙でも、題材の選び方や表現方法に記者の関心や問題意識が反映される事は避け難い。だが、これは知ってもら ...

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《ブラジル》北部アマパー州で先住民の族長殺害される=不法侵入の金採掘人の仕業?=28日には連警も現地入り

 ブラジル北部アマパー州西部のワイアンピ族保護区の先住民が、族長のエミラ・ワジャンピ氏が保護区内に不法侵入した金採掘人たちに殺害されたとして、27日に同州検察に捜査届けを出した。27~29日付現地各紙・サイトが報じている。  ワイアンピ(ワジャンピなどとも呼ばれる)族の保護区は60万707ヘクタールの広さで、その中には49居住地 ...

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《ブラジル》89%が地球温暖化認識=現政権の政策への影響は?=Inpe絡みのやり取り継続

 ボルソナロ大統領やトランプ米大統領は地球温暖化を否定するが、ブラジル国民の89%は地球温暖化を認識している事や、ボルソナロ大統領が科学的なデータの扱いや公表のあり方を批判したのに対し、科学者達が反論している事を27~28日付現地紙が報じた。  地球温暖化のリスクが一般に認識され始めたのは1980年代末だ。温暖化に対する懐疑論や ...

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