ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 静岡県湖西市の山道で六月十四日、ブラジル人ロドルフォ・ロケ・シャベスさん(当時35歳)が遺体で発見された事件で、事件後帰伯した被害者の妻と知人男性がマット・グロッソ州の警察に出頭していたことが分かった。同州の地元紙「Diario da Serra」が十六日付けオンライン版で報じている。日 ...
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アルゼンチン=政府が歴史的敗退=農産物増税に副大統領反対
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け キルチネル亜大統領は十七日、農産物輸出税の増税承認を問う上院表決で前代未聞の敗退を期したと十八日付けエスタード紙が報じた。表決は拮抗し、決定票となったのは副大統領を兼務するフリオ・コボ上院議長の反政府票であった。 上院の敗退は政治的インパクトばかりでなく、キルチネル政権にとって財政逼迫 ...
続きを読む »日本語センター=スピーチコンテスト=参加者を募集
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、九月二十八日に日本語まつりの一環として「第二十九回サンパウロ日本語スピーチコンテスト」を同センター(Rua Manuel de Paiva,45)で開催するにあたり、参加者を募集している。 一九九三年十二月三十一日以前に生まれた人が対象。サンパ ...
続きを読む »伯バイ燃は最先端=繊維エタノは実用性なし
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 米国など先進国は、サトウキビの絞り粕を使った繊維エタノールの生産に多額の資金を投じて挑戦している。 七〇年代から数多の失敗を繰り返しながら絞り粕の繊維利用と取り組んできたブラジルは、サトウキビの絞り粕は経済的効果が低いという結論に至った。実験では成功するが、量産で失敗する。 イタジャ ...
続きを読む »第52回リンス農産展=18日から20日まで
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け リンス慈善文化体育協会(安永和教会長)主催の「第五十二回リンス農産展」が十八日から二十日まで、同協会会館(Av.Duque De Caxias,646)で開催されている。 あわせて「第八回農業ビジネス展」「第六回農業祭」、「第一回コーヒー品質コンクール」を開催。初日十八日に開会式、出品 ...
続きを読む »人質奪還作戦=コ政府が過失謝罪=赤十字標識盗用は戦争犯罪
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け コロンビア軍が人質奪還のために国際赤十字の標識を盗用しFarc(コロンビア解放前線)を騙したことでウリベ大統領は十六日、国際協定の侵害を認め謝罪した。人質奪還は非常時作戦であり、国際赤十字の標識協定まで配慮が至らなかったと釈明した。 国際赤十字の標識盗用は、戦争犯罪の一つとされる。CN ...
続きを読む »たずね人
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 福岡県人会は日本から問い合わせを受けた次の四人と家族に関する情報を求めている。 ◎平良政法(へいら・まさのり)さん=門司市出身で一九五五年に移住。年齢は六十七歳くらい。 ◎秦元利(はた・もととし)さん=一九〇二年生まれで浮羽市出身。移住時期は不明。 ◎柴田三蔵(しばた・さんぞう)さん=出 ...
続きを読む »伯ボ間横断道路に投資
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ルーラ大統領は十八日、ポルト・ヴェーリョとボリビアのラ・パース間道路建設で二億三千万ドルを投資する契約書を交わすため隣国を訪問。これは、ブラジルとチリ太平洋岸を結ぶ大陸横断道路の一部である。 政府には、南米全土のインフラ整備計画がある。アクレ州のリオ・ブランコ市とペルーのクスコ経由マウ ...
続きを読む »日本祭はじまる
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ブラジル日本都道府県人会連合会の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン」が二十日まで、イミグランテス会場(Rod.dos Imigrantes,Km 1.5)で開催されている。十九、二十日の両日午前十時から。 十八日の初日から多くの人が会場に足を運んだ。食事会場では、半分以上のブースが ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け TAM機事故一周年の十七日は、コンゴーニャス空港などで追悼抗議集会が行われた。十六日には、娘を亡くして以来、朝のカフェの後は娘の部屋で思い出に浸っていたという六十五歳の男性が心筋梗塞で死亡。娘を失い、皆が命の一部を失ったと語る男性の妻は、娘を失ってから体重も笑顔もなくした夫のことを振り返 ...
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