ホーム | セーラ 関連記事 (ページ 13)

セーラ 関連記事

テメル新大統領のパ国初訪問=10月に課題盛りだくさん=べ国マドゥロの末期的な罵詈雑言=パラグァイ在住 坂本邦雄

物議をかもしているベネズエラのマドゥロ大統領(Foto: Freddy Zarco/ABI, 13/10/2015)

 パラグァイ外務省と駐巴ブラジル大使館の共同発表に依れば、テメル新大統領は、地域諸国の中では初めての外遊先となるパラグァイを来る10月3日(月)に公式訪問する事になった。その目的はイタイプー、貿易、インフラ整備やメルコスール等の盛り沢山な諸問題の見直しの検討にあり、カルテス大統領との精力的な首脳会談が予定されている。  パラグァ ...

続きを読む »

コロンビア=政府とゲリラが和平に合意=半世紀の内戦に終止符打つ=テメル「歴史的瞬間を共有」

和平合意文書署名式で握手するコロンビアのサントス大統領(左)とFARC司令官ロンドーニョ氏(右)(JUAN PABLO BELLO/SIG)

 52年に及ぶ内戦状態の終結のためコロンビア政府と、ラテンアメリカ最大規模を誇るゲリラ集団コロンビア革命軍(FARC)が26日、同国の都市カルタヘナで和平合意文書への署名式典を行ったと26、27日付ブラジル現地紙・サイトが報じた。  式典では最初に内戦の犠牲者25万人への黙祷が捧げられ、コロンビアのファン・マヌエル・サントス大統 ...

続きを読む »

ベネズエラ=大統領罷免の国民投票延期に=「不正署名が原因」と説明

 ベネズエラの全国選挙委員会(CNE)はニコラス・マドゥーロ大統領の罷免を問う国民投票に関して、「2016年までの実施は不可能」と発表した。23日付伯字紙が報じている。  CNEは22日未明、大統領罷免を問う国民投票に関し、「17年3月までは実施できない」との発表を行なった。その理由は、「投票の実施を求める国民からの署名の手続き ...

続きを読む »

コチアの合同慰霊祭=タボンダで24日

参加を呼びかける真里谷最高顧問、石井さん

 コチア旧友会(長田勝会長)、南米産業開発青年隊(渡辺進会長)、下元家が共催する『第59回コチア関係者合同先没者慰霊祭』が、24日午前10時からサンパウロ州タボン・ダ・セーラ市のサンタテレジーニャ教会(Rua Tereza Maria Luizetto, 42)で行われる。  コチア創立者の下元健吉氏の命日にあたる、9月25日前 ...

続きを読む »

メルコスル=EU間との協定締結目指す=セーラ外相「2年後までに」

 南米共同市場(メルコスル)参加国外相らが18日、ニューヨーク市での会合後、欧州連合(EU)諸国にEUとメルコスル間の自由貿易協定締結に向けた交渉を加速化するよう、ブラジルのジョゼ・セーラ外相は、同協定は2年以内に締結されると見ている。  同外相は、「EU内では同協定に反対する保守的な国々もあるが、スペインやポルトガル、イタリア ...

続きを読む »

メルコスル=ベネズエラの議長国流れる=今後次第では資格停止も

 南米共同市場(メルコスル)のブラジルとアルゼンチンとパラグアイの代表は13日、ベネズエラを議長国とはしない方向でウルグアイと合意が成立したと発表、さらに今後次第では同国のメルコスル参加資格停止もありうると示唆したと13日付伯字紙が報じている。  メルコスル議長国はアルファベット順に半年間の持ち回り制で、7月で任期を終えたウルグ ...

続きを読む »

■今週末の催し

 17日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  アチバイア花といちごの祭典、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030, Atibaia)、日曜日も      ◎  小田エルザさん個展、午前10時、文協(Ru ...

続きを読む »

移民祭りを18日に=聖西芸能連がタボンで

 文化福祉聖西芸能連合会(瀧ヶ平功会長)による『第36回移民祭り』が9月18日午前9時から、タボン・ダ・セーラ文協(Rua Nestor de Santos Lima, 18, Jd. Jamaica)で行われる。入場無料。  同市公認行事としてピニェイロス、エンブーなど傘下9地区がそれぞれ演目を披露する。日本舞踊、和太鼓、カラ ...

続きを読む »

ブラジル独立記念日特集=先駆イタリア移民の特徴探る=南部とサンパウロ州で異なる移住形態=農園スト破りで日本移民?=学術振興会第1回ワークショップ

1928年、イタリア人入植地、南大河州カシアス・ド・スルの移民家庭のフェスタの様子(See page for author [Public domain], via Wikimedia Commons)

 日本学術振興会(JSPS)とサンパウロ州立総合大学(USP)は共催で「第1回科学交流国際ワークショップ」を8月30、31日にUSP3学部で実施した。31日午後からは法学部が会場――まさにその時間にジウマ大統領罷免が上院で可決、同法学部出身の13人目の大統領が誕生した瞬間だった。ミッシェル・テメル氏は1963年の卒業生だ。同法学 ...

続きを読む »

中国=ブラジルに150億レの投資=テメル新政権には朗報=マラニョンでの製鉄事業など=習近平主席と会談も

習近平国家主席と握手を交わすテメル大統領(Beto Barata/PR)

 テメル大統領(民主運動党・PMDB)は現地時間の2日朝(ブラジリア時間1日夜)、4日から行われるG20サミットに参加するために開催地の中国入りした。同大統領にとって、中国訪問の最大の目的は国内の政局安定化をアピールすることだが、中国側は既に、インフラ設備などのために150億レアルの投資を行うことも発表している。2日付伯字紙が報 ...

続きを読む »