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ニッケイ 関連記事

食品インフレで対策=肥料と農薬の価格安定から

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  政府は十五日、ブラジル経済を脅かし始めたインフレ、特に食品の高騰を抑制するための対策を立案した。十項目にわたる農業資材の減税と農業融資の増額に続き、資材の価格安定を模索している。  小麦輸入に課す海上輸送費の二五%課税を免除したように、肥料や農薬、その他の農業資材の輸入にも便宜を図る考え ...

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デカセギ哀話=「帰伯しないと子供殺す」=妻がネット越しに脅迫?

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  日本で働く夫とインターネットで会話した後、神経質になったブラジル人妻が自分の子供(四歳)にナイフを突きつけて人質に取り、三時間余り自宅に立てこもり、警察に説得されるという事件が、十五日朝、パラナ州クリチーバ市郊外のリオ・ブランコ・ド・スルで起きた。  十六日付けパラナ・オンライン(以下P ...

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拷問執行者を起訴=犠牲者遺族は表明を通告

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  ジェンロ法相は十五日、軍政時代に行われた拷問執行者の裁判で「特赦法は政治犯罪に適用されるもので、拷問執行は政治犯罪ではない」と言明した。  検察庁は軍政時代、拷問執行の責任者であったウストラ陸軍大佐とマシエル同大佐を拷問致死と遺体遺棄で起訴すべきかを法相へ質した。同大佐らが指揮を執った七 ...

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日本語便利帳「ニッポンの裏技」=生活、文化 楽しく学べる

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  日本語や日本文化をイラスト付きで楽しく学べる便利帳「ブラジル人のためのニッポンの裏技(O Jeitinho no JAPAO para os brasileiros)」(春風社、松田真希子著、チアゴ・サレス・ピント訳)が日本で三月に発売、在日ブラジル人の間で好評を呼んでいる。ブラジルでは ...

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地下鉄で不正容疑=仏アルストンが公社に賄賂

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  フランス検察庁は、仏系ゼネコン・アルストンによるサンパウロ市地下鉄公社への贈賄容疑を捜査するため、検察官を派遣した。サンパウロ州会計検査局は、公社が同ゼネコンと結んだ五億五千六百万レアルの発注契約に不正を指摘した。  公社は一九九二年、車輌十一両を五億レアルで購入し、昨年受け取った。契約 ...

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「移民の日」特別企画=コロニア人気アンケート=読者投稿のお願い

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  ニッケイ新聞編集部では「移民の日」特集号企画として「コロニア人気アンケート」を実施するにあたり、読者からの投稿を求めている。  移民百年の歴史の中で、多くの日本人、日系人がブラジルのため、日系社会のために尽くしてきた。今なお歴史にその名をとどめる人もいるが、中には大きな功績を残しながら時 ...

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伯映画「盲目への演出」をカンヌへ出品

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  カンヌ映画祭がブラジルの短編作品「盲目への演出」で開幕され、意外な反響を得た。監督はフェルナンド・メイレレス。ポルトガル人作家サラマーゴの作品映画化。ある町に疫病が発生、主人公を除いて全市民が盲目になる。イラクの市民を我々は見ていないと訴えた作品である。

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  県連ふるさと巡り一行がラーモス移住地の長崎平和の鐘公園を訪れた日の四日前、四月十八日、小川さんに平和の鐘を寄贈した長崎県国際親善協会長の武藤為一(たけふじ・ためいち)さんが肺炎のために長崎市内の病院で亡くなっていた。享年八十二歳だった。小川さんによれば六八年に同協会を創立し、亡くなるまで ...

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サンパウロ市の電話番号変更5月分

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  サンパウロ市の電話番号の内、六で始まる番号がまた変更される。  十七日から変更:六七二一~二八が二七二一~二八に、六七三一~三六が二七三一~三六に、六七五一~五四が二七五一~五四に。  二十一日から変更:六八一一が二六一一に、六八一二~一九が二八一二~一九に、六八二一~二九が二八二一~二 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  移民百周年記念協会がこのほど、今年一年の各地の記念行事を紹介するイベントガイドを発行した。日ポ両語で綴られている。十三日に開かれた記念式典に関する説明会の場で配られたという。  ページをめくってみると、サンパウロ州やパラナ州はじめブラジル各州の記念行事がほぼ網羅されているようだ。主催団体 ...

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