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アマゾン 関連記事

アリアンサのオンライン書店=北伯、北東伯からも注文入る

新しく立ち上げたサイト

 日伯文化連盟(アリアンサ、吉田エドワルド理事長)は先月30日に、サンパウロ市ピニェイロス区にあるピニェイロス文化センターの宮坂国人講堂で、バーチャル・ブックストア(オンライン書店、サイト=http://acbj.commercesuite.com.br/)の完成を発表した。  同プロジェクトは、アリアンサの生徒が教材や資料を手 ...

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ボルソナロ丸、羅針盤なき旅の怖さ

 ボルソナロ政権発足から半年。経済回復など、変化を望む人達が期待を込めて選んだはずの大統領だが、期待が大きかった分、早くも失望感を味わっている人が多かろうと感じるこの頃だ▼当選直後から問題を感じていたが、個人レベルの発言なら目をつぶろうと思っていた環境や思想に関連する発言は、国政レベルでもそのまま。地球温暖化を否定し、法定アマゾ ...

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大耳小耳

 あるぜんちな丸で南米に渡った日本人移民を半世紀にわたり記録したドキュメンタリー番組の「完全版」が、日本時間の26日午前0時45分から3夜連続で、NHKの衛星放送(BS1)で放送される。1968年に南米各地へと渡った移住者を取材した番組「乗船名簿AR29」が放送され、その後も移住10年目、20年目、31年目と、その暮らしを取り上 ...

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【第24回ブラジル環境法会議】第24回ブラジル環境法会議=環境守る先進的な取り組み=緑の地球を守る法律家協会=ブラジル岡田茂吉財団施設で

サンパウロの連邦検察庁本部で開催された第24回ブラジル環境法会議の開幕セレモニーの様子

 気候変動、環境紛争――こうした問題に対する法的回答について議論するべく、「第24回ブラジル環境法会議」は、サンパウロ市にあるブラジル岡田茂吉財団の施設にて500名を超える専門家たちを集めて開かれた。教育者や研究者、弁護士や裁判官、学生や環境法に関心のある各分野の専門家らが5月25日から29日の5日間、ディベートなど様々な催しに ...

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【日本移民の日2019】「サンパウロ新聞は私の青春でした」

堤剛太さん

「サンパウロ新聞は私の青春でした」=ベレン支局長、堤剛太さん  サンパウロ新聞ベレン支局の堤剛太支局長(71、宮崎県)は、1974年3月に渡伯しサンパウロ新聞本社編集部に勤め始めた。パラー州ベレン市には77年から移り、同社の支局長として働いていた。  サンパウロ新聞で最も印象に残っている仕事は、75年頃の「日本人学校女性教師自殺 ...

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熱狂! 三山ひろし南米初公演=「キスさせて!」「激しいですね」=文協大講堂に2400人来場

土佐が生んだ幕末の志士・坂本龍馬の映像を背景に歌う三山ひろし

 「ブラジルにも住める。オッチモ(最高)!新たな故郷が、ここブラジルにも出来た気がします」――三山ひろし(38、高知県)の言葉に、会場から一際大きな歓声と拍手が鳴り響いた。16日の午前11時と午後3時に、サンパウロ市文協大講堂で「松前ひろ子・三山ひろしスペシャルコンサート」の2回公演が行われた。NHKの紅白歌合戦に4度出演した三 ...

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日本で一番、ブラジル日系社会の書籍出す無明舎

無明舎出版の安倍甲社長

 「本にして残せば、その記録は永遠に生きていく、というのが私の信念です」――日本では数少なくなってきた地方出版、その雄ともいえる秋田県の(有)無明舎出版の安倍甲社長(あんばい・はじめ、69、秋田県秋田市在住)が着伯した14日に来社した際、そんな印象に残る言葉を残した。  図書館や本屋の片隅にこっそりと置かれ、いずれそのテーマに関 ...

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石川県人会=文化祭に2日間で460人来場=ブラジルの県人会で唯一の文化祭

絵手紙のワークショップの様子

 石川県人会(森永正行ジェラルド会長)の「第20回文化祭」が8、9両日に、サンパウロ市の同会館で開催された。二日間で460人が来場する盛況ぶりで、来場者の4割は非日系人。水彩画、絵手紙、陶芸、生け花など、同会館で行われている講習の1年間の成果が発表された。また、陶芸以外の講習はワークショップも開催され、机いっぱいに参加者が座って ...

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公共交通機関のある環境保護区の指定解除?

 アマゾン基金の用途変更や環境関連の国際会議の開催拒否、銃規制緩和など、時代に逆行する政策が目立つボルソナロ政権でまた、物議を醸しそうな話が浮上した▼インフラ省が環境省に高速道や鉄道、港、空港がある環境保護区の指定基準見直しを求め、60を超える保護区が指定解除となりそうだというのだ。過去の環境相らが5月に一堂に会し、国内外で積み ...

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島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第2号

杉野忠夫氏(『東京農大卒業生アマゾン移住50周年記念誌』同農大会北伯分会刊、2008年)

 戦前、満蒙開拓は当時の農相石黒忠徳の下で企画され、杉野忠夫氏も加わり、満州開拓での農業は大きな成果を挙げ、日本の食糧基地として重要な役割を果していた。  しかし終戦と同時にソ連軍による予期せぬ侵略で全てを失い、同時に大勢の犠牲者を出し、満州開拓は終った。東京農業大学には戦前植民部があり、大勢の卒業生が満州の開拓に向かった。そし ...

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