7月20日(水) サンパウロのボランティア団体「日系プロフィッシオナル」が去る二日、レジストロで「病気予防」講演会を行い、好評だった。同団体は、二十歳代、三十歳代のJICAを通じて日本で研修した医師らで構成されており、結成は十三年前。今回のように、地方で講演活動を行うのは初めてだという。 講演会は、同日午後二時から六時半まで ...
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バストス=卵祭りに「20万人」=パウリスタ線の名物行事
7月20日(水) 〃卵の町〃バストスは十四日から四日間、第四十六回卵祭りを開催、約二十万人が会場を訪れた。マリリア、ツッパン、ドラセーナからも多数が来場するなど、パウリスタ沿線地域に定着した人気の高いイベントとなっている。 大物歌手が登場することでも有名な同祭。十五日夜半には人気歌手、ケリー・キーが舞台に立ち、会場は興奮に包 ...
続きを読む »移民100年祭を独自に=クリチーバ文援協=経営刷新はかり=青年部活性化を=人気ある恒例移民祭り
7月16日(土) 【クリチーバ】パラナ州都で去る六月十八、十九日の二日間、約六万人を集めて「第十五回移民祭り」が開催された。全伯有数規模の日本文化を紹介する祭りだ。主催したクリチーバ日伯文化援護協会の山脇譲二会長(63、三世)は「毎年来場者が増えている。これを起爆剤に文協の経営好転につなげたい」と考えている。地域独自の事業を模 ...
続きを読む »名付けて「将軍リベルダーデ」=大型商業センター実現へ=ACAL=日本祭りで計画紹介
7月16日(土) 百周年を機にリベルダーデの更なる活性化を――。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は、「将軍リベルダーデ」と名付けられた大型商業センター構想案を日本祭り「フェスチバル・ド・ジャポン」(十五日~十七日)でブースを設けて紹介、説明することになった。 池崎会長が買収したアチカの土地七千六百平方メート ...
続きを読む »大耳小耳
7月9日(土) 日本から来た芸能人などがサンパウロ周辺の日系老人ホームを慰問しようとした場合、一番先に選ぶのが厚生ホーム(サントス)らしい。数えて比較したわけではないが、本紙報道に関する限り、もっとも活字になる。少ないのがカンポスの桜ホーム。春の桜まつりのころは、ポスターが張られるせいもあって、ホーム内に浮き浮きしたような空気 ...
続きを読む »日本語学校=デカセギ関連70%=――アサイの実学園――=生徒の要望強く=ひたむきに教える
7月6日(水) サンパウロ州の奥地に、デカセギ希望者や一時帰国者に〃信奉〃される日本語学校がある。アサイ(ロンドリーナから自動車で五十分)の実学園(舘脇千夜園長)。生徒数、百七人(去年)のうち七十人がデカセギ関連の学習者で、ホテルに泊り込んで授業を受けている人もいるという。学校を主に仕切っているのは、娘の未季さん(28、三世) ...
続きを読む »平田ジョーさん=訪日、新曲紹介へ
7月5日(火) 歌手の平田ジョーさんは、五日、訪日の途につく。二カ月ほど滞日、愛知、静岡、群馬、三重、長野などデカセギ日系人の多い県を中心に、イベント会場などで新曲を紹介、キャンペーンするという。
続きを読む »在日ブラジル人=永住5万=前年比25%増=法務省が最新統計=薄まるデカセギ意識
6月30日(木) 日本の法務省入国管理局はこのほど、二〇〇五年の外国人登録者統計(概要)を発表した。日本国内の昨年末現在における外国人登録者数は百九十七万三千七百四十七人。そのうちブラジル人は二十八万六千五百五十七人で、前年に比べ一万千八百五十七人(四・三%)増加した。都道府県別に見ると愛知県や静岡県を中心とした中部・東海地方 ...
続きを読む »主要30団体=初顔合わせ=百周年向け意見交換=その後の百年」も視野に
6月28日(火) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会主催の「意見交換シンポジウム」が二十日午後、サンパウロ市内のブルーツリーホテル・モルンビーで開催された。「日系団体の連携を図り、移民の歴史や日系社会の将来について意見を交換すること」が主な目的。ベレンやフロリアノーポリスなど約三十の地方日系団体の代表者が出席した。百周年に向け ...
続きを読む »投書「窓口対応悪い」=有力紙が掲載=聖総領事館を批難
6月23日(木) 十七日付けエスタード紙の投書欄に、サンパウロ総領事館のビザ申請窓口の対応が悪いと批難する次のような投稿が掲載された。投稿者はジャルジン・ダス・バンデイラスに住むシウヴィオ・トビアスさん。 ◎ ◎ 四月の第一週に東京へ観光旅行しようと、二月頃に聖総領事館を訪ねると、収入証明、旅行日程、航空券が必要と ...
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