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ハイチ=部隊派遣より資金援助を乞う

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  ハイチのプレーヴァル大統領は二十八日、同国訪問中のルーラ大統領に軍隊よりもカネを送って欲しいと注文した。ハイチが一番困っているのは、電力不足でダムを造って発電所を建設して欲しいという。

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  「こんにちは」「さようなら」「ワンツースリー」「シーユートゥモロー」―。今年の新年号で日系社会百年の象徴として紹介した六世の大西優太くん。三歳四カ月。簡単な日本語や英語を覚え、元気に育っている。  祖父・修さんの連絡によると、優太くんは相撲に夢中。朝青龍、白鵬と言いながらとシコを踏む。好 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  昨日から、サンパウロ市の地下鉄二号線でTIM、Vivo、Claro、Nextelの携帯電話が使えるようになった。現段階ではパライゾ駅~アウト・デ・イピランガ駅だけだが、年内には一号、二号、三号、五号全線で使用可となる計画。      ◎  大サンパウロ市圏モジ市の病院で「幸運な人」と噂さ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  アフリカは広く大きい。北のエジプトなどは政治や社会情勢もかなり安定しているが、サハラ以南には貧困や飢餓―エイズの感染が広がり涙を流す国もある。文化や文明の格差もあり、エチオピアにある古い宗教施設は今も輝きを失っていないが、こうした光を放つものが極めて少ない国もある。井戸がないために水がな ...

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ピラール=母の日・父の日発表会=だしもの、会食を楽しむ

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  【ピラール・ド・スール】当地文協会館で、五月九日午後六時半から、日本語学校(豊田一夫校長)主催による母の日・父の日発表会が行われた。  日本語学校の行事の中で最も準備が必要であり、また最も盛大でもあるので、毎年父母だけでなく生徒たちも楽しみにしている。会館には生徒・父母・家族を始め、卒業 ...

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世界救世教が寄付=100周年協会に30万レ

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  百周年協会に大型寄付――。ブラジル世界救世教は二十七日午後、サンパウロの移民百周年協会に、三十万レアルを寄付した。贈与式に林秀有本部長、田中肇総務部長、大野正人渉外担当が文協事務局を訪れ、上原幸啓百周年協会理事長、松尾治執行委員長に小切手を手渡した。  林秀有本部長は「世界救世教は日本・ ...

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さらに卒業生33人=救済会の在宅介護講習会

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)が主催する「老人のための在宅介護講習会~Formacao de Cuidador de Idosos」(下半期コース)の修了式が、二十八日午後、グアルリョス市の同園で行われ、三十三人が卒業した。  同講習会は、実際に家庭で介護に携わっている人たちなどに、 ...

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メイドの権利保障=正規雇用を政府が検討へ

ニッケイ新聞 2008年5月30日付け  政府は二十八日、家庭のメイドに対する時間外勤務手当てやFGTS(勤務年限積立金)の導入など労働法七条の権利保障で検討を始めた。  大統領府直轄の婦人特別省が、条文の変更を草案中。メイドの権利拡大が認められると、全国で就労中の高齢者付き添い人や留守番、個人の運転手も含めて六百七十八万人が対 ...

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増田秀一氏

ニッケイ新聞 2008年5月30日付け  増田秀一さん(俳号恆河、ペンネーム敦賀葵花)が、二十八日夜、サンパウロ市内クリニカ病院で老衰のため死去、九十七歳。  エメボイ実習場の修了生、元パウリスタ新聞記者。コロニア文芸界で指導的役割を果たした。絵を描き、俳句をよくし、連句の名手だった。ブラジルにハイカイを根付かせた功労者、指導の ...

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融資1兆Rの意味=喉元過ぎれば熱さ忘れる

ニッケイ新聞 2008年5月30日付け  クレジットが一兆レアルを超え、インフレに油を注いでいるのは明らかなのにルーラ政権は、財務省の経済政策を制限することもなく、ただ疑問視するだけだ。中銀は消費を抑えるべきか、経済の構造つくりに努力すべきか迷っている。  クレジット総額は、GDP(国内総生産)の三六%に達した。中銀報告書は、ま ...

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