ホーム | アルゼンチン 関連記事 (ページ 22)

アルゼンチン 関連記事

【2020年新年号】東京五輪の男子サッカー優勝国を本紙記者が予想=期待集まる前回金メダルのブラジル=豊作の日本代表が大健闘も?!

 2020年の夏季五輪は56年ぶりの東京開催となる。様々な競技への興味がつきないが、ブラジルとしてはやはりサッカーを欠かすわけにはいかない。そこで、本紙きってのサッカーファン、井戸規光生記者と沢田太陽記者が今回もサッカー対談を行い、前回リオ大会で待望の金メダルを獲得したブラジル五輪代表と、日本代表の活躍を占ってみた。 ブラジル五 ...

続きを読む »

和歌山県人会=第1回世界大会盛大に開催=2千人が熱い郷土愛を共有=ブラジルからも50人が訪日

 世界中から和歌山県人と子孫が集う第1回「和歌山県人会世界大会」が11月24~27日、母県で開催された。アメリカ大陸を中心に8カ国から在外県人会会員ら約280人、うちブラジルからは約50人が訪日した。24日の記念式典には国内外の県人会会員や地元県人ら約2千人が出席し、郷土愛を共有した。今月19日、大会に参加した谷口ジョゼー眞一郎 ...

続きを読む »

科学誌ネイチャー=科学擁護でブラジル人のガウヴァン氏顕彰=「ネイチャー10」のトップに

 世界的な科学雑誌『ネイチャー』が17日、科学者としての倫理感を固持し、「科学的完全性」を示した人物10人を顕彰する「ネイチャー10」を発表、ブラジル人科学者のリカルド・ガウヴァン氏がトップに選ばれたと17、18日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。  今年のネイチャー10では、10人中6人が、科学を擁護し、科学者としての倫理感を ...

続きを読む »

《南米サッカー》2022年カタールW杯の予選対戦順が決定=リベルタ杯の組み分けも決まる

 来年3月から始まるカタールW杯南米地区予選の対戦順と、クラブチーム南米王者の座を争う、来年のリベルタドーレス杯の組み合わせの抽選が17日に行われた。  2022年にカタールで行われるW杯の南米出場枠は4・5で、南米サッカー連盟加盟10カ国がホーム・アンド・アウェー方式の2回戦総当たり戦、全18試合を行う。予選は来年3月から再来 ...

続きを読む »

《ブラジル政府》エルサレムに商務事務所開設=大使館移転のための一歩と語る=アラブ諸国の反発止まぬ中

 ブラジル政府は15日、イスラエルのエルサレムに商務事務所を開設したと、16日付ブラジル各紙が報じている。  イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と共に開設式典に参加したブラジルのエドゥアルド・ボルソナロ下議は、「自分の父(ジャイール・ボルソナロ大統領)は、現在はテル・アビブに置かれているブラジル大使館をエルサレムに移す意向だ ...

続きを読む »

サントス強制退去の証言=その日何が起こったのか=(4)=「日本人はスパイ、出ていけ」

 母親のトシ子さんから退去命令が下された話を聞いたゆうせいさんは、すぐに学校へ行って先生にその事を伝えた。先生は「私の家に来なさい」と申し出てくれたが、家族と共にいることを選び、先生に別れを告げた。  当時、父親のユウキさんはアルゼンチンへ出稼ぎに行ったきり行方不明になっており、母親と5人兄弟と共に暮らしていたという。家に戻った ...

続きを読む »

オイスカがクーニャで植樹=野口総領事、コチア青年らも参加

 オイスカ・ブラジル(以下OB、高木ラウル会長)が主催する植樹事業が7日午後2時から、サンパウロ州クーニャ市郊外で行われ、コチア青年連絡協議会(前田進会長)の会員23人らも参加した。野口泰サンパウロ総領事も植樹に加わった。高さ1~3メートルのブラジル在来種の苗80本を約1時間で植えた。  当日はOBの花田ルイス副会長が司会を担当 ...

続きを読む »

《チリ》空軍機が南極付近で失踪=軍関係者38人乗せたまま=ブラジルのボルソナロ大統領は捜索援助申し出

 9日、38人を乗せたチリの空軍機が南極の近くで行方不明になる事態が起き、ボルソナロ大統領も捜索への協力を申し出ている。11日付現地紙が報じている。  失踪したのはチリの空軍機「エルクレス(ハーキュリーズ)C―130」で、現地時間の9日16時53分に、軍関係者38人を乗せて、同国南端のプンタ・アレーナスを飛び立った。目的地は南極 ...

続きを読む »

アルゼンチン=フェルナンデス新大統領が就任=ブラジルとの関係強化を強調=ボルソナロは対立姿勢軟化へ=財政再建には独自路線か

 アルゼンチンで10日、左派のアルベルト・フェルナンデス氏の大統領就任式が行われた。選挙前から右派のボルソナロ大統領と激しい舌戦を繰り広げていた同氏だが、28ページもあった就任宣言文の中では、ブラジルを唯一名指しして「為政者の政治的主義の違いを乗り越え、より一層の強い関係を築きたい」と、2国関係の将来的展望を語った。10日付現地 ...

続きを読む »

東西南北

 本日付で報じたボルソナロ大統領に関する世論調査は、6日付ヴェージャ誌でも行っている。それによると、2022年の大統領選でのボルソナロ氏は、「ルーラ元大統領やセルジオ・モロ法相が出馬してこない限りは再選」との結果を得ている。だが、その一方で、国民の40%が「ブラジルでは民主主義が侵される危険性が高くなっている」と感じており、さら ...

続きを読む »