シコ・ブアルキ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ市長選=芸能人たちはさらに左寄りに=ルーラ離れはここでも加速か?
現在、ブラジルでは、10月2日に行なわれる全国市長選のキャンペーンの真っ最中だが、26日、リオ市長選でのキャンペーンで、今のブラジルの状況を象徴したかのような事態が起きた。 この日、ルーラ元大統領
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
有名なプロテスト・ソングが皮肉に=ジウマ大統領にあてつけられた曲の背景は?
ジウマ大統領の弾劾裁判が進行中のその最中の28日、ジウマ氏を罷免に追い込みたい上院議員のひとりが、皮肉な歌を口ずさんだ。 ロベルト・カイアード上院議員(民主党・DEM)はこの日、ミシェル・テメル大
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
弾劾裁判=ジウマが自己弁明行う=規定を超える45分間=これまでと同じ姿勢打ち出す=質問者の中にアエシオも
弾劾裁判2日目の26日は、午前中の上議同士の口論などもあり、予定されていたジウマ大統領の弁護側証人6人全員の証言が終わらず、一部が27日に持ち越しとなった。 27日は、ジウマ政権で企画相~財務相を
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ノーヴォス・バイアーノスが再結成=伝説のバンド、8月からツアー
70年代を代表するブラジル有数のバンド、ノーヴォス・バイアーノスが17年ぶりに再結成し、8月から全国ツアーを行う。 ノーヴォス・バイアーノスは、70年代のブラジルのMPBの誇りの一つだ。知名度こそ、
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2016年移民の日特集号
【2016年移民の日特集号】大統領罷免問題=これは〝クーデター〟なのか?=論説=ジウマ側が見ようとしない現実=失政に学ぶ姿勢が未来に繋がる
ジウマ大統領の罷免問題は、ブラジルの中での「左翼」対「右翼」の対立としても国際的に話題を呼んだ。「これは、左翼政権に反感を持つ者たちのゴウペ(クーデター)なのだ」「1964年の軍事クーデターのときも
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
文化省=廃止から急転復活に=芸能人らの強い反対受け=VCも反テメル大会に
21日、ミシェル・テメル大統領代行(民主運動党・PMDB)が、芸能人をはじめとする強い反対圧力を受け、一旦は教育省に統合して廃止した文化省を復活することを決めた。ブラジルの芸能界は労働者党(PT)と
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
親ジウマ派は全国規模でデモ=テメルが最大の標的に
3月31日、ジウマ大統領(労働者党・PT)の罷免に反対する人々が21の州都と連邦直轄区で大規模なデモを行い、ミシェル・テメル副大統領(民主運動党・PMDB)を強く批判したと1日付伯字紙が報じた。 最
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
逆風下で現政権を擁護する大御所音楽家=「闘争の同志」のイメージ捨てられず
ブラジルは現在、ルーラ前大統領(労働者党・PT)の官房長官就任という、想定をはるかに超えた「逮捕逃れ」の方法に呆れた国民らが、これまでにないほどの反政府的な怒りの中にある。 だが、ブラジル音楽界の重
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