ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が『第51回移民のふるさと巡り』の参加者を募集している。9月11日から6泊7日で、パラー州のベレン3泊、トメアスー1泊、アマゾナス州のマナウス2泊を巡る。また、各地でアマゾン移民90周年の式典に参加する予定。 11日朝にグアルーリョス国際空港から飛行機で出発し、昼にベレンに到着。 ...
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ブラジル政府=日本人観光客もっと来て!=6月17日からビザ免除=コパ・アメリカ日本戦初日
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアからブラジルへの観光・短期商用等を目的とする訪問者に対するビザ(90日間)が、6月17日から免除されることになった。訪米中のボルソナロ大統領は18日に大統領令に署名した。今回対象となる4カ国について、すでにリオ五輪期間限定でビザ免除した経緯がある。ただし、これまでは双務主義に則って査証免除 ...
続きを読む »在日日系人で最高の成功者=「葱王」斎藤俊男さん講演=「日本で商売するほうが楽」
日本で「葱王」と呼ばれる長葱のブランドを生み出した斎藤ワルテル俊男さん(51、二世)=埼玉県児玉郡上里町在住=は、在日日系ブラジル人最高のビジネス成功者といわれる。今月24日までサンパウロ市に滞在する同氏は、8日にブラジル日本文化福祉協会で講演会を行った。会場には、長葱農家、人材派遣業、不動産業、教育業と複数の事業で活躍し続け ...
続きを読む »大耳小耳
ジャパン・ハウス(マルセロ・アラウジョ館長)は、講演会「日本食における麺類の多様性」を21日午後7時から、同館(Avenida Paulista, 52)で行う。高級日本食レストラン「藍染」の料理人・白石テルマシェフを講師に招き、らーめん、うどん、蕎麦等の多様な麺類の基礎について説明し、その調理方法や人気のレシピを紹介する。当 ...
続きを読む »■訃報■吉永正義さん
アマゾン地方やペルー日系社会と長年交流を続けてきた福岡市在住の吉永正義さんが、3日、市内病院にて癌のため亡くなった。享年79。 吉永さんは、北九州市出身。拓殖大学在学時の62年に学移連第3次南米実習調査団として渡伯。帰国後は、北九州市でコーヒー会社経営や地元青年会議所の理事長を務め、これまでに39回南米を訪問した。 過去5 ...
続きを読む »会議所部会長シンポ=広がる視界、構造改革に期待=本格回復は2020年以降か=(下)
コンサルタント部会の吉田幸司部会長は、世界的な資本市場の変化として2007年の「世界における時価総額トップ10」企業ではマイクロソフトしかデジタル系としては入っていなかったのに、2018年ではアップルが1位、アマゾンが2位など6社が入るようになり、大きく変化したと強調。 ブラジル国内においても2007年には1位にペトロブラス ...
続きを読む »国際市場舞台に活躍する日系農業者=(1)=先進的なペトロリーナの果物生産=サンパウロ市在住 駒形秀雄
異常な暑さの続く1月下旬、ノルデステ地方のペトロリーナとパラグアイの農業地帯を訪問しました。それは、「海外の農業活動を見聞きして視野を広め、自分達の営農に役立てよう」という新潟県企画の農業研修生に同行してのものでした。 訪問した先々で見たものは、国際市場の影響をジカに受けるブラジル農業の中で、果敢に挑戦し立派な成果を挙げてい ...
続きを読む »■訃報■川田敏之さん
アマゾナス日系商工会議所元会頭でマナウス在住の川田敏之さんが、胸膜炎により23日に逝去した。享年88。 長崎県出身。59年6月にアクレ州キナリー植民地入植した。63年にトレーゼ・デ・セテンブロ植民地に移転し、その後、マナウスで野菜や果物の卸で生計を立てた。 87年設立されたアマゾナス日系商工会議所の立上げメンバーで、92年 ...
続きを読む »リオ・フンシャル移住地=今なお語り継がれる電撃訪問=早朝6時の衝撃、村民呆然
「殿下がお見えになったのは、昭和42(1967)年5月27日の早朝6時頃でした。あの日の衝撃は今でも忘れられない」――リオ州フンシャル移住地在住の小松滋さん(63、北海道)は、当時の様子を昨日のことのように刻銘に記憶している。 1967年5月、ご成婚後、初めてブラジルをご訪問された両殿下は26日にリオ入りし、同日は州知事主催 ...
続きを読む »問題発言ならブラジルの大臣も負けてない
日本では現在、桜田義孝五輪相の発言が物議を醸している。女子水泳の池江璃花子選手が白血病を患っていると診断されたことに対して「ガッカリだ」「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」など、池江選手の体調より五輪を優先したと解釈される発言を行なったためだ▼こ ...
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