ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 『親睦』九月号(通巻四百八十四号)が刊行された。扉「一句集」(第四百八十二号から)三句。「心急く俗事かさなり日の短」(艶子)、「短日や言葉すくなにすれちがふ」(恒夫)、「倖せに生きる人寄る日向ぼこ」(須美子)、ほか。
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海外日系新聞協会 共同編集企画=「年金問題・海外からの声」―どうなる私たちの年金―
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 日本国外の邦字メディアでつくる海外日系新聞放送協会は今年、加盟各社を対象とした共同編集企画を実施した。この企画はある共通のテーマについて、加盟各社が各国の事情を紹介するもの。今回は「年金問題・海外からの声」をテーマに、日本でも大きな話題になった年金問題を取り上げ、日米タイムス(米国サンフ ...
続きを読む »基金で日系シンポジウム=全米日系人博物館が企画=農業、美術、デカセギ語る
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 「日本人移民百周年―多様化する日系コミュニティのアイデンティティ」と題したシンポジウムが二十日、午前九時半から午後五時半まで、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37,1Andar)で開催される。参加費無料。 このシンポジウムは、全米日系人博物館(アメリカ・ ...
続きを読む »劇団笠戸丸がブラジルへ=来年2月に4都市で公演
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 熊本にある劇団笠戸丸は、今年四月二十八日に熊本で「ボクノフルサト。」を上演した。同劇団は〇八年一月に結成され、熊本県内の人たちで集まったユニット劇団。 来年二月五日から同公演を行うために、同劇団から山南純平代表、脚本担当の田中瞳さんの二人が、八月三十一日から八日までブラジル内を視察し、 ...
続きを読む »四半世紀数える親睦行事=21日に東北・北海道演芸会=宮城県人会
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 第二十五回東北・北海道親睦演芸会(山形県人会担当)が二十一日午前九時から宮城県人会(Rua Fagundes,152)で開催される。 同演芸会は、童謡、民謡などのカテゴリーに分かれて日頃の練習の成果が競われる。各県から十人ずつ、七十七人が出場予定。総合優勝者には優勝カップが手渡される。 ...
続きを読む »南米仏教婦人大会=オザスコで13、14日
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 南米の浄土真宗本願寺派の門徒婦人が集まる「南米仏教婦人大会」がオザスコ市のペドロ・ボルトロッソ・イベントセンター(R.Visconde de Nova Granada-Km 18)で十三、十四の両日、開催される。十三日は午前七時から受付け。十四日は午前八時集合。 テーマは「真実(まこと ...
続きを読む »文協でダンスの夜=無料レッスンも=25日
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(田中エミリア委員長)主催の「ディナーダンスパーティー」が、二十五日午後七時から十時まで文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim,381)で開催される。百周年記念事業の一環。 今年四月に行われた第一回目の『ワルツの夜』では百五十人ほどが集まり ...
続きを読む »刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 『蜂鳥』七月号(第二百六十九号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」より「初サビア(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「移民の日」(栢野桂山)、「リレーエッセイ」(秋村蒼一郎、池田童夢、秋末麗子)ほか。
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 日本の外務省が実施する「第二回国際漫画賞」の審査結果が先月発表され、二日、東京で授賞式が行なわれた。外務省の発表によれば、今年は世界四十六カ国・地域から三百六十八作品(昨年比二・五倍)が応募。大賞は香港の作家が獲得、ほか国際漫画奨励賞三作が選ばれたが、残念ながらブラジルの作家は入賞しなか ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け ガレオン空港などの民営化の報道後、九日にはサンパウロ市カンポ・デ・マルテの飛行場拡張の話も出たが、十一日には話が逆戻り。ジョビン国防相は新しい管制塔の建設だけを認めたという。朝令暮改ではないが、話が変わり易いのはブラジルの常で、クリーン・ディーゼルの導入先延ばしの件も、やはり二〇〇九年か ...
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