ニッケイ新聞 2008年7月24日付け 百周年を記念して日伯交流年兵庫県実行委員会(西村正委員長)から商船三井を通じてブラジル側に送られた「友情の灯」がブラジル日本移民史料館に寄贈されることになり、十七日午後、同館で寄贈式が行なわれた。 「友情の灯」は六月二十一日に、サンパウロのサンボードロモで行われた記念式典で、著名人によ ...
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国内販売2位の抗炎症剤=Prexige販売禁止
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け 国家衛生監督庁(Anvisa)は二十二日、抗炎症剤Prexige一〇〇mgの国内販売を全面的に禁止するとともに、四〇〇mgについても販売許可を九十日間差し止めた。抗炎症剤としては国内第二の販売額の同薬は、多くの人に適用されていた。 同薬の継続的服用による副作用は、肝炎や膵炎、心筋梗塞、 ...
続きを読む »百周年=山形でサッカー交流祭=伯から日本カントリー参加
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け 二十八日から山形県鶴岡市で開かれる第四回サッカーフェスティバルに、ブラジルからニッポンカントリークラブ(栢野定雄理事長)サッカー部が参加する。二十日の出発に先立ち、十八日夜、サンパウロ市内のレストランで壮行夕食会が開かれた。 今回の訪日は、今年一月二十五、六日にニッポンカントリークラブ ...
続きを読む »Sシステムを大型化=大量の見習生養成と送出
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け 産業界との政治的確執を恐れて政府は二十二日、四十八億レアルの予算を投じていたシステムS(Senai・Senacなど)の独立採算性を断念し、予算の一部を産業団体の采配に任せることで合意した。 Sシステムは二〇〇九年、産業界向け無料訓練の見習生定員数を増やす。予算は、社会福祉政策の一環とし ...
続きを読む »日本語センター=こどもテスト受験者募集=広がり見せる独自の試み
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は現在、「こども日本語テスト」の受験者を募集している。 同テストは日本語センターが一般ボランティアとともに独自に作成しているもの。学習歴一年から七年までの子供から大人までを対象に、成人の日本語能力の評価もできることから、近隣諸国でも人気が高まってい ...
続きを読む »地価高騰トップはジャグアレー区
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け サンパウロ市で地価が最も値上がりしたのはジャグアレー区で、過去十年に六三%の高騰。二番目がトレメンベー区。六〇%の高騰。三番目、ヴィラ・フォルモーザ。反対に値下がりしたのは、ジャラグア区。続いてヴィラ・マチウデ区、ヴィラ・カロン区などである。
続きを読む »県連=弁論大会参加呼びかけ=テーマは「私の日本文化」
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け ブラジル日本都道府県人会連合会とASEBEX(日本留学生研修員ブラジルOB会)は十月十九日に「第二回弁論大会」を開催するにあたり、現在参加者を募集している。 昨年に続き二度目の開催となる弁論大会。今年のテーマは「私の日本文化」で、発表は日本語。発表時間は五分から七分程度。 参加資格は ...
続きを読む »サンパウロ州の高校でプロジェット・デ・ヴィダ
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け 少子化や妊娠年齢低下が叫ばれる中、サンパウロ州では青年の妊娠率が低下。背景にはリベイラ地区で実施されたプロジェット・デ・ヴィダ(PV)の影響があると見られ、サンパウロ州では十月から高校の授業でのPV採用を決めた。 受精、妊娠も含む性の問題を討論も交えて考えるPVでは、妊娠が将来計画にど ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年7月24日付け なぜ世界のメディアが百周年を報じたか? ブラジルメディアの報道の多さに引っ張られたのかもしれない。これほど関心が集まったのは、洋の東西を超えた異文化接触の成功例として、日本移民はその先駆けであったからだろう。言葉を代えれば、世界が注目するほど先駆移民は苦労したともいえそうだ。それが世界的 ...
続きを読む »全伯相撲大会=スドエステが男女団体制す=パラナ女子勢も健闘=百周年大会は日本圧勝
ニッケイ新聞 2008年7月23日付け ブラジル相撲連盟(篭原功会長)が主催した第四十七回全伯相撲選手権大会、第十一回全伯女子大会、第十三回南米大会、第一回南米女子大会が十九~二十日にサンパウロ市アグア・ブランカの州立体育館で開催され、選手や応援ら約五百人が詰めかけ、熱戦が繰り広げられた。伝統の全伯大会を制したのは男女ともにス ...
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