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ウルグアイ 関連記事

馬肉輸出が30%増加=それでも往時の4分の1強

 ゴイアス州ベラ・ヴィスタ市で馬を育成しているアントニオ・アウヴェス・ドス・サントス氏は、同市から256キロ離れたるミナス・ジェライス州アラグアリ市の食肉加工業者の業務再開で新しい収入源をえた。 というのは、これから数週間の間に、180頭いる馬の内、12歳以上で他の用途のない馬20頭をキロ1・10レアルで売却する事が決まったから ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=最終回=亜国にもいたオリメシャ

オリメシャ(ブラジルの早竹寅吉、http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/cat_50045822.html)

 「慶応2年のパスポート」(3月31日参照、http://homepage3.nifty.com/gekka-take/KO2-saikoKamekichi.html)には《海外渡航が解禁された慶応二年以降の幕末維新期には、隅田川浪五郎一座、松井源水一座だけでなく、薩摩一座、早竹虎吉一座、鳥潟小三吉一座など、多くの旅芸人一座が海 ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第26回=ブラジル初の日本人の記録発見!

1873年5月10日付コレイオ・パウリスターノ(bndigital.bn.br)

 前節で紹介した《竹沢万次1873年説》情報を確認すべく、ブラジル国立デジタル図書館サイト(bndigital.bn.br)を検索すると、なんとコレイオ・パウリスターノ紙1873年5月10日付4面に、日本人軽業師を含むサーカス団の広告があるのを見つけた。 《初公開、大きな梯子を使った超難易度のA Escada Japoneza( ...

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ブラジル恐るに足らず=強気のパラグアイ ホームで待ち構える

ホテルでファンの少年にサインをするブラジル代表ダニ・アウベス(Rafael Ribeiro/CBF 28/03/2016)

 「もはやブラジル恐るに足らず」―。強気の言葉がパラグアイ各紙の見出しに踊っている。 2018年のロシアW杯行きを目指し、南米予選第6節が29日に行われる。 現在共に勝ち点8で並び、得失点差で3位のブラジルとすぐ下の4位につけるパラグアイが、パラグアイのホームスタジアム、首都アスンシオンのデフェンソーレス・デル・チャコで対戦する ...

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W杯南米予選=セレソンが2点先取も=守乱からウルグアイと分ける

 25日にペルナンブッコ州レシフェで行われた18年W杯南米予選の対ウルグアイ戦で、ブラジル代表(セレソン)は2点を先制しながら守備の乱れで追いつかれ、痛恨の引き分けを喫した。26日付伯字紙が報じている。 この日のセレソンは、昨年11月の第3節、4節で好調だったダグラス・コスタとレナト・アウグストが序盤に好調さを見せた。コスタは開 ...

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東西南北

 世間をにぎわせているラヴァ・ジャット作戦だが、昨年からの報道を見ていると、真相が発覚する際、知られると恥ずかしいであろうことまで赤裸々にさらされる傾向がある。「国外に秘密口座はない」といいつつ、自身の写真とサインつきの口座の証拠が見つかったエドゥアルド・クーニャ下院議長しかり、盗聴記録で最高裁や議会について侮辱する陰口が暴露さ ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第25回=73年渡伯の記述を発見

シルバ論文の万次を説明した箇所

 さらに竹沢家の情報をネット検索するうちに、『CIRCO-TEATRO Benjamim de Oliveira e a teatralidade Circense no Brasil』(エルミニア・シルバ著、アルタナ出版、07年)が見つかった。1870年から1910年のブラジルサーカス界がどう劇場性を獲得していったかを、ベンジ ...

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31歳、ジョナスの挑戦=ポルトガルリーグの得点王

W杯予選ウルグアイ戦を直前に控えた代表合宿で、オスカル(前)とボールを奪い合うジョナス(後)(Rafael Ribeiro/CBF 22/03/2016)

 2018年ロシアW杯出場を目指し、南米予選を戦っているブラジル代表のFWジョナス(31)は、ポルトガルの名門ベンフィカで今期、27試合29得点の活躍で代表に招集されたが、そんな彼が、プロのキャリアを諦め、薬局に勤める寸前だった事を23日付エスタード紙が報じた。 ポルトガルリーグで首位を走るベンフィカのエース、ジョナスは代表合流 ...

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W杯予選に虫除けプレゼント=スアレスよりジカ熱の方が怖い

サッカーのウルグアイ代表・ルイス・スアレス(Renata Silva/Setes)

 25日、サッカーの18年ワールドカップの南米予選、ブラジル対ウルグアイ戦がペルナンブッコ州レシフェで行われるが、この試合に関連し、ブラジル・サッカー連盟(CBF)が異例の発表を行った。 それは、この日、試合会場となるペルナンブッコ・アリーナに来場する観客、関係者、選手、約10万人に、虫除けの塗り薬を無料で配布するというものだ。 ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第22回=ブラジルに根付いた極東起源の曲芸

まさに棒の上で曲芸をするもの。当時、最も西洋で注目された芸だ。1890年代にニューヨークで公演した両国一座のポスターから(『サ物語137頁』)

 玉置ヴェロニカさんに「万治はチャリニ・サーカス団に同行して渡伯したのではないか?」という説をぶつけると、「私は日本人サーカス団の一員として来て、ブラジルに留まったのだと思う」との南樹以来の伝統的な考えの支持者だった。「何らかのサーカス団と一緒に来て留まったことは確か。サーカス興行と同時に、絹とかの行商もしていたとの話も読んだ」 ...

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