ニッケイ新聞 2011年9月17日付け スザノ福博村(Associacao Nikkey do Bairro das Palmeiras、上野ジョルジ会長)の入植80周年記念式典が、10月2日午前10時半から、スザノ市イペランジア区の同村会館で挙行される。1931年、3家族が初入植。33年に青年会、続いて女子会が結成され、35 ...
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イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=最終回=藤倉電線が社員50人募集=「第2期開拓」に向けて
ニッケイ新聞 2011年9月14日付け 入植時に家長だった「第1世代」の多くは鬼籍に入り、当時二十歳前後の青年だった「第2世代」が60〜70代の重鎮となって第一線を退き、当時幼少の子供もしくは当地生まれの「第3世代」である40〜50代が現在の日本人会や農協役員の中心となった。 その一人、3歳で移住した日本人会の福井一朗会長( ...
続きを読む »ニッケイ法律相談=その7=回答者 古賀アデマール弁護士
ニッケイ新聞 2011年9月14日付け 質問=未成年の女性と交際しており、性的関係もあります。最近、女性の両親にそれが露見したのですが、警察に訴えると言ってきました。お互いに好きで交際しているので、親には関係ないのではないでしょうか。 回答=相手の女性が何歳かによって状況は変わります。14歳未満なら、「同意のもとで交際してい ...
続きを読む »イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第9回=高い日本語能力持つ子弟=ここ数年も移住者絶えず
ニッケイ新聞 2011年9月13日付け 「移住地で生まれ育ちました。日本語検定試験2級を持っています」。イグアス移住地にある農協スーパーのレジ係、非日系パラグアイ人のアギレラ・ロレナさん(22)からは、そんな流暢な日本語が聞こえてきた。日語学校に通う非日系なら当たり前のことらしい。ブラジルなら同2級の日本語教師もいる。 園田 ...
続きを読む »イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第7回=百人いれば百通りの移民史=「踏ん張りぬいた人残った」
ニッケイ新聞 2011年9月9日付け 「百人いれば百通りの移民史がある」。イグアス移住地の多様性をそう説明するのは、園田八郎さん(やつろう、61、鹿児島)だ。ブラジル日本都道府県人会連合会の園田昭憲会長の実弟に当り、移住地で大豆栽培をするほか、ペンソン園田も経営しており、南米を放浪するバックパッカーの定宿として有名だ。 八郎 ...
続きを読む »大阪サンパウロ市親善大使の送別会=井寺さん「考え深まった」
ニッケイ新聞 2011年9月9日付け 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(岡田茂男会長)が主催した「第1回ポルトガル語スピーチコンテスト」で協会長賞に輝き、親善大使として16日から滞伯していた大阪大学外国語学科4年生の井寺美樹さん(22、山口)が先月31日に帰国するにあたり、リベルダーデ区のレストランで送別会が開かれた。 岡田会長 ...
続きを読む »高山下議が訪日被災地視察=河村議連幹事長と会談=デカセギ子弟の問題協議も
ニッケイ新聞 2011年9月3日付け 伯日議員連盟会長の高山ヒデカズ連邦下議(パラナ州、キリスト教社会党)が7月18日〜25日、日本を公式訪問し、「震災発生後5ヵ月の今、日本に住むデカセギの状況は変わらない」と報告した。今回、下院国防外交委員会のファビオ・ソウト議員(バイーア州、民主党)も訪日に同行。現地で会合が開かれ、麻生太 ...
続きを読む »CIATE合同研修会=徳大の樋口准教授が講演=デカセギ「日語と人脈が鍵」
ニッケイ新聞 2011年9月2日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)ら5団体が主催する合同研修会が8月20日、同センター事務所で開かれ、元デカセギ労働者を中心に27人が集まった。なかでも、アルゼンチン人やペルーを対象にデカセギの状況を調査研究している徳島大学総合科学部の樋口直人准教授は、「日本語の能力 ...
続きを読む »昔話を移民、帰伯子弟に=お芝居出前プロジェクト=日本の俳優集団まりまり
ニッケイ新聞 2011年8月31日付け 日本や世界の昔話を5分ほどの寸劇にして、高齢一世や帰伯子弟に届けようという「日本ブラジルお芝居出前プロジェクト」を進める日本の俳優集団「お芝居デリバリー・まりまり」の萩原ほたかさん(東京)、寺本雅一さん(27、東京)、それを支援する静岡文化芸術大学(浜松市)国際文化学科長の池上重弘教授( ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年8月31日付け 〃平和の使者〃かもしれない。「お芝居デリバリーまりまり」(7面に詳細)の俳優から「伝書鳩の役割もするつもりです。浜松市内のブラジル人学校がある地区で、外国人と地元住民との対話の機会として、まりまりがこちらで見聞きしてきたことを伝えたい」との話を聞きながら内心そう思った▼池上重弘教授がアド ...
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