ニッケイ新聞 2009年7月21日付け 昨年十一月の豪雨により被害を受けたサンタカタリーナ州ブルメナウ市の市立幼児教育センターが、日本政府の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を受けて補修され、六月二十七日に同センターで再落成式が行なわれた。 支援を受けたのは、同市にあるマイク・アンドレセン・ディーク・センター、オズワルド ...
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レジストロで日伯親善カラオケ=「歌い合う心は永遠の愛」
ニッケイ新聞 2009年7月15日付け 【レジストロ】第八回日本ブラジル親善コンサート交流会カラオケ大会が六月二十一日午前八時半から、レジストロ市のベースボール・クラブ会館で盛大に行われた。岡田勲カラオケ教室と全日本歌楽互恵(カラオケ)審査協会が主催、ベースボール・クラブ実行、レジストロ文協後援で開催された。 開会式は岡田勲 ...
続きを読む »第48回パラナ民族芸能祭=クリチーバ=2千人が日本に酔いしれ=サンパウロからも応援団
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け 【クリチーバ発=金剛仙太郎記者】パラナ州民族交流協会(AINTEPAR)主催の第四十八回民族芸能祭が一日からパラナ州クリチーバ市で始まり、八日夜、クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)による公演が同市グアイーラ劇場で開かれた。祭では若者による迫力ある太鼓演奏や、力強いYOSAKO ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年7月11日付け クリチーバの民族芸能祭では、親子二代で出演を果たした芸達者も。日本舞踊「天津の舞」に息子エニオさん(30、三世)が出演し、自身も生長の家コーラス団で出演した日本語講座の笹谷聖子校長(二世)だ。「親の協力がないと出来ない。小さい頃から日本文化に触れることは大切。それを伝える場になれば」と同 ...
続きを読む »「アロエベラは命の植物」=大城オルガさん著書出版
ニッケイ新聞 2009年6月30日付け 「アロエベラは命の植物」――。三十五年間、アロエの一種であるアロエベラの研究をしている大城晴美オルガさん(64)の著書「アロエベラ―命の植物」(ポルトガル語、二百十四頁)出版記者会見が、十九日午前十時からサンパウロ市レストランで開かれた。 「本当に簡単なことで救われた人がたくさんいる。 ...
続きを読む »レジストロ=恒例の寿司祭り盛大に=2日間で5千人が来場=絢爛なカラオケショーも
ニッケイ新聞 2009年6月26日付け レジストロ文協、RBBC(同ベースボール・クラブ)、レジストロ市役所共催の第十四回寿司祭りが、RBBC体育館において十三日夜と十四日午後の二日間、盛大に行われた。後援はレアル銀行とSABESP。近隣の市町村を始め、遠くサンパウロ、クリチーバ、カッポン・ボニート、スザノからも来場者があり、 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年6月26日付け ここ数年で「Temakeria(テマケリア)」という聞きなれない日本語みたいなポ語が、ブラジルの新聞に氾濫するようになった。これは手巻き寿司専門店のことで、日本にもないブラジルで独自に発明されたレストラン形式だという▼手巻き寿司自体は昔から日本にあるが、専門店という形式はないようだ。とこ ...
続きを読む »パラナで開拓先亡者慰霊祭=ローランジア=感謝と将来の繁栄誓い=丹会長「先人は我々の誇り」
ニッケイ新聞 2009年6月24日付け パラナ日伯文化連合会(丹フランシスコ多喜男会長)は、二十日午後二時からローランジア市のパラナ移民センターで「パラナ開拓先亡者慰霊祭」を行なった。ブラジル日本移民百一周年を記念した今年の慰霊祭には、佐藤宗一在クリチーバ日本国総領事など来賓をはじめ約二百五十人が参列。丹会長は先人の苦労を偲び ...
続きを読む »新百年紀の日伯緊密化へ=新幹線方式をブラジルに=首都で盛大にセミナー=伯日議連主催、下院で
ニッケイ新聞 2009年6月18日付け 伯日議連主催の高速鉄道セミナーが十六日午後二時から、ブラジリアの下院ネレウ・ラモス講堂で行われ、数十人の連邦上下議や各地の日系市長を始め、多くの地元学生など、会場が満杯になる二百五十人以上が駆けつけ、注目を浴びた。ブラジル政府の高速鉄道プロジェクトに対し、同議連が全面支援する日本の新幹線 ...
続きを読む »パークゴルフ協会訪日=北海道で国際大会に出場
ニッケイ新聞 2009年6月17日付け ブラジルパークゴルフ協会(平間靖旺会長)は北海道・幕別町で二十一日に開催される北海道知事杯第二十三回パークゴルフ国際大会に参加するため、十一日夜グァルーリョス空港を出発した。 同協会の蓼(たで)沼敬次郎副会長(73、栃木)によれば、今回の訪日団はアチバイアやロンドリーナ、クリチーバ、カ ...
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