ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 独自の変容を遂げつつあるブラジルの日本食。数年前にスシポリスが国際的批判を浴びたように、味はさておき、違いをあれこれいうのはもはや野暮だろう。 さて。海苔を内側に裏巻きし、カニカマやゴマを使うカリフォルニアロールという寿司の話。 海苔と生魚が苦手なアメリカ人のため、ロサンジェルス・ ...
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サッカーW杯=開会式会場まだ決まらず=プランBにはブラジリア
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続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 「しっぺ返し」こそが最強の生き方? 「裏切り」と「協調」の2種類の持ち札しかないトランプゲームのようなコンピュータープログラムの大会で、参加者14人(社会学者、政治学者、心理学者、数学者など)が各々に工夫した戦略を戦わせたが、優勝したのは「しっぺ返し」型だった。「協調」カードを出すばか ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 25日に行われた南米杯準決勝で、パルメイラスが敗北―。第1戦を制しているから今回は引分けても大丈夫と考え、決勝進出を祝わんと集まったファンにとり、前半に先取点を挙げながら、後半2点を許した逆転負けはまさに悪夢。10歳くらいの少年が涙をためて観客席を蹴飛ばす様子は痛々しいほどだったが、最 ...
続きを読む »【特集 兵庫県人会】創立50周年、盛大に祝う=尾西会長「百周年に向け新たな一歩」=井戸知事ら慶祝団70人=交流の継続を確認
ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 「100周年に向かっての新たな第1歩」――。ブラジル兵庫県人会の尾西貞夫会長は、21日に北海道交流センターであった同県人会創立50周年で、そう高らかに宣言し、これからも日伯交流に尽力することを確認した。母県からは、井戸敏三知事、山本敏信県議会議長をはじめとする慶祝団約70人、主要日系団 ...
続きを読む »パラー=厚生ホームバザーに2600人=北伯相撲選手権も大好評
ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 【パラー州ベレン発】アマゾニア日伯援護協会(生田勇治会長)主催の第15回厚生ホームバザーが7日午前9時半からアナニンデウア郡にある援協厚生ホームで開催された。当日はパラー相撲連盟(二ツ森一次会長)による第41回北伯相撲選手権大会も同ホーム内の特設土俵で実施され、約2600人が訪れた。 ...
続きを読む »懐かしい唄で1日過ごす=第7回山形民謡コンクール
ニッケイ新聞 2010年11月26日付け 「第7回山形民謡コンクール」(同県人会主催、委員長=押切壮フラビオ県人会長)が15日に宮城県人会館で開かれ、96歳を最高齢に80人以上が出場して日頃の成果を披露した。終日100人以上の来場者で和気藹々とした雰囲気に包まれ、審査の結果、「新庄節」を唄った中島光さん(77)がグランプリに選 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 土曜日 27日 アンドウ・ゼンパチ展、ブラジル日本移民史料館(R. Sao Joaquim, 381)、1月28日まで □ 文協「第40回にっけい文芸賞」授賞式、午後1時、文協貴賓室 □ オザスコ文協太鼓部「轟フェスチ」、午後6時半、会館(R. Acenbo, ...
続きを読む »洗濯屋から裁判所の判事に=岡本さん、一世では唯一=「日本なら成れなかった」=和歌山の親族もびっくり
ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 「日本にいたら判事には成れなかったかもしれない」。日本人一世で唯一、裁判所判事になった岡本正三さん(81、和歌山)に、興味深いその生涯を聞いてみた。戦前にパウリスタ延長線の第一昭和植民地に入植し、戦後出聖してからは裸一貫で洗濯屋を始めて、20代で中学に行きなおし40代で大学へ、50代に ...
続きを読む »サンタイザベル文協50周年=パラー=250人で盛大に祝う=給食事業に草の根資金も
ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 【パラー州ベレン発】サンタイザベル・サントアントニオ日伯文化協会(石森次郎会長)は創立50周年を記念して、20日午後5時半から同会館で記念式典を開催した。婦人部や青年会の活躍で、会員はじめ招待客など250人が参加して盛大な式典となった。50周年を記念して同協会に尽くした功労者、大橋敏男 ...
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