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ニッケイ俳壇(914)=星野瞳 選

アリアンサ  新津稚鴎

ランプ下げ通いし句会念腹忌
アラポンガ鳴き止めば森がらんどう
木々芽ぐむ枝にぎやかに差し交わし
森の穂にアララが騒ぎ初明り
万緑の中漂へる鷺一羽
大雷の鳴り夕立のはたと止む

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温室効果ガス=不景気でも排出量増える=アマゾンの森林伐採増などで

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ニッケイ俳壇(912)=星野瞳 選

アリアンサ  新津稚鴎

信濃村のポルトガル人煙草干す
鳩車に似て葦舟や湖は春
アリアンサの鳳梨も供え念腹忌
睦みつつ濁流越えて行きし蝶
富士の絵の額の後に守宮棲む

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『百年の水流』開発前線編 第二部=南パラナ寸描=外山 脩(おさむ)=(3)

 マレッタで仲間の4人が去った後、残りの長谷 川武と堀部栄吉は、少し北のカショエイラ川の近くに移動した。そこは地主によると「マレッタの心配はない」ということであった。  しかし二人だけでは、どうにもならない。伝手を頼って、新しい入植者を探した。やがて安元茂吉・青太兄弟、原甚五郎・美作兄弟が入植した。  さらに何人かが続いた。殆ど ...

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広島系の農業家3人が講演=ビジネステーマに一次産業語る

功労賞を受賞した伊藤さん

 広島文化センター(平崎靖之会長)が6日、広島県系人の農業家3人を招き講演会を同センターで開催した。テーマを「農業ビジネス」と設定し漁業、果樹栽培、養鶏という3つの視点から紹介された。  アラサツーバ市でピラルクーの養殖業を営む末永リカルドさんは、2011年から研究を開始。生息地のアマゾン川流域とサンパウロ州は水温など環境差の問 ...

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至極の100枚を掲載「移民Ⅱ」=サ紙の創刊70周年も記念し

松本さんにとって2冊目の写真集となる「移民Ⅱ」

 サンパウロ新聞の松本浩治編集局次長による写真集「移民Ⅱ」がこのほど刊行した。2006年の「移民Ⅰ」に続く10年ぶりの続編にあたり、その間撮影した約100枚の写真が収められている。  1966年、大阪生まれの松本さんは94年から当地に移住。日毎新聞を経て98年からサンパウロ新聞社に勤務している。同作はサ紙の創刊70周年も記念し出 ...

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ニッケイ俳壇(910)=星野瞳 選

アリアンサ         新津 稚鴎 淋しさの寒月光に身を委ね 麻州野の大夕焼の森閑と 鳳梨売る砦の如く積み上げて 霧の中飛び来るは皆トッカーノ グァタパラ         田中 独行 巻き風の吹き上げておりパイナ飛ぶ 人あまり通らぬ街路パイナ敷く 短日や自転車の道暮れ初めし 短日や昨日忘れし鎌ありぬ 痩せ畑に月満ちし度霜三度 ...

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ブラジル北部ロライマ州=ベネズエラ難民流入止まらず=職を求めてマナウスやサンパウロ目指す

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コロニアが誇る、知られざる世界的日系人

カルロス・ゴーン日産自動車社長(By World Economic Forum from Cologny, Switzerland (World Economic Forum Annual Meeting Davos 2008), via Wikimedia Commons)

 「ママイ、僕のことをジャーナリストに話すときに、絶対に苗字を言っちゃダメだよ」。県連ふるさと巡り旅行で偶然出会ったある二世女性から、息子にそう釘を刺されたと聞いて興味を持った。聞けば、彼女の息子はサンパウロ州立大学卒で、なんと世界有数の自動車メーカー「日産」の常務執行役員をしている▼なんでも「僕はブラジルでは知られていない。も ...

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国際人材育成へ、鹿児島大=サンパウロ、アマゾンで研修

来社した鹿児島大学関係者一行

 鹿児島大学が「進取の精神グローバル人材育成プログラム」として開催する、第6回南米研修に参加するため、教員と学生を含む14人が、16日にブラジルに来訪した。  日系移民史や生物多様性などブラジル環境問題、アンケート調査を通じた観光産業などの鹿児島の地域活性化を模索することなどが目的。北部マナウスでは、ブラジル全土の日本語、日本文 ...

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