祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 今年に入り〃御三家〃のうちの2団体で戦後移民が会長に就任したことを受け、日系社会の世代交代について、その中における戦後移民の役割について語ってもらう座談会を企画した。援協、県連、文協それぞれの役割、そしてコチアや南銀がなくなった90年代という波乱の時代に対する ...
続きを読む »デカセギ 関連記事
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年6月22日付け 「自分は日本語ばっかりだが、下の兄弟になるほどポ語になる」。木多喜八郎文協会長の実兄、昭二さんのそんな言葉を聞いて考え込んだ。昭二さんは12人兄弟の長男で84歳、2人目からは当地生れの二世だ。1歳の時に親に連れられて渡伯し、第1アリアンサで育った▼日本語ばかりの昭二さんに対し、一番下の妹 ...
続きを読む »日本移民103周年特集号=OB会座談会=邦字紙創生期の秘話=戦後コロニアは俳句会から始まった?=円売りは本当にあったのか
ニッケイ新聞 2011年6月18日付け 田村吾郎(岡山県、79)司会。パウリスタ新聞・日伯毎日新聞OB会会長。1960年渡伯、翌年からパウリスタ新聞記者、社会部長を経て退社。76年に週刊時報創刊、次に90年にブラジル経済報知創刊し、昨年5月から休刊中。 水野昌之(愛知県、86)。1933年渡伯、47年1月に創立したばかりのパウリ ...
続きを読む »CIATEなど4団体共催=合同研修会を18日に=デカセギ帰伯者を対象
ニッケイ新聞 2011年6月17日付け CIATEなど4団体共催でデカセギ帰伯者を対象にした合同研修会が18日午後2時から、同事務所(Rua Sao Joaquim, 381, 1o. andar, sala 13, Liberdade)で開かれる。第2回目。 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)、帰伯労 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年6月2日付け 帰伯者向け研修会でポ語教師の酒井賛子さんは、子供達が帰伯してポ語を話せず授業にもついていけないのは、家庭内でポ語が話されないためだと話していた。 言語学習では「耳に慣れさせる」ことが最も重要と酒井さん。確かに言語は、耳で聞いたことを真似して口に出し、それを繰り返して習得できる部分が大きい ...
続きを読む »日本の経験、ブラジルで生かせ=CIATE 二宮理事長らが講演=在日ブラジル人の姿勢に苦言も=NIATRE、ISECと合同で
ニッケイ新聞 2011年6月1日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)、今年1月に発足した帰伯労働者情報支援センター(NIATRE)、文化教育連帯学会(ISEC、吉岡黎明会長)の3団体の主催で、帰伯した労働者向けの講演会が28日、文協ビルの地下で開かれた。 会場にはデカセギ経験者を中心に約130人が参 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年6月1日付け 俳誌「朝蔭」発行の傍ら690ページ余の大著「ブラジル歳時記」を編纂した佐藤牛童子さんが亡くなった。「朝蔭」の発行は夫人の寿和さんが引き継ぎ、念腹忌俳句大会も続けていくという。自身50年来の念腹門下という寿和さんによれば、牛童子さんは米寿の頃から寿和さんに選句の指導を始め、当初は厳しかった指 ...
続きを読む »デカセギ関係3団体が=初の合同研修会を開催=28日
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け 訪日・帰伯した日系ブラジル人を支援する「国外就労者情報援護センター(CIATE)」「文化教育連帯学会(ISEC)」「帰国労働者情報支援センター(NIATRE)」の3団体が合同で、28日午後2時から帰伯したブラジル人労働者向け研修会をCIATE事務所(R. Sao Joaquim,381、 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年5月19日付け 1月に伯労働省との提携で文協ビル内に開所したNIATRE(帰国労働者情報支援センター)。吉岡黎明会長によれば4カ月で約500人が訪れたそうだ。 一番多いのは仕事の相談で、その他教育や各種手続きなど。3月の震災後に戻った人からは、津波到達の10分前に避難したといった生々しい体験も聞かれる ...
続きを読む »カエル・プロジェクト=教育資材支援=お茶の水ロータリーから
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け 日本からのデカセギ帰伯児童の教育・生活支援を行っている「カエル・プロジェクト」(中川郷子代表)は4月14日、東京のお茶の水ロータリークラブから送られた理科実験用の教育資材90セットを受け取った。 去年は折り紙など日本の伝統的なおもちゃの贈呈を受けたが、今年はソーラーパネルを使った太陽電地 ...
続きを読む »