ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 二十一日ヴァロール紙によると、北東伯の九州は、州外売却の商品流通サービス税(ICMS)を現行の一二%から一七%へ増税するよう税制審議会(Confaz)へ要請する。北東伯でも自動車の売上が激増し税収増を見込んだようだが、自動車協会(Anfavea)は自殺行為だという。
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 約二万五千人が訪れ、大盛況を収めた「第六回カロンおきなわ祭り」。来場者に一キロの保存の利く食料品を持参するよう呼びかけていたが、関係者によれば今回約四トン集まったという。今回の食料品は、希望の家など五つの慈善団体に寄付される。一つのイベントで食品四トン。地域に密着しながら年々規模を拡大し ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 免許取得のための講義と実地の時間数が、〇九年からは各々、三〇時間が四五時間、一五時間が二〇時間に増やされる。当然、自動車学校でも一〇〇~一二〇レアルの授業料値上げをするが、少しでも安いうちにと年内に駆け込みで免許をとりに行く青年が増えるのではとの予想も。免許取得者が増えれば車を運転したい ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 沖縄県人移民百周年祭典が終了した。 取材した側からすれば「沖縄尽くし」の週末。二十二日の歓迎会から二十四日の式典まで、どの会場でもその人数に驚き、日系人口の一割を占める県系社会が記念の年にかける思いを感じた。 祝賀パレードが今回初めてカロンに移ったこと、ジアデマの式典に四千人もの人が ...
続きを読む »半世紀ぶり感動の再会=墓参りにいとこ来伯=対面で「ついつい涙が」
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 移住により日伯に分かれたいとこ同士が、五十三年ぶりに再会を果たした。一九五六年に親に連れられてパラナ州ウムアラーマの日光植民地に移住した千葉康夫さん(63、長野県出身)=サンパウロ州レンソイス・パウリスタ在住=は、墓参りに来伯した榎本文子さん(61、長野県)=東京都あきる野市在住=と半世 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 「ローカルな文化、身体を通して、アイデンティティを確立することが大切」という話を第二回海外ウチナーンチュ会議で聞き、なるほどと思った▼「身体を動かしながら日本文化を吸収する」というのは、ここ数年盛り上がっている和太鼓やYOSAKOIソーラン、マツリダンスそのものだ。これに漫画アニメを加え ...
続きを読む »中平マリ子さんが帰国=滞在100日、94公演終え=送別会で新曲「ありがとう」
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 歌手の中平マリコさんが、百日間の公演旅行を終え二十一日に日本へ帰国した。十九日夜は救済会やこどものその、やすらぎホーム、希望の家が主催となりモエマ区のレストランで送別会が開かれ、マリコさんより主催四団体へ四万レアルが寄付された。感極まったマリコさんは、駆けつけた約二百人の前で涙を流して別 ...
続きを読む »サンパウロ州議会=コミュニティ代表を顕彰=日系では原沢和夫さんに
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け サンパウロ市イビラプエラ区内のサンパウロ州議会で十九日夜、おもなブラジルの民族コミュニティー代表者を表彰する式典が開かれ、日系コミュニティーを代表して、元文協評議員会長と援協会長を務めた原沢和夫さん(84、新潟県出身)が表彰された。サンパウロ州議会外国文化コミュニティー協議会(CONSC ...
続きを読む »埼玉県人会=創立50周年、移住90年式典=県議13人が駆けつけ=31日
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 在伯埼玉県人会(根本信元会長)は県人会創立五十周年・県人移住九十周年式典を三十一日午前十時から、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会(Rua Capitao Cavalcante 56)で開催する。 同式典には、同県議会議員で構成される日伯友好議員連盟(六十二人、竹並万吉会長)から十三人が ...
続きを読む »北海道協会=ラーメン祭りにぎわい=6百食が売り切れに
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け ブラジル北海道協会婦人部「はまなす会」主催の「第十三回ラーメン祭り」が二十四日、サンパウロ市の北海道交流センターで開かれ、用意した約六百食を売り切る盛況ぶりだった。ピーク時の正午過ぎには、会場いっぱいに並べたテーブルで、麺をすする来場者で溢れた。 用意したのは、しょう油ラーメン。あっさ ...
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