ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 第一回移民船「笠戸丸」で移住した沖縄県人の子孫の集いが二十六日午後二時から沖縄県人会館サロン(Rua Tomas de Lima,72)で開かれる。 この催しは、県人移住百周年にむけた行事として、子孫、県人会関係者らが一カ月ほど前から準備を進めてきたもの。同種の企画は「初めてではないか ...
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労働概念が変わる=製造から知的産業時代へ
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け ブラジルでサービス産業への所得分配と社会的地位の向上が始まったとル・モンド・ディプロマティック七月号が報じた。これまでの製造高度技術という概念が、知的高度技術と入れ替わった。この現象は社会階層にも現れている。これからの労働概念は塗り替えられ、ブラジルが変わるという。 モノ生産の技術が一 ...
続きを読む »たずね人
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 愛媛県から移住した大西三郎さんと家族に関する情報を、日本の親族が探している。 大西さんは愛媛県伊予郡岡田村高柳出身。明治十七年生まれ。戦前にブラジルへ移住したと思われるが、詳しい事は分かっていない。 心当たりのある人は愛媛県人会(11・3207・9575)まで。
続きを読む »サチアグラハ作戦=主任捜査官を更迭=捜査官450人が長官に懲罰を
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 連邦警察は十五日、オポチュニティ銀行頭取ダンタス容疑者などを拘束したサチアグラハ作戦のケイロス主任捜査官と関係者を更迭と十六日付けエスタード紙が報じた。 更迭理由は、独断で国家情報局(Abin)への協力要請。更迭はジェンロ法相とコレイア連警長官によって決めたが、公式には本人の辞任希望と ...
続きを読む »ピンドラーマ=7月号発行
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 月刊誌『ピンドラーマ』七月号が発行された。新連載「ブラジル政経レポート」「ブラジル文学周遊」、リオで開催されている『日本展』のレポートほか、音楽、イベント、漫画、芸術など内容も多彩。 日系レストラン、ホテル、旅行社などで無料配布中。内容、広告などの問い合わせはコジロー出版社(11)32 ...
続きを読む »InBevが世界一=伯ベ企業ビールでトップ
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け ブラジルとベルギーの合弁ビール会社InBevは十四日、米ビール会社アンホイザー・ブッシュの買収を決め、世界トップの座についた。生産は年間四百六十億リットル、売上三百六十四億ドルとなる。 食品関係ではプロクター・ギャンベルとネッスルに次ぐ第三位のメーカーとなった。 InBevは、六カ月 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 百周年記念事業として行われる「二十一世紀の日伯地域リーダー交流事業」。当初の予定では、百周年の今年、日本から約百人が訪れ、来年は約百人が日本を訪れる予定になっていた。しかし、日本側の予算がつかないことから、訪日計画は少々微妙な状況のようだ。関係者は「この事業こそ日本が評価するべき。近い将 ...
続きを読む »サンパウロ市の電話番号変更7月分
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 六で始まる電話番号の二で始まる番号への変更が七月も行われる。 二十一日からの変更:6841~49の最初の6が2に換わる。 二十六日からの変更:6411~13、6421~25、6445と46、6451~53、6455~58、6460、6462、6465、6480~89、6496~99の ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 元ヤクザ神父のミサと聞いて身を乗り出した。 日本で話題になったことは知っていたし、興味半分といっては何だが、早速教会に向かった。 普段ならヤクザが出てくれば、怯むところだが、今回だけはその登場を、聖書を読み、賛美歌を歌いながら待つという奇異な体験をした。 その地域は沖縄系が多いせいか ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年7月17日付け 二日、三日に起きたサンパウロ州のインターネット通信障害問題で、プロコンなど協議したテレフォニカは、二四〇万のスピーディー利用者に対し、五日分の割引を行うことを決定した。割引は八月か九月の請求書で行われる。スピーディーの利用者ではないが、直接、間接に被害を被ったという場合も、苦情を申し立て ...
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