ニッケイ新聞 2008年5月28日付け ブラジル徳島県人会(原田昇会長)の創立五十周年式典が二十五日、サンパウロ市の同県人会館で約百五十人が出席して開かれた。母県からは里見光一郎副知事、福山守県議会議長、谷川博文県国際交流協会理事長など十二人の慶祝団が来伯。半世紀の節目を喜び、将来の交流に向け誓いを新たにした。 徳島県からブ ...
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日系ラジオ史に惹かれ来伯=平原さん「本にまとめたい」
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 短波ラジオ愛好家の平原哲也さん(50、東京都)が日系ラジオに関する取材のため来伯、サンパウロ州リベイロン・ピーレス市のラジオ局で今年放送を始めた日系番組「プログラマ・ニッケイ」でアナウンサーを務める丹治幹男さんや元女性アナウンサーらに取材、五日に帰国した。 平原さんと日系ラジオの出会い ...
続きを読む »モファレッジホテル=改装休業へ
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け サンパウロ市の最高級ホテルの一つグラン・メリア・モファレジホテル(Alameda Santos,1437)のヨハネス・バイヤー総支配人によると、同ホテルは改装工事を行うために、六月三十日から休業する。休業期間は未定。
続きを読む »経常収支赤字141億ドル=輸出激減何を語る=為替は貯蓄と投資の不均衡=「大本営発表」信じられるか
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 中央銀行は二十六日、一月から四月までの経常収支が累計で百四十一億ドルの赤字と発表したことを二十七日付けエスタード紙が報じた。中銀が、予測した年間百二十億ドルを遥かに上回る最悪の結果だ。原因はレアル高による輸出の激減と多国籍企業の配当送金のためという。しかし、大量流入の直接投資もあり国庫の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 「五木ひろしは皇室の前で国歌を独唱してはいけない」というのは〃コロニアの常識〃なのか。五木ひろしが君が代を歌うことを期待していた移住者の声もかなり編集部には聞こえていた。でも、百周年協会が三月に五木プロに出した文書によれば「観客席の人々の歌声が等しく皇太子殿下まで届くように」というのが「 ...
続きを読む »みんなで防ぐ地球温暖化=一人一人の出来ることから=企業も個人も小さな一歩を
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 環境相の交代劇直後の二十二日伯字紙に、アマゾンで森林伐採増の報。世界的にも台風やサイクロン、竜巻、南北極の氷が溶け海面上昇など、地球温暖化につながる報道が多い中、自分たちにも何かできないかと思わされる記事が二十七日エスタード紙に列挙された。 一つは、サンパウロ州ブロッタスでの使用済みの ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 二十五日に行われた徳島県人会の五十周年。他県人会の式典で最後にサンバ隊が出てくるのを見る機会があるが、こちらは郷土芸能の阿波踊りで大団円。やはりその場にいる人たちを巻き込む魅力がある。 「ブラジルの子はリズム感がいい。サンバのテンポと同じだからでしょうね」、このたび本場から来伯、指導に ...
続きを読む »伯銀+NC 吸収発表前に不正=NCのインサイダー取引疑惑
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 証券取引委員会(CVM)は二十六日、ノッサ・カイシャ(NC)の株が伯銀の吸収発表前の二十一日、発売した二十六日の二倍も売却されたことでインサイダー取引の可能性があるとして解明に乗り出した。 同株は、売り出し前に取扱高が八百六十八万八レアルから千五百六十七万レアルに急増した。この動きにC ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年5月28日付け 「ミス・センテナリオ・ブラジル・日本」がこのほど選出された。決定を見て、美形の定義?を考えるのだが、それは時代とともに、随分違ってきているのではないかと思われる▼ジェンダー主義者らは「ミス選出なんて、ナンセンスだ」と唱える。ジェンダーとは、人間を生物学的にとらえずに社会学的・文化的にとら ...
続きを読む »ノブオ・タカノの写真展=東京で『ラプソディ・ブラジル』
ニッケイ新聞 2008年5月27日付け 【東京支社=藤崎康夫支社長】去る十五日から、東京・新宿の三井ギャラリーで、ブラジル出身写真家で、日本でも多く作品を発表しているノブオ・ミケランジェロ・タカノ氏の写真展「ラプソディ・ブラジル」が開かれ話題を呼んでいる。二十八日まで行われる。 同展は「移民百年企画写真展」と銘打っての写真展 ...
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