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デカセギ 関連記事

〝人材サービス〟がブラジル逆上陸=フジアルテ=日系人を進出企業に紹介=新事業『ポロロッカ』で=日本語教育との連携も

ニッケイ新聞 2011年2月25日付け  1月に事業を開始した総合人材サービス業フジアルテ株式会社(平尾隆志社長)=本社・大阪市=のパウリスタ事務所開設記念パーティーが18日夜、サンパウロ市のブルー・ツリーホテルで開かれ、日系進出企業などから約120人が参加する賑わいを見せた。かつて当地で「人材派遣サービス」といえばデカセギ訪日 ...

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デカセギ18年の思い出が・・・=苦楽共にした荷物が不明に=業者の対応に憤る佐藤さん=「同じ日系人だから信用した」

ニッケイ新聞 2011年2月15日付け  【既報関連】静岡県に本社を置き、在日ブラジル人の集住地で引越し業務を行っていた「K・K TOMODATYS」(代表取締役=花村カルロス年男)の倒産に伴い発送荷物の紛失、遅配の被害が問題となっていると3日付本紙で報じたが、現在も事態は進展していないようだ。「私もそうなんです」と話すのは佐藤 ...

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65年前の恩讐を超えて=当事者日高が語るあの日=《6》=環太平洋を股にかけ=波乱万丈な父の生涯

ニッケイ新聞 2011年2月12日付け  日高徳一の祖父・末五良(すえごろう)は宮崎県の旧薩摩藩に属す地域の出身で1877(明治10)年に起きた西南の役の時、「〃一蔵(いちぞう、大久保利通の前名)を懲らしめないといかん〃と言って、見たことも声を聞いたこともない西郷どんのために出兵しました。貧乏士族、いや足軽だったと聞いている」と ...

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「私の荷物返して」=運送会社が倒産夜逃げ?!=帰伯者の被害者多数

ニッケイ新聞 2011年2月3日付け  長年訪日して貯めたデカセギ資金で買った家財一式を同胞が経営する運送会社に託して先に帰伯したが、待てど暮らせど数年間の就労成果が詰まった家財が届かないという事件の被害者が増えている。「会社が夜逃げして引越しの荷物がどこにいったか分からない」—。 怒りを露わにして編集部に駆け込んで来たのは、7 ...

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リオ被災地緊急ルポ=SOS届け!支援の手=《4・終》=困難な会館の復旧作業=共助精神で地域に一体感

ニッケイ新聞 2011年2月1日付け 日系クラブの会館が川の中に—?! 1月23日に無事に支援物資を届け終えた援協役員らがノヴァ・フリブルゴを出発した後、記者だけ単独で一日現地に残った。  被害が大きいテレゾポリス日系クラブ(TNC)会館の様子を確かめようと隣町へ向かったからだ。フリブルゴからテレゾポリスへの道は土砂崩れの影響で ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年1月13日付け  先日「日系連邦下議の過去最高は4人、今後6人時代になる可能性がある」との記事を出したが、この場を借りて訂正したい。昔の新聞をひっくり返していたら、90年10月の選挙で日系史上最高の下議7人誕生との記事に出くわした。この大記録こそがコロニア史に輝く金字塔だろう▼ちなみに当選者は後にルーラの ...

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大臣立会いのもと開所式=帰伯労働者支援センター=文協ビル=「進出企業は帰国者雇って」=10カ月で2千人応対目指す

ニッケイ新聞 2011年1月12日付け  ブラジル労働省のカルロス・ルッピ大臣立会いのもと、世界から帰伯するブラジル人労働者の相談にのって情報提供するという同省肝いりの新事業、帰伯労働者情報支援センター(NAITRE)の第一弾が10日午前、文協ビル内に開所された。同省からの事業委託を受けたのはISEC(文化教育連帯学会、吉岡黎明 ...

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弓場農場=心を結ぶクリスマス公演=50年の節目のバレエ=懸念される人手不足

ニッケイ新聞 2011年1月6日付け  実りの時を迎えた果実が、照りつける太陽の光を反射する。マンゴー、ゴイアバ、キアボの収穫、出荷が忙しいこの時期、弓場農場(通称=ヤマ、コムニダーデ・ユバ、弓場常雄代表)では12月25日、今年も、年末恒例の「クリスマスの集い」が開催された。「皆様よく御参加頂きました。長いプログラムですが最後ま ...

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学校が地方文協存続の要=シンポ「10年後の日本語教育」=ピラール・ド・スル日伯文化体育協会学務理事=南 満

特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け  サンパウロ市から南西に140キロ入ったピラール・ド・スルへの初入植は、戦争直後の1945年だった。最初は農家の倉庫を間借りしてこっそり寺子屋式で、「日本語教育は険しい道のりだった」という。  67年に現会館ができ、70年には寄宿舎兼日本語学校が建設されたが、父兄は農 ...

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日系生徒は全校に良い影響=コレジオVIP校長=ジョージ・デ・オリベイラ

特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け  「なんで日本語の授業を入れているか。私がツッパンで幼少期を過ごし、日系人に囲まれて育ったことも影響している。おにぎり、刺身、モチとか美味しいものを一緒にいっぱい食べた」と移民大国ならではの体験を披露する。  1995年にサンパウロ市に創立した時、「苗字から生徒の13 ...

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