ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 声優(dublador)というのは、アニメや映画の吹き替えをする俳優のことだが、かなり不満がたまっているようだ。先週末サンパウロ市で行われたアニメイベントで、声優らが待遇改善を訴える異例のアピールをしたとYAHOOサイトが報じている。「声優養成教室を卒業したばかりのアマチュアを使って、プ ...
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「日系の中で大きくしていただいた」=返礼の言葉=柴田空軍少将の昇進=日系35団体が祝う=レジストロの旧友らと昔話
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 【既報関連】昨年末に昇進した柴田アゴスチーニョ空軍少将(62、二世)の祝賀会が、十六日夜、日系三十五団体の共催で、ブラジル文化福祉協会貴賓室で催された。関係者、同僚、市会議員、親類、出身地レジストロの旧友など約九十人が集まった。 両国国歌斉唱後、原田清・文協評議員会第一幹事、上原幸啓・同 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 先週末、催された七夕祭りに初めて行ったのだが、歩行者天国となったリベルダーデの会場は人、人、人――。二日間で十万人が足を運んだと発表があった。恐らくコロニアの誇る最大級の祭りの一つだろう。 第三十回目を迎えた同祭だが、昔――といっても十年ほど前までは、今と違っていたらしい。踊り手に若者 ...
続きを読む »百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第1回「日本人」という自覚=強かった村への帰属意識
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ニッケイ新聞の百周年特別企画「百年の知恵」連載シリーズ第四弾は、日本移民のアイデンティティ形成を分析する『移民とナショナリズム』だ。「遠隔地ナショナリズム」という現代的な考え方をコロニアに当てはめたとき、日系社会独自の出来事と思われていたことが、実は、世界で話題となっている移民現象全体に ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 今年もまた「日本祭り」がやってきた。笠戸丸から100年で賑やかな祭りになりそうだし催しも多い。「歌の親善大使」の吉武まつ子さんが日本の歌曲やクラシックをー。宮沢和史さんは詩と曲も自作の「島唄」を披露し、パラグァイの県連からも応援団が駆けつけ物産展を開くから大いに楽しみたい。今や人気の太鼓 ...
続きを読む »長崎県人会45周年式典=母県から立石副知事迎え
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 在伯長崎県人会(野口圭三会長)の創立四十五周年記念式典が、六月二十二日午前十時から、北海道協会で行われ、約百人が参加した。母県から立石暁副知事、三好徳明議長たちを迎えて盛大だった。 大河正夫第二副会長の開会宣言に続き、日伯両国歌斉唱、先没者の霊に黙祷を捧げた。 野口会長の式辞に続いて ...
続きを読む »8月3日=NYから異色の奏者たち=楽しそうドミンゴ・コンサート
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 文協音楽委員会は、八月三日午前十一時から、第三十九回ドミンゴ・コンサートを文協ビル大講堂で開催する。 案内に来社した本田ジュリア音楽委員会委員長、羽田宗義同副委員長、太刀ミリアンさんによると、今回はニューヨークから、井上室内合奏団・ICEニューヨークの、フルート演奏者ウラ・スオッコさん ...
続きを読む »青空の下、多彩な競技=ピラール、楽しい運動会
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ピラール・ド・スール文化体育協会(阿部勇吉会長)は第五十二回家族慰安運動会を、十三日午前七時半から同協会の運動場で開催した。 開会式では、阿部会長のあいさつに続き、ルイス・エンリッケ・カルバリョ同市市長が「四年間参加することができて嬉しい」と述べた。 競技は、徒競走や鈴わり、「浦島太 ...
続きを読む »保健プラン移動=同額以下は据置継続
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 国家医療庁(ANS)は、保健プランを移動するとき月支払額が同額または以下の場合は旧プランの据え置き期間を継続できるようにする考え。また持病を有する契約者の据え置き期間二年は、削減を検討中である。
続きを読む »豊田市美術館でブラジル展覧会
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 愛知県の豊田市美術館で五日から九月二十一日まで、展覧会「Blooming:ブラジルー日本 きみのいるところ」が開催されている。 現在八万人近くのブラジル人が住む愛知県の美術館として、移民百周年を記念し、同美術館が中日新聞と主催。エルネスト・ネトやラウラ・ベレン、川内倫子、島袋道浩など、 ...
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