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デカセギ 関連記事

デカセギ帰国者、留守家族の現状は=調査団が二度目の来伯=スザノ福博村でも実態調査

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け  デカセギから帰伯したブラジル人やその家族の実態を調査するため、現在、北海道大学大学院の小内透教授を団長とする調査団が来伯している。日本学術振興会の科学研究費補助を受けて実施されるプロジェクトで、十三人の研究者が参加している。期間は四年間で、今年が二年目。昨年に続き、二度目の来伯となる。一 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月17日付け  三人も歯抜けになっている文協の副会長。休職や離職こそしてないが、吉岡黎明(第二)副会長は役職コレクター状態で「事実上は休職」との声も聞こえる。例えば社会福祉法人救済会会長、デカセギ問題の中心機関の文化教育連帯協会(ISEC)会長、百周年記念協会では総務委員長やプロジェクト委員長などの要職 ...

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第2の人生=ブラジルで始まる=看護士のベテラン=シニア生島さん「ポ語覚えたい」=大阪の病院定年退職して応募

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  「看護士としての二十五年の経験を生かしたい」――。そう語るのは、七月から介護支援専門員としてサンパウロ日伯援護協会に赴任しているJICA(国際協力機構)シニアボランティアの生島茂子さんだ。初めての土地、全く違う生活環境―ブラジルの日系社会に飛び込んだ現在の心境、今後の目標などを聞いた。 ...

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帰伯逃亡デカセギ問題解決に向け=伯日比較法学会=司法共助協定原案を討議=9月に浜松でセミナー開催

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  帰伯逃亡デカセギ問題を解決するため、伯日比較法学会(渡部和夫理事長)は十二日午前、サンパウロ市セントロのUSP法学部講堂で専門委員会を開き、日本でブラジル人が起こした犯罪をブラジルで裁判にかける(逆も可)代理処罰を迅速化する司法共助協定の原案を検討した。  叩き台にしたのは今年三月に発効 ...

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つつじ祭りで資金集め=「やすらぎ」ボランティア500人

2006年8月12日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下施設の社会復帰センター「やすらぎホーム」(小野克人ホーム長)主催の「第二十八回つつじ祭り」が六日、開催された。  天気にも恵まれ、会場は家族連れなどで大賑わい。昼前には駐車場が満杯になり、リベルダーデやグアルーリョスから出た送迎バス十四台は全て満席になるほどだ ...

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連邦カイシャ再開店=リベルダーデ通りに

2006年8月12日付け  連邦カイシャ・エコノミカのリベルダーデ店が、九日、リベルダーデ通り9番に再開店した。装いが新しく、機能がよくなっている、と広報した。デカセギのためにも便宜をはかる。

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「人生で最高の作品を」=レジストロ=100周年彫刻で豊田さん=スダメリスの支援受け開始

2006年8月12日付け  レジストロが百周年に向け、また一歩――。「日本移民ゆかりの植民地」レジストロ。聖南西日系団体連合会との独自の記念式典開催をはじめ、二〇〇八年に向け着々と準備が進んでいるようだ。そのレジストロでこのほど、記念事業のひとつである昔の精米機を利用した記念彫刻製作に、スダメリス銀行が協力することになった。製作 ...

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署名4千人分が日本へ=帰伯デカセギ問題解決に向け=静岡県人会

2006年8月12日付け  帰伯逃亡デカセギ問題を解決するため、日本で「犯罪人引渡し条約の締結と代理処罰制度の確立を求める署名活動」が活発に行われている。それに協力しようとブラジル静岡県人会(鈴木静馬会長)は六月から支援を続けてきたが全部で四千十六人分集まり、十日、日本に郵送された。県人会関係者も驚くほどの賛同の多さだった。   ...

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「戦争体験思い出そう」=『ガラスのうさぎ』ポ語版=終戦記念日を前に=西村俊治さんが出版

ニッケイ新聞 2006年8月10日付け  戦争体験をデカセギにも知ってほしい――そんな想いから、ジャクト農機創立者の西村俊治さん(97、京都府)が『O coelho de Vidro』(原題『ガラスのうさぎ』のポ語版)を出版した。この本は、第二次大戦末期の東京空襲で次々に家族を失いながらも、けなげに生きる少女の姿が描かれている小 ...

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またオレオレ詐欺=「息子が警察沙汰で」

2006年8月9日付け  「おたくの息子が日本で警察と喧嘩して罰金になった。息子を留置場に入れたくなかったら、今から取りに行くから八千ドルをすぐに用意しろ」。先週木曜日(三日)の昼前、そんな電話がサンパウロ市在住の父親(七十歳、戦後移住者)のところにかかってきた。  しかも「サンベルナルドの総領事館の職員」を名乗っていた。もちろ ...

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