ジカウイルス
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカ熱=ブラジル侵入は13年か=コンフェデ杯が発端の可能性
24日発行の科学雑誌『サイエンス』に、ブラジルのジカ熱感染は2013年5月~12月に始まっていた可能性が高いとの記事が掲載された。 ブラジル初のジカ熱患者は、2015年5月に確認された事になっている
続きを読む -
日系社会ニュース
日本の専門家が注意喚起=4都市でジカ熱セミナー
ブラジルを始めとする中南米地域でのジカウイルス感染症の流行拡大を受け、感染症の専門家ら4人が実態調査のため来伯した。ジカ熱と小頭症の関係が最初に指摘されたペルナンブコ州などを訪問、情報収集に努めた。
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジウマ大統領=リオの免疫生物学技術研究所を訪問=1千万レアル規模の研究援助も発表
ジウマ大統領は10日午後、リオ市北部のオズワルド・クルス研究院(Fiocruz)内にある、免疫生物学技術研究所(通称バイオ・マンギーニョス)を訪問した。同研究所はブラジルの主要な免疫学研究センターだ
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカ熱=普通の蚊もウイルス媒介?=事実なら感染拡大急ピッチに
ジカ熱と小頭症の関係が最初に指摘されたペルナンブコ州で2日、オズワルド・クルス研究所の研究者達が、普通の蚊もジカウイルス(ZIKV)を媒介する可能性を示唆する研究結果を発表したと2、3日付伯字紙やサ
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
小頭症と確認641人に=セルジッペで追跡研究開始
【既報関連】保健省が1日、小頭症と確認された新生児の数が583人から641人に10%、ジカ熱との関係が確認された例も62人が82人にと32%増えた事と、今後は世界保健機構(WHO)の基準に従い、女児
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカ熱=小頭症と胎児水腫を併発=無自覚感染の妊婦が死産
ブラジルと米国の研究者達が、25日発行の専門誌に、サルバドール市で死産となった胎児はジカ熱に感染し、小頭症と胎児水腫を併発していたと発表したと26日付伯字紙が報じた。 昨年11月にジカ熱感染と小頭症
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカ対策=大統領が小学校を訪問=児童達に蚊対策を授業
【既報関連】19日、連邦政府はネッタイシマカ(A蚊、学名より)対策として、全国各地の学校に閣僚などを派遣し、子供達への蚊対策の啓発活動を行ったと19日付G1サイトが報じた。 ジウマ大統領はバイーア州
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジカ熱=日本脳炎に似たウイルス=本当なら予防手段に新たな光
リオデジャネイロ州のオズワルド・クルス研究所調査員が、ブラジル北東部のパライバ州の妊婦から検出されたジカ熱のウイルスは、フランス領ポリネシアで発見されたウイルスと同型で、既にワクチンがある日本脳炎の
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ギランバレー症候群も増大=ジカ熱との関連性調査へ
15年1月~11月にブラジルで発生したギランバレー症候群(SGB)の患者は1708人で、1日平均5人が発症、それ以前より19%増えたと世界保健機構(WHO)が発表したと18日付エスタード紙が報じた。
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
伝染病対策費はむしろ減少=不況の税収減が予算を直撃=蚊の繁殖放置の家に罰金も
【既報関連】ジウマ大統領は現在、ブラジルはおろか世界規模の問題になっている、ジカ熱、デング熱を媒介するネッタイシマ蚊の繁殖源となっている建物や土地の所有者に連邦政府の名で罰金を科す事を検討していると
続きを読む