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デカセギ 関連記事

大耳小耳

2006年11月11日付け  サンパウロ援護協会が「福祉センター」の建設を予定しているサンパウロ市リベルダーデ地区のファグンデス街に、日系福祉会館の名で建設を提案している聖南西文化体育連盟(森エーリオ会長)傘下団体の代表者が七日、同協会事務局を訪れ、援協関係者と二時間以上にわたる議論を交わした。代表者側は、「もっと天野氏の要望に ...

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◇コラム 樹海

 六世になったら純血日系人はいなくなる──との意見がある。人文研が十八年前に行った実態調査によれば、三世の四〇%以上、四世の六〇%以上が混血だった。そこから推測して、五世なら八〇%、六世なら一〇〇%という意見だ▼十二分に含蓄のある推論だが、実際にそうかは分からない。コラム子はむしろ、「ある一定の割合まで混血が増加した後は、世代を ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   国際交流基金サンパウロ日本文化センターで八日から記録映画祭「国境を横断する視線」が実施される。  作品の一つ「Permanencia~不変性~」は、兵庫県神戸市に暮らす日系ブラジル人の子どもたちが〃新しい地〃で直面した問題を必死に訴えるドキュメンタリー映画。  石井エリオ監督が、二〇〇四年から〇五年の日本滞在中に出逢 ...

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東西南北

2006年11月1日付け  スザノ福博村が治安の悪化に悩んでいる。人口流出による過疎化、高齢化につけこむような強盗事件。長年住み慣れた村を離れる決断をした人たちの心情を思い、やりきれなさと同時に、憤りを感じた。状況改善に向けた有効な手立ては、今のところ見つかっていない。「恐くて出る、その気持ちは分かる」、ある村人は記者に語った。 ...

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■ひとマチ点描■〃九死に一生〃3回も

2006年10月31日付け  戦後移民、コチア市在住の藤原康弘さんは01年に栃木県の鬼怒川温泉のホテルでデカセギしていた時、「中国人の若者にナイフで刺されて危うく殺されそうになった」という。  外国人ばかり40人も詰め込まれたアパートで、2階に住む中国人が職場で日本人上司に注意されたのを恨んで、夜中に就寝中の藤原さんを果物ナイフ ...

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ポ語が第二言語に=ISEC=在日子弟の教育問題=20人が意見交わす=共生の取り組みに期待

2006年10月28日付け  ISEC(文化教育連帯協会=吉岡黎明会長)は二十二日、文協貴賓室で「日本在住の幼少年を対象とした日本語とポルトガル語の学習」に関するメーザ・レドンダ(円卓討論)を行った。午前中は日本語教育、午後は第二言語としてのポ語教育について計六人が考えや経験を述べ、約二十人の参加者からは次々に質問が行われ、熱の ...

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神戸=日伯協会が80周年=28日に記念セレモニー=「国立海外日系人会館」実現を

2006年10月28日付け  外務省最古の外郭財団法人の一つ、日伯協会(本部=兵庫県神戸市)が今年八十周年を迎えるにあたり、本日二十八日、移民船が出航したメリケンパークにある海洋博物館で記念セレモニーが招待客約二百人を集めて行われる。  ニッケイ新聞の取材に対し、西村正理事長は「国立海外日系人会館の二〇〇八年完成が当面の最大の課 ...

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大耳小耳

2006年10月27日付け  敬老の日を記念して行われている百歳表彰。サンパウロ総領事館管内に在住している対象者二十二人のうち、伝達式には十人が足を運ぶという。「昨年は一人だけだった。家族を入れても二十人くらいの式。それが今年は五十人くらいになりそう」と西林万寿夫総領事。      ◎  大相撲初のアルゼンチン出身関取、元十両の ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル=3カ国走破=連載(終)=フロリアノーポリス=「非日系と一緒に活動」=サンバ会場で和太鼓練習

2006年10月25日付け  旅も最終日、九月二十九日午後五時。一行はサンタカタリーナ州の州都フロリアノーポリスにあるラゴアの展望台を訪れた。美しい海岸線と湖を見渡しながら、旅の思い出にと土産を選んでいると、一人の体格のいいブラジル人女性が声をかけてきた。  「ボア・ノイチ!」。同市のニッポ・カタリネンセ協会の渉外担当を務めるモ ...

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日伯関係は「最良の状態」=県連40周年=島内大使が記念講演

2006年10月25日付け  【既報関連】二十一日に開かれた県連創立四十周年式典の会場で、島内憲駐伯日本国大使が記念講演を行った。テーマは「最近の日伯関係」。両国の政治経済や日伯関係の現状と見通し、二〇〇八年の日伯交流年、ブラジル日本移民百周年など多岐にわたり、自身の意見を交えながら紹介した。  先月二十五日に着任した島内大使。 ...

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