ニッケイ新聞 2009年2月10日付け コチア産組や南伯産組の後押しを受け、一九五一年に開業したコロニア旅行社の老舗であるブラスビア旅行社が今月末で幕を閉じるにあたり、石井久順社長(71)が九日来社、「日系コロニアの皆様には、大変お世話になりました」とあいさつを行った。 「百周年も終わり、この機会に一度幕を引きたい。経済危機 ...
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静岡県=受講無料の日本語教室=浜松学院大が外国人学校に
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 【静岡新聞】浜松学院大(浜松市中区、雨宮正一学長)は五日、市内に六カ所ある南米系の外国人学校の協力で、各校に受講無料の日本語教室を設置したと発表した。各教室に日本語教育の資格を持つ教師を派遣し、経済不況の影響で不就学に陥っている外国人の子どもに日本語教育の機会を与える。 文化庁の「日系 ...
続きを読む »鳥取熟年大学=18日に始業式
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 鳥取熟年大学は十八日午後一時からブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で今年の始業式を行なう。当日は佐々木陽明・浄土宗南米開教総監が講演する。参加費七レアル。広く一般の参加を呼びかけている。
続きを読む »刊行物「朝陰」
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 『朝蔭』一月号(第三百五十一号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「二百万が国の花火を仰ぐ浜」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「大出水援護隊ヘリ到着す」(梶村浮羽)、「ピラセマの釣舟修理ものんびりと」(粉川涼村)、「三世のうまき演歌や年忘」(筒井あつし))、 ...
続きを読む »「尊徳思想をブラジルに広めよう」=神奈川セミナー=危機の今こそ金次郎に学べ=玄孫も来伯「感無量の思い」
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 「金融危機の今こそ、二宮金次郎の思想を思いださねばなりません」。神奈川文化援護協会(村田博会長)や文協・援協・県連などが組織した二宮金次郎(尊徳)像ブラジル受け入れプロジェクト実行委員会(高村純委員長)が実施したセミナー「二十一世紀を生き抜くために・二宮尊徳から学ぶ」が七日午後、文協小講 ...
続きを読む »二宮尊徳像の除幕式=来賓迎え神奈川会館で=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 母県から贈られた二宮金次郎の石像除幕式がサンパウロ市内の神奈川文化援護協会会館で、県庁などからの来賓を迎えて八日午前十時から行われ、約九十人が出席した。 まず、鴻谷正博知事室長が挨拶を述べ、今までの経緯を説明した。昨年百周年を記念して松沢知事が来伯した折り、同県人会から尊徳像がほしいと ...
続きを読む »分岐点に立つ若者たち=第2部・デカセギ子弟の帰化問題=連載〈4・終〉=ブラジルに後ろめたさ感じる=「日本人の自信つけたい」
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け 藤橋ゆき江さん(24、三世)が日本に帰化したことに対し、家族は「おめでとう」といってくれたが、二歳で来日した三つ年下の妹の反応は少し違った。 「よかったね、とは言ってくれたんだけど、帰化したらと勧めたら『わたしはブラジル人だからいいよ』とそっけない感じだった」。 「わたしが姉妹の中で ...
続きを読む »ダッタフォーリャ調査=失業は低所得層を襲う=高学歴層には軽微=人員整理はトカゲの尻尾=消費の低下を避ける知恵
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続きを読む »大部総領事夫人歓迎会=テラッソ・イタリアで15日
ニッケイ新聞 2009年2月10日付け ブラジル日本文化福祉協会と日系諸団体の婦人有志の主催による「大部栄子・在サンパウロ総領事夫人の歓迎会」が、十五日午後三時から五時までレストラン・テラッソ・イタリア屋上(イピランガ通り344番41階)で開かれる。 当日はテラッソ・イタリアの歴史を話し、お茶を飲みながらの寛ぎのひと時をすご ...
続きを読む »双発機墜落し24人死亡=定員超過でエンジン停止か=アマゾンのマナカプル川で
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