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デカセギ 関連記事

『ブンバ!』編集部に異色の女性加わる=自称〃ブラジル残留孤児〃=ミリアンさんに「日伯の架け橋」期待

2007年1月23日付け  日本語で広くブラジル社会を紹介する情報誌『ブンバ!』の編集部に、非日系の女性が働いている。ミリアン・ビッテルさん、二十一歳だ。父親がドイツ人、母親がブラジル人。きりっとした笑顔が似合う彼女は、このほど発売された『ブンバ!』最新号の表紙モデル。そんなミリアンさんは、母親が日系人と再婚したのを機に、日本で ...

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■記者の眼■――――帰日逃亡する日本人?!

2007年1月20日付け  日本のニュースは、「静岡県浜松市の女子高生ひき逃げ事件」で初めての代理処罰の起訴が決まった件であふれている。NHKはもちろん各民放報道番組、各全国紙もこぞってトップや準トップ扱いで大々的に報じている。  〇五年末以来、この件を追い続けている本紙にとってはいろいろな意味で感慨深い。その思いの中には実は、 ...

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帰伯逃亡デカセギ問題=初代理処罰の起訴決定=「他の申請も迅速に行う」

2007年1月19日付け  十九日付け日本の外務省南米カリブ課からの広報によれば、同日、サンパウロ州検察庁は九九年に静岡県浜松市で起きた「女子高生死亡ひき逃げ事件」被疑者である、サンパウロ市在住のヒガキ・ミウトン・ノボル容疑者の起訴を決定した。  同外務省には、昨年、捜査当局からの資料等の提供があり、ただちにブラジル政府に対して ...

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外国人子弟〝義務教育化〟は是か非か=日伯の専門家に聞く=受け入れ体制整備が前提=「アイデンティティの尊重を」

2007年1月18日付け  今月十一日付け日本経済新聞オンライン版で「義務教育、外国人の子供にも・政府内で調整」との記事が流れた。日本政府が検討を始めたデカセギ子弟の義務教育化に関して、どう考えたらいいのか。昨年末に訪日して教育現場を視察してきたサンパウロ市在住の心理学者、中川郷子さんや、愛知淑徳大学教員の小島祥美さんに尋ねてみ ...

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「デカセギには国際人になってほしい」=日本語速成塾が始動=日語セ=谷理事長「会話ペラペラでなくてもよい」=日本側募金好調なすべり出し=犯罪者逃亡帰国が追い風か

2007年1月18日付け  「デカセギには国際人になってほしい」―ブラジル日本語センターの谷広海理事長は、日本就労者向け「日本語速成塾」を設置するにあたり、こう語る。現在、塾開設に必要な資金を募集中だ。昨年十二月から始め、この一カ月間で日本の盛和塾会員から寄せられた寄付金が、千八百七十五万円。「ブラジルのことを考えてくれる絆がう ...

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日本語センター=事務員1人募集

2007年1月11日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長では、デカセギ向け日本語速成塾の開設準備をするにあたり、事務員を一人募集している。  年齢、男女は不問。日本語能力試験二級程度の日本語能力があり、コンピューターの基本操作(ワード、エクセル)ができること。仕事内容は、塾開設のための教材、カリキュラム作成、研修会の実施 ...

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コラム オーリャ!

2007年1月11日付け  援協は今年度の総会員目標を一万八千人にした。現在の会員数は一万七千人。毎月百人のペースで増やしていけば、十分達成できる数字だ。  だが、この数字。実際は全会員の三五%が会費の納入がない、所謂〃幽霊会員〃となっている。  この理由は、連絡先のわからない会員が大勢いることにある。デカセギに行ったり引越しを ...

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コラム 樹海

2007年1月11日付け  ガルボン・ブエノ街にある遠藤ビル地階の、日系食品店などが集まったガレリアが四月いっぱいで立ち退きになる。八〇年代初頭から九〇年代半ばまで、ウニベルツールで知られたあの場所だ。その後、ガレリアになったが当初は人だかりのする雰囲気ではなかった▼六年前に開店した日系食材店「海鮮」から盛り返したといっても過言 ...

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コラム オーリャ!

2007年1月10日付け  読売新聞の報道によれば、日本政府はこのほど、外国人住民の急増で新たな財政負担が生じている自治体に特別地方交付税を交付する方針を決めた。  外国人への公共サービス、子弟の就学を支援するための措置だという。自治体任せだった在日外国人支援に政府が乗り出した格好だ。  ブラジルをはじめとする在日外国人子弟の就 ...

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変わる?デカセギ送金事情=バネスパ・イタウー業務提携

2007年1月6日付け  二日付けエスタード・デ・サンパウロ紙によれば、昨年末、サンタンデル・バネスパ銀行とイタウー銀行は、日本国内の預金および母国送金業務をイタウー銀行に委託する契約を結んだ。  同紙の報道によれば、三十万人といわれる在日ブラジル人社会の年間経済活動は約百二十億ドル。そのうち母国への送金額は約二割の二十五億ドル ...

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