ニッケイ新聞 2013年12月10日 8日、サンパウロ市南部イビラプエラ公園で毎年恒例のクリスマスツリーの点灯式が行なわれた。ツリーは高さ58メートルで200の装飾品と300のLED電球がつけられ、サンパウロ市内のツリーの中で最も豪華なものとして有名だ。8日はこのツリーを一目見ようと多くの人が集まり、軍警によると、この日の人出 ...
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「夢は紅白出場と歌謡コンサート」=故郷に錦誓う山城美幸さん=昨年8月デビューの三世歌手=「応援してください!」
ニッケイ新聞 2013年12月10日 写真=着物姿が似合う山城カミーラさん(「京都浪漫坂」ジャケット写真) 日本で昨年8月に「京都浪漫坂」でデビューした演歌歌手、山城カミーラ美幸さん(22)は、パラナ州クリチーバ市出身の日系三世だ。そろって歌好きな家族、日本での生活、デビューまでの道のり—。思わず応援したくなるような明るい人柄 ...
続きを読む »JICAが造船技術者養成=4年で1千万レを人材投資
ニッケイ新聞 2013年12月10日 全国工業関係職業訓練機関(以下、SENAI)と日本の国際協力機構(以下、JICA)が造船業におけるブラジル人技術者の養成に関する協定を結んだ。アジェンシア・ブラジルが報じた。JICAは技術者の養成、船舶工学の専門家の募集、生産管理等のために、4年にわたり一千万レアルを出資する。 人材養成 ...
続きを読む »移民史料館=開館35周年で西村俊治展=ブラジル農業界に多大な貢献
ニッケイ新聞 2013年12月10日 写真=晩年の西村俊治さん ブラジル日本移民史料館では、移住105周年および史料館開館35周年を記念し、一連の企画展示を行っている。着物展や半田知雄展などに続き、12月11日から2月28日までは、「ジャクト農機」創業者で、農業発展に貢献した西村俊治企画展示を行う。 案内のため来社した森口イ ...
続きを読む »フレンズ=グラン紅白15日に文協で=選抜歌手27組ずつが熱唱
ニッケイ新聞 2013年12月10日 グループ・フレンズ(蛯原忠男会長)主催の『第17回グラン紅白歌合戦』が15日午前10時から、文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開かれる。 同グループ内の委員会により選出された紅白それぞれ27組のコロニア歌手が、17人編成の生バンドの演奏で熱 ...
続きを読む »文協=第51回児童絵画教室=絵を描く楽しさを伝える
ニッケイ新聞 2013年12月10日 ブラジル日本文化福祉協会の「第51回児童絵画教室」が1月13日から17日まで同文協ビルで開催される。案内のため、同協美術委員の金子謙一さん、江沢マチウデさんが来社した。 同教室は5〜15歳までの児童を対象として開催される。両氏と坂井まち子さん、五木田綾子さんら画家が年齢に合わせて指導する ...
続きを読む »宮崎県費留学生を募集
ニッケイ新聞 2013年12月10日 宮崎県人会は県費留学生の募集を行っている。県人子弟が対象で、期間は来年4月から翌年3月下旬までの1年間。月額6万の滞在費に加え、往復渡航費や書籍、厚生費などの諸経費も支給される。問い合わせは同県人会(11・3208・4689)まで。
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇大戦編◇(87)=海興は資産凍結、戦時体制へ=サンパウロ州海岸地帯に強制退去命令
ニッケイ新聞 2013年12月10日 セッテ・バーラスで育った山根善信(よしのぶ)は戦争中には、独学で伯字紙が読めるようになっていた。「近隣にラジオを持っている人はいなかった。字引一つでブラジルの新聞をよみ、それを日本語で書いて父に伝えた。ミッドウェー海戦は『ミツドエ』と書いたな」と思い出す。 地方部の準二世は、ブラジル事情 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(59)
ニッケイ新聞 2013年12月10日 「第三トメアスです」西谷が今度は冷静な口調で言った。 「昔の面影は全くありません。ここも立派な町に変わっています」 小さな町だが、夕方とあって町の中心の酒場には一日の仕事を終えて集まった男達で賑わっていた。十数人の日系人も混ざっていた。 「電気も引かれ、スーパーもあり、あれは?! 救急病院 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年12月10日 今年10月に兵庫県加古川市で行われたパラナ州マリンガ市との姉妹提携40周年記念式典の歓迎夕食会で、山城カミーラさんの歌も披露された。その時に、弊紙東京支社長代理の取材に対し、母が川中美幸のファンで、娘に「美幸」と付けたと明かしたという。ちなみに姉の名は「明菜」。父がファンだった中森明菜から ...
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