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ニッケイ 関連記事

バイオ発電が解決=発電所建設許可入手難に

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  異常気象による降雨不足が懸念されることでサトウキビ加工業協会が十二日、バイオマス発電を奨励と十三日付けエスタード紙が報じた。現在最も注目される素材は、サトウキビの搾り粕(バガス)だという。  バガス発電の一千MWは、貯水湖水量の四%に相当する。サトウキビは、光合成で太陽光と水分を最も有効 ...

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熊本県人会=第38回芸能祭=17日

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  ブラジル熊本県文化交流協会(小山田祥雄会長)は十七日午前九時から会館(Rua Guimaraes Passos,142)で第三十八回芸能祭を開く。カラオケ、日本舞踊、寸劇、詩吟などプログラムのほか、ロンドリーナの中川芳月さんが浪曲で出演する予定。問い合わせは同会(11・5084・1338 ...

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サンパウロ市内で通行料金徴収か

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  カサビサンパウロ市長は十三日、排気ガス削減と渋滞緩和のためサンパウロ市内で通行料金を徴収する市条例案を市議会へ上程した。特別料金のハイウエイも設けるらしい。料金所は、いつも渋滞が激しい場所に作る。選挙前に悪評の同案を市長は、撤回する可能性もある。

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  会場内からはすすり泣きが聞こえ、感動を与えた「ラストゲーム 最後の早慶戦」の上映会。感動的な盛り上がりを見せたのにも関わらず、一部の来場者のマナーの悪さが目立った。感動的なところを迎えていたのだが、大きな声で友人たちと喋りだす一部の来場者。折角の感動が半減したような気持ちに陥ってしまった ...

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不登校児童2万人に生活扶助停止

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  二万一千人の児童が二月と三月、不登校で生活補助金給付を停止したと社会開発省が発表した。六歳から十七歳の児童は、授業の八五%以上を通学する義務がある。不登校の理由は、妊娠や家庭内暴力、強制売春、生計を助ける労働など。

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  親心、空気、仏様の慈悲―。自然にあると思い、その存在にも気が付かない。煩悩世界に生きる人間の性だろう。  凡夫記者にとって、リベルダーデのスナック酒場「つがる」がそれに近い。華やかかりし頃のコロニアを伝える数少ない一世の砦だ。  ここ最近、店の灯りが消えている。遂にまた一つ…。というわけ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  大学の世界ランキングも色々な所が発表しているようで、中国の教育機関によれば、サンパウロ総合大学(USP)は一万二千の大学中百二十一位、州立カンピーナス大学は二百番台、ミナス州とリオ州の連邦大学は三百番台だという。十位までは、米国八校、英国二校。また、スペインの教育機関のランキングではUS ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  弊紙の読者であれば、今年が日本移民百周年であることを知らない人はいないだろう。だが、立場によっていろいろな節目の年でもある。サンバ好きに言わせれば、リオで最も人気のあるチームの一つ、マンゲイラが創立八十周年を迎えて記念切手まで発行されたというし、ボサノバ五十周年でもある▼ブラジル史上、重 ...

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百周年式祭典=ボランティア延べ4千人=大舞台支えた宗教団体=「宗派超えハーモニー」

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  「普通の若者が集まってもああはできない」――。六月二十一日、二十二日の二日間にわたり、サンパウロ市百周年式祭典で裏方を務めた延べ四千人の若手ボランティア。百周年記念協会の重田エルゾ祭典委員長は、裏方として大舞台を支えた若者たちにそう賛辞を送った。九日の百周年協会理事会でも複数の委員から賞 ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第18回 ジャポネースがサンバ=〃祖国〃で完結する同化

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  日本の日本人が持つ「日本人」イメージとポ語「ジャポネース」の意味が異なることから、デカセギ日系人は両側から押し出されるようにして、本国のブラジル人よりもブラジル人性の強い「ブラジル精神」を形成しつつある状況を説明した。  それを端的に表現するコメントとして、日系人がデカセギ体験を通して気 ...

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