ニッケイ新聞 2013年11月29日 写真=20周年を祝うケーキの前で記念撮影 ロベルト・ノリオ学校(山内和子校長)が創立20周年の節目を迎えるにあたり、卒業生らの発案によって同校で8日に夕食会が行われた。第1期生から現役の生徒、父兄、教師ら約60人が集まり、賑やかに宴が開催された。また山内校長の母である池森敏子さんの100歳 ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
忘年会特選メニュー開始=「雅」懐石料理中心に2種
ニッケイ新聞 2013年11月30日 いよいよ忘年会の季節に——日本食レストラン「雅」では12月1日から、忘年会用の特選メニューを開始する。全9品目の「空」(80レアル)と、全11品目の「海」(100レアル)の2種類。 日本の五つ星ホテル・オークラの名古屋や東京で料理長をしてきたシェフ・原靖(はら・やすし)さんが腕によりをか ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(36)
ニッケイ新聞 2013年11月1日 簡単な機内サービスが始まった。 女性機内サービス要員が僧侶の作務衣姿の中嶋和尚に、 「(宗教家のようですが、宗教上、禁止されている食べ物がありますか?)」 言葉が分からない中嶋和尚に、西谷が助っ人に入った。 「宗教上、食べてはいけない物がないか聞いています」 「いえ、問題ありません」 ...
続きを読む »「ブラジル形成のモデルがある」=レジストロ地方入植100周年=桂植民地からの歴史振り返る=中津川から慶祝団24人
ニッケイ新聞 2013年11月2日 写真=前列左が最高齢103歳の親泊ナベさん、右が柳沢ジョアキンさん、2列目中央が山村祭典委員長、その左がファンチン市長、モレイラ州議長、右端が青山市長 1913年、最古の日系植民地「桂」から始まるイグアッペ、レジストロ、セッチ・バーラス地方の日本人開拓移民入植100周年を祝う式典が先月31日 ...
続きを読む »40人がのびのびと発表=聖南西お話学習発表会
ニッケイ新聞 2013年11月5日 聖南西教育研究会(福沢一興会長=ふくざわ・かずおき)主催の『聖南西お話学習発表会』が20日、ピラール・ド・スール文協会館で行われた。イビウーナ、ピエダーデなど日本語学校7校が参加、生徒や保護者に加え、地域住民や卒業生も多数見守った。 午前の部は、各学校から選ばれた7〜17歳の代表者40人が ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年11月6日 「田舎過ぎず、都会すぎない石川県が大好き」と、同県で音楽活動をしている日系三世のロベルト・レゴナッチさん。2005年にライブハウスが火事で全焼し、二階の自宅ごと失う災難にもあったが、めげずに1年で再建。多国籍バンドとして「DNA」が地元民に愛されていたこともあり、再建の様子はメディアに取り上 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年11月7日 これからは有機野菜がもっと売れる?! 先月31日付本紙で、テストされた果物野菜の3割が国内で認可された基準値を超える残留農薬を含み、国内で使用を認められていない薬品まで検出されたと報じられた。 こうしたニュースが大きく取り上げられたのは、ブラジルが徐々に食物の安全性に気を使うようになってき ...
続きを読む »JICA日系継承教育・教師育成=4人が凛々しく開講式に
ニッケイ新聞 2013年11月9日 写真=開講式に臨む4人 JICAの日系継承教育・教師育成Ⅰサンパウロコースの開講式が先月22日、ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)で行われた。 今回研修を受けるのは4人。ブラジルからは和久ローザさん(46)、丸山エミリアさん(40)、ボリビアからは岩瀬ともえさん(24)、山村ちひろさ ...
続きを読む »ビギン=計3300人が歌声に酔いしれ=盛況のうちに3公演終了=移民の心情「帰郷」熱唱=「ただいまブラジル!」
ニッケイ新聞 2013年11月12日 写真=気持ちのこもった歌を披露する比嘉栄昇さん(初日、アニェンビー会場で) 「ただいまブラジル!」。沖縄県石垣島出身の人気バンド「ビギン」のブラジルツアーが8日夜、そんなかけ声と共にサンパウロ市アニェンビー国際展示場の大講堂で始まった。初日のステージには沖縄県系人をはじめ総勢約1500人の ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(42)
ニッケイ新聞 2013年11月13日 「聞いた事がありますが、そのリンネについて説明していただけませんか」 「はい、『輪廻転生』と言って、これは古代インドから受継がれ、仏教にとって根本的な考えです。ヒンドゥー教も『霊魂再来説』として受け継がれています。それは、六道で生を繰り返しながら修行し、理想の境地である涅槃に至り、極楽に達す ...
続きを読む »