ニッケイ新聞 2008年9月11日付け 丹下セツ子太鼓道場が、二十八日午後一時からリベルダーデの文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim,381)で「三十周年記念発表会―心に響く魅せる太鼓―」を開催する。 太鼓道場が中心となって開かれる発表会は今回が初めて。三十周年と移民百周年を記念し、二年前から道場の弟子たちが自主的 ...
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ニッケイ俳壇選者=富重さん80歳を祝う=家族・俳句仲間が集い
ニッケイ新聞 2008年9月11日付け ニッケイ新聞俳句選者で俳句刊行誌「蜂鳥」の発行人である富重久子さんの八十歳の誕生日会が、六日午後七時からニッケイ・パラセ・ホテルで開かれた。 孫十一人を含む親戚や旧友、俳句仲間、生徒など約百五十人が駆けつけ盛大に祝われた。会では祝辞やプレゼント、花束だけでなく、俳句やコーラス、タンゴシ ...
続きを読む »聖南西・リベイラ百周年祝う=レジストロ=地域34団体、市が手取り合い=大使迎え盛大に祝賀行事
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 「日本移民ゆかりの植民地」レジストロで六日、日本移民百周年を記念した諸行事があいついで実施され、町全体が盛り上がりを見せた。聖南西、リベイラ沿岸地域の日系団体、自治体が一体となって準備を進めてきた同祭典。友情の灯リレーからオベリスコ落成、そして式典――、参加者は様々な記念行事を通じ、節目 ...
続きを読む »日伯親善高校野球=ブラジル代表力およばず=ボン・レチーロ=日本選抜が投打で圧倒=5千人が大声援おくる=西谷監督、「選手の財産に」
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 移民百周年を記念して八月三十日からブラジル国内五カ所で行われた「日伯親善高校野球大会」は五日、サンパウロ市ボン・レチーロ区のミエ・ニシ球場で最終戦二試合をおこない、予定通り日程を消化した。日本選抜はブラジル選抜との通算対戦成績を七勝一敗とし、ブラジルの野球ファンに高い実力を見せつけた。 ...
続きを読む »伯亜通貨協定を締結=ドル脱却に第一歩=為替変動から免れる輸出=活発化する2国間関係
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け ルーラ大統領とキルチネル亜大統領は八日、レアル通貨とペソ通貨を両国の通商でドル通貨に替わる共通通貨とすることに合意と九日付けエスタード紙が報じた。実施は十月三日、通貨の選択は自由。これで輸出業者は産物を地元の通貨で決済でき、ドル変動に振り回される心配がなくなった。 通貨の選択は自由であ ...
続きを読む »デジタルテレビ=亜国が日伯方式採用か=両国間で作業部会設置へ
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け アルゼンチンが、日本のデジタルテレビ方式(ISDB―T)に基づいたブラジルのデジタルテレビ方式(SBTVD)を採用する方向で、具体的な検討を進めていることが分かった。ブラジルの主要メディアが八日報じた。 両国間の経済や通信分野の交流などを発展させるため来伯した、アルゼンチンのクリスチーナ ...
続きを読む »公共交通手段の利用者増=大サンパウロ市圏の通勤、通学で=自転車利用も10年で倍増
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 渋滞対策でトラック乗り入れ規制などを導入のサンパウロ市だが、六日伯字紙に大サンパウロ市圏の通勤、通学などについての統計発表。 最も目に付くのは、地下鉄などの公共交通手段利用が増え、二〇〇七年は五五%になったとの報告。一九六七年の六八・一%から二〇〇二年の四七・七%まで減少後の増加だ。一 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け レジストロ市内の三十一校が参加した「友情の灯」リレーは、三日かけて各学校の児童が次の学校へ灯を運ぶという熱の入れようだった。リレーには同地文協の清水ルーベンス会長も同行。灯を運んだ百周年協会の今泉ヨシオ理事は、なんと三日前から泊りがけだったとか。「みんな楽しんでやっていましたよ。北京五輪 ...
続きを読む »サンパウロ市証券市場=ブラジル取り残される=米緊急対策で欧米は回復
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 米政府が二千億ドルに上る公的資金を二大投資銀行のファニー・メイとフレジック・メックに投じると発表し、事実上の国営化を遂行したが、ボベスパにはその効果が及ばなかったと九日付けフォーリャ紙が報じた。 欧米の証券市場が一斉に上向く中、サンパウロ市証券取引所の株価指数は、八日に二・三五%、九日 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け レジストロで六日、聖南西・リベイラの百周年記念行事が実施された。 オベリスコ落成前日には、地元紙が二十四ページの百周年特集号を発行した。しかも日伯両語。「日本移民ゆかりの地」で日系人が勝ち得てきた信頼を感じさせる。 二つの地域連合が共同で百周年を祝うという試み。まとめ役として奔走した ...
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