10月5日、ブラジルでは4年に1度の大統領選挙が行なわれる。今回の選挙は現職のジウマ大統領(労働者党・PT)が本命、アエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)とマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)が対抗する形で行なわれているが、「ブラジル音楽の有名人はどの候補を推しているか?」という記事が3日付フォーリャ紙に掲載 ...
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反体制的な前衛詩人=パウロ・レミンスキー生誕70年=クリチーバで記念の催し=日本文化にも造詣深く
詩人、作家、文芸批評家、翻訳家として多彩な才能を発揮した文化人の故パウロ・レミンスキー(1944―1989)が、8月24日に生誕70周年を迎えた。出身地のパラナ州クリチーバでは18~22日まで、レミンスキーの名を冠した文化施設「Casa da Cultura Paulo Leminski」で特別プログラムが行われた。 ポーラン ...
続きを読む »日本、それともブラジル=住み良い国はどっちか?=それぞれの幸せの形探る=駒形 秀雄
「ブラジルは本当に良い国ですね。色々な国から来た人々が競い合っている中で、日本人やその子孫が立派な地歩を築き、堂々と生活している。広い国土と豊な資源にも恵まれて、伸びのびと生活している皆様がうらやましいですよ」日本から来たお客さんにこんな風に言われます。 半分は外交辞令かとは思いながら、聞いている私達は嬉しくなります。「えー、 ...
続きを読む »想定外?!イトゥアーノ優勝
ニッケイ新聞 2014年4月16日 Deu Zebra!(予想外の活躍)との見出しがあちこちの新聞に踊った。ソロカバ近郊のイトゥアーノ(IT)がサントスに勝って優勝したサンパウロ州選手権のことだ。サッカー評論家ソルマニはブログに《ジュニーニョ(IT会長)は全伯のクラブ会長の前で、敵チームの予算の10分の1、有名選手ゼロでどうや ...
続きを読む »軍政開始から50年 連載 ④ 怒れる若者たちの反乱=MPBなどの文化も生まれる
ニッケイ新聞 2014年4月4日 今回は軍政に反対した民衆について検証する。 民衆側の反乱は、1967年にミナス・ジェライス州とエスピリトサント州の間のカパロン山脈に初の武装ゲリラが結成されてから激化する。その動きは、トカンチンス州のアラグアイア川沿いで大規模なゲリラ活動を展開したブラジル共産党(PC Do B)や、同党から独 ...
続きを読む »三木氏が地域活性化語る=JICA主催の講演で
ニッケイ新聞 2014年3月25日 JICAの実施する日系研修「地域活性化」コースの講演会「地域活性化の原点を探る」が6日、文協ビルで開催された。JICA、ブラジル日本文化福祉協会、サンカエターノ・ド・スル文協の共催。 講師は価値創造経営研究所(コンサルタント会社)代表の三木義男氏(69、福岡)。同氏はJICAが研修を委託してい ...
続きを読む »日伯アート交流展『ECLIPSE』=サンカエターノ市で開催中
ニッケイ新聞 2014年3月18日 武蔵野美術大学(東京)、アトリエ・フィダウガ、デコ画廊共催の展示会『ECLIPSE)』が15日から、サンカエターノ市立ピナコテカ美術館(Avenida Dr. Augusto de Toledo, 255, Santa Paula、11-4223-4780)で始まっている。4月19日まで。入 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2014年3月13日 土曜日(15日) 日伯交流展『Eclipse』、午前11時、サン・カエターノ市立ピナコテカ美術館(Av. Dr. Augusto de Toledo, 255, Santa Paula)、日曜日も ◎ ブラジル太鼓協会定期総会、午前9時、ACAL(Av. Liberdade, ...
続きを読む »武蔵野美大が『交流展』=展覧会、ワークショップも
ニッケイ新聞 2014年2月19日 武蔵野美術大学(東京)が、サンパウロ市のアトリエ・フィダウガ、デコ画廊とともに26日から約2カ月間、サンパウロ州で文化交流プロジェクト『表現の両局/Sintonias Dimensionais』を実施する。 同大は1994年から他国の美術・デザイン教育機関との交流協定を積極的に結び、国際交流に ...
続きを読む »高まるロニー・ヴォン再評価=時代を先取りしすぎた元アイドル
ニッケイ新聞 2014年2月13日 60~70年代に数多くの名歌手を生み出してきたブラジル音楽界だが、現在、ブラジルの音楽マニアのあいだで再評価の進んでいる男性歌手がいる。それがロニー・ヴォンだ。 ロニー・ヴォンと言えば、元々は1960年代、その二枚目俳優ばりの端正な容姿で人気アイドルのひとりとして人気を博した人物だ。ロニーは、 ...
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