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ウルグアイ 関連記事

東西南北

 19日は「聖体日」の祝日で、全国至るところで毎年恒例の「おがくずカーペット」が作られた。大サンパウロ市圏サンタナ・デ・パルナイーバのカーペットは特に有名で、全長850メートルに及ぶカーペットが2万人の観光客をひきつけた。同市のカーペットのテーマは「フランシスコ法王」で、同法王が語った言葉をイメージしたデザインをカーペットに描き ...

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JCB=コロンビアの大手と提携=ブラジルでのカード発行も

 ジェーシービー(JCB)が9日、コロンビア国内最大の加盟店契約会社「レデバン・ムルティコロール」と提携し、来年1月から順次、JCBカードの取り扱いを開始すると発表した。 現在、同国でのJCBカードの利用はATMでのキャッシングに限られているが、同提携により、国内全土20万以上の店舗で利用できるようになる。 南米では目下、ブラジ ...

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■訃報■ウルグアイ大使大部一秋

 日本で病気療養中だった大部一秋ウルグアイ駐在特命全権大使が、先週後半に病院で亡くなった。享年62。 1952年神奈川県生まれ、75年に創価大学を卒業後、外務省に入省。2008年から12年まで在聖総領事、13年からはウルグアイ駐在特命全権大使を務めた。 在聖総領事時代には3年半の間に106カ所の集団地を164回も訪問して多くの行 ...

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ナタルの会場やっと認可=大雨やストで街は混乱も

 W杯向けの仮設座席の安全基準認可が出ないまま、13日のメキシコ対カメルーン戦が行われた北大河州ナタルのアレーナ・ダス・ドゥナスが、米国対ガーナ戦の行われる16日に消防の安全基準認可を受けたが、同じ日、同市での水害を理由にナタル市長が非常事態宣言を出したと16日付各紙サイトが報じた。 ナタル市では13日のメキシコ対カメルーン戦も ...

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郵便料金の値上げ発表=国内便と国際便の双方で

 通信省が11日、連邦官報に新しい郵便料金表を公表と同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。今回の料金改定は2012年6月以来で、低所得者向けのカルタ・ソシアルは1センターヴォのままだが、国内便や国際便は値上がりした。 20グラムまでの国内向け料金は、非商用(個人で出す手紙類)が0・85レアル、商用が1・30レアル、定期刊行物など ...

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ゴルフ=南米ジュニア選手権大会=日系選手3人が入賞

 ゴルフの2014年ファルドシリーズ「南米選手権大会」(Faldo Series South America Championship、ブラジルゴルフ連盟共催)が16~18日の3日間、南大河州ポルトアレグレ市のベレン・ノヴォ・ゴルフクラブ(男子6721ヤード、女子5456ヤード、パー72、54ホールスストロークプレー)で開催され ...

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喫煙者の87%は後悔=税引き上げで煙草販売減

 「国際禁煙デー」の31日を前に、30日付のフォーリャ紙やアジェンシア・ブラジルが喫煙に関する種々の報告を掲載している。 フォーリャ紙によると、世界20カ国で調べた結果、ブラジルでは喫煙を後悔している人が87%おり、ラ米で一番多い。後悔している人が一番多いのはタイの96%(男性のみの調査)。ブラジル以外のラ米諸国で喫煙を後悔して ...

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アルストン疑惑=マリーニョ氏に解任要求=コーヴァス知事時代の要人=8年で270万ドルの収賄=TSEとしての職権濫用も

 サンパウロ州検察局が23日、フランスのアルストン社から収賄を受けていたとして、州会計検査院(TCE)のロブソン・マリーニョ氏(民主社会党・PSDB)の解任を要求した。同氏はマリオ・コーヴァスサンパウロ州知事時代に、州政府長(1995~97年)をつとめていた重要人物でもあった。25日付伯字紙が報じている。 アルストンとPSDBの ...

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マラカナンの悲劇の謎解明=沢田さんが渾身の著書刊行

 「ウルグアイの取材をするためにスペイン語を覚えた。ブラジル人記者でも知らないことが書かれている」。そう語るのは、サッカーライターの沢田啓明さん(58、山口)=サンパウロ市在住=だ。当地在住28年の取材成果として16日に『マラカナンの悲劇 世界サッカー史上最大の敗北』(新潮社、税別1500円)を日本で出版した。 世界最大のサッカ ...

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ブラジルで増える難民 (下)=昨年は4割強がアフリカから=ハイチ人には例外的措置

 国連難民高等弁務官事務所のブラジル代表アンドレス・ラミレス氏によれば、メルコスール諸国間で結ばれた協定でコロンビア人、アルゼンチン人、パラグアイ人、ウルグアイ人、チリ人、ペルー人はブラジルに永住する権利が与えられている。この協定のため、これらの国の出身者は難民申請手段を取らないケースがほとんどだという。 コロンビア人の次に多い ...

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