ニッケイ新聞 2008年11月25日付け オザスコ市議会(オズヴァルド・ヴェリジニオ議長)は、十九日夜に同市議会でオザスコ日伯文化体育協会(ACENBO)の副会長を務める平塚修氏(67、岩手)に対して、名誉市民章の授与式を行った。関係者など約八十人が訪れた。 受章はファビオ・ヤマト市議の推薦によるもの。平塚氏は一九八四年から ...
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新たに英霊奉祭会発足=東洋文化会館で慰霊祭=30日
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け 松原寿一講元が亡くなってから活動停止状態になっていたサンパウロ靖国講が、故・松原講元の孫の浜口イネスはるみさんを会長に迎え「ブラジル英霊奉祭会」を新たに設立した。イネスさんは同靖国講から数えて三代目の会長になる。 発足を記念して三十日午前九時半から東洋文化会館(Av.Liberdad ...
続きを読む »美しくする会講演会=マウリシオ僧侶迎え=26日
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け ブラジルを美しくする会は二十六日午後八時から、SOHO源氣(R.Domingo de Moraes,1425)で講演会を開く。 今回は、ラジオ番組のコメンテーターから転身したブラジル人僧侶のマウリシオ・ランゾーニさんを招き、「素晴らしい人生を送る為のヒント」をテーマにポルトガル語で講 ...
続きを読む »ヒガキ被告に禁固4年判決=浜松の女子高生ひき逃げ事件=賠償・社会奉仕を義務付け=控訴の有無今週中にも
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け 一九九九年七月に静岡県浜松市内で当時女子高生だった落合真弓さんがひき逃げされて死亡した事件で、サンパウロ市サウーデ区の州地方裁判所は二十一日、業務上過失致死と救護義務違反の罪で、日系人ミルトン・ノボル・ヒガキ被告(33・サンパウロ市在住)に禁固四年の判決を下した。二十四日、エーリオ・ナ ...
続きを読む »第2回=陸の孤島マニコレ=遠隔地は半自給自足で
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け 週に三便しか飛ばない十八人乗りプロペラ機で一時間ほど行くと、樹海の真っ只中に忽然とマニコレ市が現れた。アマゾナス州都マナウス市から南に三百三十三キロ近く、船なら二晩かかる。もちろん、道路はない。 市といっても面積はオランダ国とほぼ同じ、日本なら九州ぐらいの広さがある。セントロという市 ...
続きを読む »ポンペイア=斉藤大将、故郷に錦飾る=ジャクト前に戦闘機誇らしく
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け サンパウロ州ポンペイアの空の守り神―!? 斉藤準一空軍大将が古里に故郷に錦を飾った。ブラジル日本移民百周年、ポンペイア市制八十年、ジャクト社創立六十周年を記念し、同市に寄贈した空軍戦闘機「AT26シャヴァンテ」が、農機具メーカーJACTO前の西村俊治大通りにお目見えした。 七メートル ...
続きを読む »文協「ダンスの夜」=初心者歓迎、無料レッスンも=27日
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(田中エミリア委員長)主催の「第五回ディナーダンスパーティー」が、二十七日午後七時から十時まで文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim,381)で開催される。百周年記念事業の一環だが、好評につき来年も続ける予定。 前回は八十人ほどが参加し、 ...
続きを読む »第1回=子供を階段から蹴落とす=貧乏旅行でのぞいた現実
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 彼ほど庶民階級のブラジル人に親身になって尽くしてきた人は少ない。定森徹さん(40、千葉県出身)は移民ではない。だが、大学卒業以来、十七年をブラジルで過ごしている変り種だ。サンパウロ市ではモンチ・アズールのファベーラ、セアラ州、そして現在はアマゾナス州マニコレ市に住み、JICAブラジル事 ...
続きを読む »浜松・レストラン店主殺害=ミナス高裁が控訴を棄却=禁固34年5カ月の一審支持
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 二〇〇五年に浜松市のレストラン店主が殺害された事件で、ミナス州高等裁判所は二十日、ウンベルト・ハジメ被告に対し、禁固三十四年五カ月の判決を下した第一審裁判所の判決を支持、控訴を棄却した。 裁判所の広報担当によれば、弁護側は、日本側が揃えた証拠は無効と主張。日本側の証言も弁護士不在で得 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■これぞ日伯のふるさと
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 今年は移民百周年らしく、いろいろな日伯融合を象徴するデザインが生まれた。その1つが、これ。前方の名だたる参列者には申し訳ないが、モジ市コクエラ「ふるさと祭り」会場に飾られた背景絵のことだ。 左に駿河湾越しにのぞく富士山、右にブラジル一の名勝ポン・デ・アスーカル。さらに左にブラジル国花 ...
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