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次の百年戦略のために=~日系社会とは何か~=第1部《世界史の視点から》(7)=ブラジル日系社会の存在意義=全世界の6割という重責

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  世界史的に稀な状況を経て生まれたブラジル日系社会は、世界においてどんな存在なのか。世界の全日系人口におけるブラジル日系社会の割合から、その存在意味を推し量ってみたい。  海外日系人協会サイトによれば、平成十六年(〇四年)現在で全世界の日系人数は約二六〇万人だ。「海外日系人」の定義は「日本か ...

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旧神戸移住センター=井上さん77年ぶりの再訪=「移住者の涙と汗知ってほしい」

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  【神戸新聞】「旧神戸移住センター」(神戸市中央区山本通3)を改築した「神戸市立海外移住と文化の交流センター」の開設記念式典があった三日、移住者らが駆け付け、ブラジルなど中南米に船出したころを懐かしんだ。  「当時のつらかったことを思い出す」  同区熊内町一の井上克さん(89)は涙を流しなが ...

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熊本県人会=先亡者追悼法要=14日

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  ブラジル熊本県文化交流協会(小山田祥雄会長)は十八日の「移民の日」に先立ち、十四日午前十時から同会館(ギマランエス・パッソス街142)で恒例の先亡者追悼法要を営む。  同法要は二〇〇三年に始まり、現在まで続けられているもの。例年百人ほどが訪れるという。  案内のため来社した小山田会長は、「 ...

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刊行物=「朝蔭」

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  『朝蔭』五月号(第三百五十五号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「労働の守護神恃むメーデーミサ」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「山々に彩を散りばめクァレーズマ」(赤木まさ子)、「嫁づとめ三十六年飯を干す」(小林エリザ)、「牛船と越しつ越されつ大豆船」(笹谷 ...

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「危機だから打って出る」=150億円をブラジルに投資=創立50周年の南米安田=佐藤本社社長ら来伯

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  今年創立五十周年の節目を迎えた損保ジャパングループ・南米安田保険(米倉立二郎取締役社長)は、金融危機にひるむことなく百五十億円もの巨額投資を行い、ブラジル大手保険会社マリチマ・セグーロ社の普通株式の五〇%を取得すると先月末に発表した。BRICsの雄に成長した有望市場・ブラジルでの半世紀を祝 ...

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福祉センター=建設資金300万レが不足=援協=期待かかる募金活動=工事完了は9月に

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  サンパウロ日伯援護協会は二日午後二時から、本部会議室で第十三回合同建設委員会を開き、委員十九人が参加した。約三百万レアルの建設資金の目処が立っておらず、さらに追加工事金などの費用がかさむことが明らかになった。  坂和三郎会計委員長の中間会計報告によれば、二日現在の寄付金総額は七十五万六千二 ...

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サンタクルース病院=プラザッキの販売再開=中小・一般企業向けプラン

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  サンタクルース日伯慈善病院が経営する医療保険のプラザッキ社は、二〇〇五年から販売中止していた中小企業向けプラン(PME)と、一般企業向けプラン(Empresarial)の販売を五月から再開した。  新理事長に就任した伝田英二・同病院副理事長とセルソ・マセド部長が一日午後、案内のために来社し ...

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介護は相手の立場に立って=救済会・あけぼのホーム=「てびき」出版で研修会=2百人が聴講と体験学習=「むやみに手伝わないで」

ニッケイ新聞 2009年6月3日付け  あけぼのホーム(家入学ハミルトンホーム長)と社会福祉法人救済会「憩の園」(吉岡黎明会長)は、「介護のてびき」の出版を記念して、『介護研修会』を五月三十日午前九時からリベルダーデの宮城県人会館で開催し、約二百人の介護従事者や専門家らが真剣なようすで耳を傾けた。  同書は、JICAシニアボラン ...

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生け花、ガラスとクリスタルとの出会い=池坊ブラジル支部=新境地に挑んだ花展=ワークショップも好評

ニッケイ新聞 2009年6月3日付け  華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は第四十一回花展「生け花、ガラスとクリスタルとの出会い」を、五月三十、三十一両日、サンパウロ市のニッケイ・パラセホテル一階大ホールで開催した。  二十九日夜のイナウグラソンから三十一日にかけて、大勢の人が訪れ、華やかな賑わいを見せた。大部一秋 ...

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神戸=落成間近の旧移住センター=ブラジルの銅板レリーフを寄贈

ニッケイ新聞 2009年6月3日付け  【神戸新聞】ブラジルの労働風景を描いた銅板レリーフ二作を、神戸市垂水区千鳥が丘二の嬉野瑛子さん(74)が、三日に開館する同市中央区山本通三の「市立海外移住と文化の交流センター」(旧神戸移住センター)に寄贈した。いずれも日本人が移住したころのブラジルの世相を映した作品で、嬉野さんは「移民の人 ...

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