ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 西部アマゾン日伯協会(本部=アマゾナス州マナウス市)の二〇〇八―〇九年新役員は次の通り。▼会長=錦戸健▼第一副会長=武田興洋▼第二副会長=橋本博美▼第三副会長=宮本倫克▼第一書記=長瀬牧子▼第二書記=神田エジソン▼財務担当理事=亀崎満義▼財務担当=服部元▼渉外担当=高山一▼副渉外担当=宮 ...
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駐日ブラジル大使、七月に交代
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 駐日ブラジル大使に元駐中国大使のルイス・C・ネーヴェス氏が指名され、七月に就任する。日本政府は日本語の流暢な大使派遣を注文していたが、政略が先行し日本語は眼中にないらしい。
続きを読む »実業のブラジル発刊
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル五月号」がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。 五月号の内容は「ブラジル「投資適格国」に」、「六十周年を迎えたジャクト農機」、「グローバル市場で注目されるブラジル」今井エミ氏の「サンパウロ株式指数の構成」、「拡大するグリーン経 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 奴隷労働ほどではなくても、労働時間短縮は労働者の夢の一つ。二十八日のサンパウロ市では、週四十時間労働を訴える労働組合員たちが、市内中心部や開通したばかりのオタヴィオ・フリアス・デ・オリヴェイラ橋に結集。橋は人で埋め尽くされ、交通は完全に遮断された。サンパウロ州では同日、その他の三十二の市 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け リオのブラジル銀行で現在実施されている『日本展』。開幕前の準備に向かう茶道裏千家、ブラジル生け花協会の皆さんに同行した。 晴れた日曜日の朝にリベルダーデを出発。バスは州境を越え、順調に進んでいたのだが、警察署前で検問が行なわれた。 全員が身分証明書を提出、関係書類を持っていっても埒が ...
続きを読む »来月5ヵ所で『響ファミリー』恩返し公演=笑って、泣いてもらえる舞台を=コロニア育ちだが大衆芸能、日本で〃磨き〃
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 「コロニアのみなさまに恩返しの気持ちです」――。六月八日のサンパウロ公演を皮切りに、里帰りチャリティーショー(国際交流基金後援)をおこなう大衆演劇劇団『響ファミリー』の響彬斗座長は、そう意気込む。日本移民百周年を記念したもので、六月二十一日にサンパウロの式典会場で開かれる記念パレードにも ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 「開発」や「市場原理」が、ブラジルにとって最重要、として優先したということであろうか。さきに辞任したマリーナ・O・S・リマ環境相が、辞任理由に「ソロモンの知恵」を引き合いに出したのをみれば、そう思わざるを得ない。――こう書いただけでは分かりにくいだろう。噛み砕けば、次のようになろうか▼マ ...
続きを読む »「侍の精神」の移住=リ・プレト=二天がパフォーマンス
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、五月十七日、リベイロン・プレト市のカフェ博物館で、移民百周年記念イベント「リベイロン・プレトに〃侍の精神〃が着いた」をおこなった。初期移民の労苦を想起、表敬し、パフォーマンスにより「古武道の伝承ぶり」を披露した。 研究所の生徒およそ九十人が参加、市 ...
続きを読む »『ブラジルから来たおじいちゃん』=老移民とデカセギの交流=近く水曜シネマで上映へ
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け サンパウロに暮らす日本人老移民が日本を旅し、在日デカセギ・ブラジル人との交流を通して、自身の移民体験やアイデンティティーを辿るドキュメンタリー『ブラジルから来たおじいちゃん(栗原奈名子監督・〇七年・57分)』が六月十一日午後一時から、文協水曜シネマで特別上映される。 昨年七月、海外日系 ...
続きを読む »名画鑑賞会=「命美わし」など
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 名画友の会は、六月十四日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百七十四回鑑賞会を催す。上映は「命美わし」(五一年作品、笠智衆、淡島千景)、「ヒマラヤ杉に降る雪」(九九年作品、イーサン・ホーク、工藤夕貴)。会場費五レアル。問い合わせ電話3726・3709(いがらし)、4129・7754(ま ...
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