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デカセギ 関連記事

日本向け直行便運休へ=ヴァリグ航空=40年の歴史に幕=副社長明かす=共同運航は現状のまま

2005年10月18日(火)  ヴァリグ航空の日本向け直行便が来年一月十四日までで運休することが分かった。先週開かれたブラジル日本商工会議所昼食会で、同社のマルセロ・ウィリアム・ボッチーニ営業担当取締役副社長が明らかにした。運休後はロスやヨーロッパの各都市からスターアライアンス加盟航空会社の便に乗り継ぐ形で日本向けの運航を維持す ...

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非日系のドキュメンタリー映画監督=微妙な2世心理描く=混血しつつ文化=残す日系家族の姿=「次はデカセギやりたい」

2005年10月14日(金)  ドイツ在住の非日系ブラジル人監督による、日系家族の証言を通して日伯文化適応の様子を描いたドキュメンタリー映画『NIPO BRASIL- o jeito japones de ser brasileiro』(九十四分、〇五年、ブラジル人としての日本的やり方)の上映会と監督の講演会が八日午後、文協で行 ...

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特別寄稿=連載(2)=日伯学園建設こそ=100周年事業の本命=コロニアの現状分析と意義

2005年10月12日(水)  この苦闘はみごとに報いられ、二世々代以降のニッケイ人(※註=宮尾グループでは漢字の「日系人」は一世も含めた意味。「ニッケイ人」は二世以降のみをさす場合と使い分けている)はブラジル社会の中ではとび抜けた高学歴所有者となった。  ドットールとしてブラジル人一般よりもはるかに高い所得を得て、各界に深く浸 ...

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男女有段者集い=全伯剣道選手権=サンパウロ市で16日

2005年10月12日(水)  第十二回全伯剣道選手権大会が十六日午前八時半から、サンパウロ市ヴァレリオ・デ・カルバーリョ街63のピラチニンガ文化体育協会体育館で開かれる。ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)が主催する。  当日は国内十八支部・男女七十六人が参加して、終日熱戦を繰り広げる。男子個人戦には三段以上の五十一人、女子は二段 ...

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コラム オーリャ!

 先月末ごろ、サンパウロ市近郊のある工業都市で日系家庭が強盗に襲われた。幸いなことにケガはなかったが、現金と家電品を奪われたという。  犯人グループの一人は、米倉さん一家殺害事件の片割れだと名乗ったという。もちろん、本当かどうか誰にも分からない。マスコミを通して続々と情報が流されたため、便乗犯だった可能性もある。モジでも便乗犯が ...

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日本語教育シンポ=多様化する学習者への対応=連載(2)=ドイツ語=異なる移住条件を分析=「戦後は家庭で話さない」

2005年10月5日(水)  「ドイツ人の祖国とのつながりより、日本人の方が強いのではないでしょうか」。日伯文化連盟主催の日本語教育国際シンポで二日、USP現代言語学科のゲーツ・カウフマン客員教授は、日本移民の歴史と比較する視点から「継承語としてのドイツ語教育」を論じた。  ドイツで生まれ、ハイデルベルグ大学で博士号を取得した同 ...

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日本語教育シンポ=多様化する学習者への対応=連載(1)=10年ぶりの本格開催=250人が熱心に聴講

2005年10月4日(火)  ブラジル日本語教育国際シンポジウム『多様な背景をもつ学習者―その対応を考える』が二日、サンパウロ市のマクスージ・ホテル内で開催され、約二百五十人の日本語教師らが参加し、熱心に聴講すると同時にさかんに質問した。国際交流基金の協力で日伯文化連盟(槙尾照夫理事長)が主催。本格的な日本語教育シンポジウムとし ...

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日系1世初の駐日大使=古里ラパス入植祭に出席=田岡功氏、思いを語る=パラグアイ

2005年9月29日(木)  【ラパス移住地発=堀江剛史記者】ラパスが一番、世界で住みやすいところ――。昨年八月から駐日パラグアイ特命全権大使として、祖国日本で生活をしている田岡功氏(62)。十五日に行われたラパス入植五十周年式典の壇上で、力強く移住地への思いを語った。大使職を解かれた後は「一世高齢者の福祉問題」を解決したいと意 ...

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デカセギ問題年々増加も=ブラジル籍の弁護士は3人=浜松で活動=石川エツオさんに聞く

2005年9月28日(水)  浜松市で外国法事務弁護士として活動する石川エツオさん(44)。日本に三人しかいないブラジル国籍の外国人弁護士として、在日ブラジル人コミュニティが抱える問題に取り組んでいる。浜松ブラジル協会の代表でもあり、仕事の関係で年に五回は日伯を往復するという。このたび静岡県弁護士会の視察団に同行してブラジルを訪 ...

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また出稼ぎ狙いの強盗=早朝侵入「殺すぞ」=留守家族からドル強奪=顔見知りの犯行濃厚=モジ市

2005年9月27日(火)  二十三日早朝、モジ・ダス・クルーゼス市ジャルジン・ウニベルソ区のマリア・エステーラ・サントス・タテイシさん(53)宅に刃物を持った三人組の強盗が押し入り、現金二千ドルのほか宝石や家財道具を奪って逃走した。事件当日は二十一歳の息子と四歳の孫が在宅。犯人に縛られた際に息子が軽傷を負ったほか、被害者はなか ...

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