ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 薬学校の調査と同じように、明治三十八年以降高岡専太郎が在学していたかを調べていただく学長あての調査依頼書を、慈恵医科大学と日本医科大学に送った。 慈恵医科大学からは在籍及び卒業の記録なしの返答があった。また日本医科大学からも在籍および卒業についての確認ができなかったという返事とともに、参 ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
吟剣詩舞の使節団=日本文化週間の舞台に
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 日本移民百周年記念、日本の伝統芸術吟詠、剣舞、詩舞の祭典「慶祝訪伯使節団公演」が、十七日午後一時から三時まで、アニエンビー国際会議場で行われる。日本文化週間の一環。(財)日本吟剣詩舞振興会(在日本主催)。入場無料。 十一日午前、共催団体のブラジル吟剣詩舞連合会の清水稔第一副会長、森下和 ...
続きを読む »日本文化週間=「美和会」も出演
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 【既報】邦楽の美和会(斎藤寿美江代表)と尺八都山流は、移民百周年記念日本文化週間のトップを飾る演奏会を、十四日午前九時から十時まで、アニエンビー国際会議場で開催する。 斎藤代表によると、美和会は、最近ブラジル東北部でも出張演奏会、邦楽紹介に多忙な日々である。アニエンビーでは、バックコー ...
続きを読む »『ピンドラーマ』=6月号発行
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 月刊誌『ピンドラーマ』六月号が発行された。今回は日本移民百周年を記念し「ブラジルと私今・昔」を企画。内容は、三十七人の移民当時の写真と現在の写真。その他、春薫美術教室での展覧会開催やUCCブラジル移民百周年記念缶コーヒーシリーズ発売中―などがカラーページで紹介されている。 ほかにもブラ ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 土曜日 日本文化週間、美和会、日伯音楽交流協会、国際民族舞踊、合気道、国際ダンス、合気道、フレンズ楽団など、午前九時~午後九時、アニエンビー国際会議場。 □ 名画鑑賞会「ヒマラヤ杉に降る雪」など、十四日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ NHKインターナショナル映 ...
続きを読む »皇太子殿下のご予定ほぼ決定=各地で日系人とご接見=20日午前に東洋街ご通過
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け いよいよ、百周年本番――。全伯で行なわれるブラジル日本移民百周年式典にご出席されるため、皇太子殿下が十六日、日本をお発ちになる。ブラジルには、十七日から二十五日までの九日間滞在され、ブラジリア、サンパウロ、サントス、ベロ・オリゾンテ、ロンドリーナ、ローランジャ、マリンガ、リオの八都市での ...
続きを読む »歩こう友の会=「百年の道ウォーク」始まる=初日サントスは250人参加
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 【既報関連】リベルダーデ歩こう友の会、SESCサンパウロ、日本ウォーキング協会が主催する日本移民百周年事業「移民百年の道ウォーク」が十二日朝、サントスで始まった。 この事業は、サントス港に着いた日本移民がサンパウロの移民収容所まで汽車で通った道のりを、四日間に分けて歩いてたどるもの。 ...
続きを読む »「日系人の活躍見たい」=ブラジル訪問で皇太子殿下
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 【共同】皇太子殿下は十一日、日本からの移住百年となるブラジルへの公式訪問を十六日に控え、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見し「移住された方やそのご子孫とお会いし、ご苦労に思いをいたすとともに、ブラジルで活躍されている様子も拝見したい」と抱負を語られた。 会見で皇太子殿下は、百年前に日本か ...
続きを読む »徳江陽子コンサート=15日、サンパウロ市で最終公演
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け ブラジル日本移民百周年を記念して国内三都市で公演してきたピアニスト、徳江陽子さんの最終公演が十五日正午から、サンパウロ市のアルトゥール・ルビンステイン劇場(Rua Hungria,1000-Jardim Paulistano)で行われる。入場無料。 今回の公演は、日本の日伯交流100実 ...
続きを読む »CPMF代替税を下院承認=不人気税が僅差で=小切手税廃止はどうした=国会、何をするところか
ニッケイ新聞 2008年6月13日付け 小切手税(CPMF)が廃止されて六カ月にしかならないのに代替小切手税(CSS)が十一日、下院で復活と十二日付けエスタード紙が報じた。承認に必要な二百五十七票へ二票を加えたきわどい表決で、上院での攻防戦は苦戦が予想される。上程案の税率は、〇・一%である。 政府与党は、小切手税復活で辛勝し ...
続きを読む »