ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 第十回アリアンサ(第二上塚植民地)親睦会(栢野章代表)が八月二日午前九時から、サンパウロ州リンス市近郊の会館(Rod.Transbrasiliana BR153,km205-Retulina-SP)で開かれる。移民百周年と同植民地の創立八十五周年を祝う。会費は一人二十レアル(七歳以下は無 ...
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サ・アマーロ相撲大会
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 汎サント・アマーロ連合文化協会は、第五十八回相撲大会を五、六日に開き、全伯大会に出場する選抜チームを決めた。 同地に、八カ所植民地があり、五日、対抗相撲をおこなった。六日はサンパウロやABC、セントラル、聖北チームを迎え対戦した。 そのほか、百周年を記念して、戦前移民で同地相撲の草分 ...
続きを読む »テルセイラ・イダーデ向け教養講座
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け サンパウロ大学は、八月から十二月まで、テルセイラ・イダーデ向けの各種教養講座を、アルテ・シエンシア・ウマニダーデ校(アルリンド・ベチオ通り1000、エメルリーノ・マタラゾ)で開講する。詳細はwww.usp.br/prc
続きを読む »盛大に30回目の七夕祭り=リベルダーデ=風にたなびくポ語の短冊=母県、仙台からも慶祝団=副知事「本場と同じレベル」
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け サンパウロの冬の風物詩『第三十回サンパウロ仙台七夕祭り(30。TANABATA MATSURI-Festival das Estrelas)』が、宮城県人会(中沢宏一会長)主催で、十二、十三日の両日リベルダーデで行われた。移民百周年の今年、七夕祭りは三十周年を迎え、宮城県から伊藤克彦・副 ...
続きを読む »スラム街高層化始まる=人口膨張率は7倍=横は限界、残るは上だけ=合併による自治体化進む
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け サンパウロ市役所住宅課(Habi)は十二日、サンパウロ市の人口増加率〇・六%増に対しスラム街居住者が四・二%増で膨張と発表したことを十四日付けフォーリャ紙が報じた。スラム街は人口増に対し、全市街地に占める面積の割合縮小で、スラムの垂直化が始まり合併がブームになっている。 二〇〇〇年から ...
続きを読む »注目浴びる響ファミリー=苦難乗り越え脚光浴びる=15日からディナーショー
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 「たかがブラジル人と日本で思われているのをぶち壊したい」と威勢のいいセリフを吐くのは日系三世、響彬斗(27・ひびきあきと)さん。自らが座長をする大衆劇団「響ファミリー」を率いて今年初めて、本格的な里帰り公演をブラジル各地で行い、大盛況の盛り上がりをみせているが、最初から順風満帆だった訳で ...
続きを読む »幼少時から読書に親しむ=自宅解放の小さな図書館=未開封書籍山積みの学校も
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 読書好きで自発的に本を読むという人が少ないブラジル(五月二十九日既報)だが、親が本好きな家庭の子は、読書好きになる傾向があり、四歳までの習得語彙数がその後の学習習熟度を左右するなどの研究もある。その意味で、幼いうちから文字や言葉に触れる経験は、その人の人生の基礎を作り、人生を変える経験と ...
続きを読む »サンパウロ市=駐在員が交通事故死=落下した歩道橋に衝突
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 十四日午前九時二十分頃、マキタ・ド・ブラジル電動工具会社(サンベル・ナルド・ド・カンポ市)に駐在員として勤務する古藪聡一郎さん(30)がサンパウロ市内で交通事故死した、と伯メディアが報じた。 この日、仕事で運転手のダニエル・カサドールさん(36)と一緒に、サンパウロ市北部ヴィラ・グアラ ...
続きを読む »経済発展の狭間に=格差をつくるサービス産業
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け ブラジルは理想社会の建設に向けて帝政から共和制に交代したはずだが、共和制政治が忘れたのか看過したのか取り残された底辺という問題があるとブラジル版ル・モンド・デイプロマティック誌七月号が報じた。 二十一世紀の始めに二つの思想が衝突したため、格差是正政策は麻痺し、貧富の差が拡大した。世界は ...
続きを読む »総領事館=経済班土肥領事が帰国=後任に加藤秀雄領事
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け 在サンパウロ日本国総領事館経済班の土肥克己領事が任期を終えて帰国するのに先立ち、八日、後任の加藤秀雄領事(39、東京)と本紙を訪れた。 土肥領事は二〇〇五年八月、厚生労働省から出向して着任。三年間のサンパウロ勤務では主に日系企業関係の業務に携わった。「赴任当時は大臣や企業経営者のブラジ ...
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