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イグアス 関連記事

特別寄稿=講師随想「ブラジル紀行」=三重県在住  修養団講師・伊勢青少年研修センター 中山貴生(たかお)

 令和二年一月七日、サンパウロ・グアルーリョス空港に降り立った私を迎えたのは、照りつける夏の日差しであった。ふと外に目をやると、電光掲示板に記された気温は三十六度。三十時間の旅路の末、遂に辿り着いたのである。地球の裏側、ブラジルに。  さて、皆さんはブラジルでも修養団運動が展開されていることをご存知だろうか? 今を遡ること九十四 ...

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■ひとマチ点描■オンラインでアマゾンツアー

ガイドのキヨシさん

 外出自粛規制によって壊滅的な被害を受けている旅行業界だが、新しいアイデアが生まれている。アマゾナス州にあるツアー会社VELTRAは、オンラインによるマナウス市場のウォーキングツアーを始めた。  このツアーはマナウス在住のキヨシさん(福岡県・準二世)が、オンラインアプリZOOMでマナウスの市場の巨大な魚や果物、インディオの薬草等 ...

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手づかみで体得したブラジル=19年度交流協会生の体験談(5)=大谷陽子「自分は自分でいいんだ」

トラブル満載だったイグアスへの旅

大谷陽子(島根県、35)。2018年に学習塾を辞職し、ブラジル日本交流協会(http://anbi2009.org/)の研修制度に参加。研修先は二宮法律事務所。  2018年4月、ネットでニュースを見ていた私の目に、きらびやかなリオのカーニバルの写真が飛び込んできた。その記事はブラジル日本交流協会で研修をした人の体験談だった。そ ...

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《ブラジル》米国デモの影響うけパラナ州都でも=7日に全国で呼びかけ

 1日夜、パラナ州都クリチーバでアンチ・ファシスト・デモが行われた際、商店略奪や器物破損が起き、軍警ともみ合うなど混乱が生じた。1日付現地サイトが報じている。

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らぷらた報知=旱魃で干上がるイグアスの滝=水流緊急事態、森林破壊が原因?

アルゼンチン北東部の運輸の中心地ロサリオ付近のパラナ川(From Wikimedia Commons,)

 【らぷらた報知5月21日号】アルゼンチンメルコスール議会は、アマゾンを始め、パラナ川、イグアス川、ウルグアイ川、パラグアイ川の「水と環境の非常事態」を宣言するよう地域ブロックの国々に要請した。  これはパラグアイとアマゾン周辺地域の森林破壊によりおこるもので、現在行われているプロジェクトを通じ、立法局は、管轄の国々とその関係機 ...

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《コロナショック》南米諸国も続々と国境閉鎖=自主的隔離を呼びかける国も

 【既報関連】中国や韓国、日本などのアジア諸国、イタリアやフランス、スペインなどに比べると感染ペースの遅いラテン・アメリカ諸国だが、その分、国境閉鎖などの思い切った措置を早めに取り始めていると、16日付ブラジル紙・サイトが報じた。  アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は15日、16日から15日間の国境閉鎖措置を発表し ...

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リオ州=週末の豪雨で4人が死亡=1日で月間降水量超す所も

 2月29日から降り始めた豪雨で、リオ州では4人の死者が出たが、2日も強い雨が降る可能性があり、当局が警戒を呼びかけていると2日付現地紙、サイトが報じた。  ブラジル中西部から南東部に向かう湿った大気は、2月28日にサンパウロ州海岸部などに被害をもたらした後、リオ州に豪雨をもたらした。同州では、洪水や冠水、倒木だけでなく、4人の ...

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リオ州=麻疹による初の死者発生=予防接種開始年齢前の男児

 リオ州保健局が13日に、1月6日に亡くなったダヴィ・ガブリエル君(8カ月)の死因は麻疹(はしか)だったと発表した。  ブラジルでは麻疹は絶滅したといわれていたのに、2年前に外国人難民の中にいた患者から感染が拡大。他州では死者も出ていたが、リオ州での死者は10年以上報告されていなかった。  ガブリエル君は、昨年の12月22日に肺 ...

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《ブラジル》ゲデス経済相「家政婦がディズニーランドに行けた時代が異常」と発言=レアル安ドル高を容認か=翌日ルーラ元大統領が痛烈批判

 レアル安ドル高が止まらない。12日の為替相場は5取引日連続のレアル安ドル高となり、前日比0・57%ドル高の1ドル=4・351レアルで取引を終了。レアルプラン開始以降の最高値を連日更新したと、13日付ブラジル各紙が報じている。  今年に入ってからのドルはレアルに対して8・4%高くなった。レアルは今年、対ドルで最も値を下げた通貨だ ...

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来年の65周年大会準備開始=南米産業開発青年隊が総会

 南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)の2020年定期総会が、9日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会館で開かれ、会員とその夫人ら約20人が出席した。  総会では、先没者の御霊に黙とうを捧げた後、渡邉会長が開会の辞として、昨年発足したブラジル新政権には期待外れの感もある中、来年2021年は南米産業開発青年隊創立6 ...

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