ホーム | デカセギ 関連記事 (ページ 125)

デカセギ 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年7月24日付け  二〇〇七年の在外ブラジル人による本国送金はは二十八億ドルと中央銀行から発表があった。最も多いのは米国からの十三億ドルで、四二%を占める。在外ブラジル人人口は二百五十万~三百万人ともいわれ、米国の約百~百五十万人が最大だ▼ブラジル国営通信によれば、送金額で二位は日本のデカセギからの三四%、 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年7月18日付け  移民百周年記念式典開催で、サンパウロ市のサンボードロモが沸いていたと同じ時期、NHKのテレビで、家をローンで購入するブラジル人デカセギが少しずつ増えている、と報道していた。二十四年もの長期ローンをくんでいるというのである。この「長さ」は、支払いが親子二代になるな、といったことまで想像させ ...

続きを読む »

コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...

続きを読む »

パラナ=スガハラさんを射殺=地元少年とトラブルで

ニッケイ新聞 2008年7月2日付け  六月二十九日早朝、パラナ州クルゼイロ・ド・オエステ市内バイレのトイレで、デカセギ帰りで農場管理人の日系ブラジル人、スガハラ・ロッシャさん(30)が、二人組の少年に銃に撃たれて死亡する事件があった。ウムアラマ・イルストラード紙が報じた。  十六歳と十四歳の少年二人は三十日、弁護士とともに同市 ...

続きを読む »

群馬県人会=大澤知事ら慶祝団を歓迎=「日系子弟の進学に注力」

ニッケイ新聞 2008年6月25日付け  百周年式典に参加するため、群馬県から大澤正明県知事をはじめとする二十三人の慶祝団が来伯し、二十日夜、サンパウロ市の群馬県人会館で歓迎会が行われた。  大澤知事は挨拶の中で、県人移住者が並々ならぬ苦労を乗り越えて、現在の日系社会を築いたことを賞賛した。中沢丈一県議会議長、高木政夫・前橋市長 ...

続きを読む »

いらっしゃいませ皇太子さま=連邦下院で慶祝セレモニー=コロニアと共に百年祝う

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  皇太子さまご出席のもと、連邦下院議会では本会議開催中にも関わらず、特別に十八日午後、百周年記念の特別セレモニーが三十分ほど行われた。午前中の大統領公邸での式典に続き、全伯から集まった日系団体代表ら約五百人が出席した。十七日にブラジリア入りされた皇太子さまは、十九日午後にはサンパウロのお越 ...

続きを読む »

編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=独断と偏見で選ぶ=後世に残したい『コロニア文化遺産』

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  第一回移民船笠戸丸がサントスに到着して百年。ブラジル日系社会(コロニア)は新世紀を迎えた。益々ブラジルへの同化が進んでゆく今だからこそ、何を残すべきかを考えたい。戦前・戦後の移民二十五万人、そしてその子孫らによる一世紀にわたる生活の息吹を掘り起こす百年企画だ。サッカー、アマゾン、カーニバ ...

続きを読む »

百周年の機会に日本に伝えたいこと

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  百周年という節目に自らの襟を正すと同時に、愛する祖国日本にも一言いいたい、そんな思いを抱く人は多いだろう。ブラジルのこんなことをもっと日本の人に知って欲しい、コロニアのこんな部分を理解して欲しい、という意見を聞いてまわった。「日本文化を子孫に継承するだけでなくブラジル一般社会にも広めてい ...

続きを読む »

皇太子殿下、コロニア代表とご接見=ブラジリア=嗚咽にむせぶ老移民も=「涙出るほど嬉しかった」

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  【ブラジリア発】皇太子殿下は十八日午後、各界で活躍する日系社会の代表ら六十人と日本国大使公邸でご接見に臨まれた。アマゾンやバイーア、南マット・グロッソから出席した各文協会長らの話に興味深そうに耳を傾けられた。バイーア州から出席したウナ日伯文化協会の立石武士会長は、皇太子殿下と握手した瞬間 ...

続きを読む »

JAL=寺本氏の後任に小西氏=「飛躍的に乗客増えた」

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  日本航空サンパウロ支店の寺本久男支店長(東京、58)が今月末に帰国するにあたり、小西弘恭氏(東京、48)が着任した。今年は同社の定期便としての日伯路線就航三十周年の記念すべき年でもある。  寺本氏が着任したのは〇四年七月で、ちょうど小泉首相来伯(九月)直前。「政府専用機の地上業務をうけた ...

続きを読む »