ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 来る九月に開催する老人週間の経費を集めるため、援協、救済会、老ク連、日伯高齢者研究グループの日系四団体は、七月四日午前九時から午後三時まで、合同バザーを、援協総合診療所前(サンジョアキン街381)で開催する。現在、販売用の品物の寄付を広く募っている。 品目は洗濯済みで破れていない衣類、 ...
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美しくする会=講演会「ゴミ利用」
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 「ブラジルを美しくする会」は、二十五日午後八時から、SOHO源気店(ドミンゴス・デ・モラエス街1425)で講演会「皆で救おう我らの地球」(吉田ジルソン講師)を行なう。講師は、ゴミの再利用を通じ大気汚染防止に取組んでいる人。問い合わせ電話5543・6952。
続きを読む »10月、サントポリス郷土会昼食会
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 日本移民百周年を記念した第二十二回サントポリス郷土会の昼食会が、来る十月五日午前十一時(集合)から、秋田県人会会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3382)で催される。 幹部の一人、渡辺政男さんは「二十二回目の郷土会を移民百周年の年に開催できることをみなさんと喜びたい。誘い合わせて ...
続きを読む »刊行物「森の夢」
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 醍醐麻沙夫さんの『森の夢』―平野運平と平野植民地の物語―が、このほど刊行された。表題のほか『聖人たちの湾』も収録されている。竹内書店、太陽堂、高野書店で発売中。一冊二十五レアル。
続きを読む »国際収支赤字が急増=産業の体質変わる=生産経済から金融経済へ=帳尻合えば中身は不問?
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 中央銀行は二十三日、二〇〇八年度国際収支の赤字が予測の百二十億ドルから二百十億ドルに達する見込みと発表したことを二十四日付けエスタード紙が報じた。これは、海外送金が外資流入を上回ったからだ。多国籍企業は、海外で資金を運用するほうが有利と見たらしい。 中銀は年末までに三百五十億ドルの外資 ...
続きを読む »皇太子さま、ミナス州ご訪問=両国経済関係の大舞台=リベルダーデ宮殿で歓待=「この日を待っていた」
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 両国の経済関係を語る時には欠かすことのできないウジミナスやセラード開発、セニブラなどの日伯ナショナル・プロジェクトの舞台となったミナス・ジェライス州。パラナ州マリンガ市から空路、州都ベロ・オリゾンテ市入りされた皇太子さまは二十三日午前十一時、州知事公邸のリベルダーデ宮殿をご訪問になり、経 ...
続きを読む »リオの青少年殺害事件後=退去命令の軍いまだ駐留=複雑な人間関係が背景に
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け リオ市の青年たちが軍人に連行され、翌日遺体で発見された事件で、即時退去を命じられた軍。上告により、軍の駐留は一時的に認められたが、軍の行動はあくまでもシメント・ソシアウと呼ばれる家屋改修工事関係とし、行動範囲も、工事現場を含む百メートルの域内とされたのが二十日。 その後、二十二日伯字紙 ...
続きを読む »百周年モニュメント完成=カルモ公園=皇太子さま 市長と記念植樹=絹谷さん「心臓震えるほど嬉しい」
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 東京の彫刻家、絹谷幸太さん(34)製作による百周年記念モニュメント「夢と感謝(SONHO E GRATIDAO)」の落成式が二十日午後、皇太子さまご臨席のもと、サンパウロ市東部のカルモ公園で行なわれた。ジルベルト・カサビ市長はじめ、絹谷さんなど同プロジェクトの日本側関係者、地元、サンパウ ...
続きを読む »EUが移民法制定=時代逆行法令でブラジル人虐待
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け ブラジルへの日本人移民百周年を祝っている最中の十八日、EU議会がブラジルを含む外国人にEU加盟二十七カ国への入国を制限する移民法を承認したことで二十四日付けフォーリャ紙が論説を掲載した。 ブラジルが各民族と異文化の融合によるグローバル化を祝っている時に、時代に逆行するような法令制定は皮 ...
続きを読む »皇太子さまリオご到着=音楽交流会満喫される
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 皇太子さまは二十三日午後、リオデジャネイロ入りされ、同日夜、市立劇場で催された日伯音楽交流会に出席された。 入口では、セルジオ・カブラル同州知事や鹿田明義・同州ブラジル日本移民百周年祭実行委員長らが出迎えた。皇太子さまは同劇場内の装飾を見渡され、笑顔で挨拶された。皇太子さまはカブラル州 ...
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