ニッケイ新聞 2008年4月11日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、十八日(金)午後七時から、文協ビル貴賓室で、「歌会始の儀」詠進歌ブラジル入選者祝賀会を催す。 席上、招かれ、表彰されるのは小松小五郎、山本博、信太千恵子、遠山実、多田邦治、高原ます子、桜井正、重富儀一、村岡虎雄、新井知里、中村教二、神津正、間 ...
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今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 土曜日 草月流サンパウロ市支部生け花展、十二日午前十時~午後七時、ヒルトン・モルンビー・サンパウロ(ナッソエス・ウニードス通り12901)。十七日まで開催。 □ 名画鑑賞会「誰がために鐘は鳴る」、十二日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ ブラジル倫理の会講演会「 ...
続きを読む »今年も場外で〝お祭り騒ぎ〟!?=サンパウロ仙台七夕祭り=去年に引き続き不協和音=平行線たどる両者の主張
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け どうなる七夕祭り――。毎年七月頃にリベルダーデ広場を中心に行われ、非日系人も多く訪れるサンパウロ市の公式事業「サンパウロ仙台七夕祭り」。同祭りは今年で三十年の節目の年を迎える伝統ある行事であり、より一層の盛り上がりを見せる――と思われていた。ところが開催三カ月前にして、昨年に引き続き不協 ...
続きを読む »国家移民審議会が新方針=デカセギ対策にも乗り出す=在外ブラジル人の避難所創設へ
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け ブラジル日本商工会議所の企業経営委員会(石川清治委員長)主催の、国家移民審議会のパウロ・セルジオ・デ・アウメイダ会長ら七人によるブラジルの出入国管理に関するセミナーが行われ、約七十人が参加した。 第一部で日系社会の専門家からデカセギの現状に関する説明を受けた同審議会メンバーは、在外ブラ ...
続きを読む »FPM償還金横領が発覚=市長他51人を拘束=仮処分の売買でR$2億横領=連載判事、市長、弁護士の組織
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 連邦警察は九日、ミナス・ジェライス州やバイア州、首都で市長や連裁判事、弁護士など五十一人を都市共済基金(FPM)の償還金二億レアルを横領した容疑で身柄を拘束と十日付けエスタード紙が報じた。政府は、市へのFPMから六%を毎月控除し、INSSの債務決済に充当する。市は連邦裁判所へ九%を控除さ ...
続きを読む »移民史料館=所蔵したいが…68万円=鈴木貞次郎の絵葉書、書簡
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 現在、東京・神田の古書店で、鈴木貞次郎(南樹、1879~1970)がチリやブラジルから、日本の俳句仲間の一人に書き送った書簡一通、絵葉書八十四枚が売りに出されている。販売希望価格は六十八万円。 ブラジル日本移民史料館の関係者は、戦前・戦後のコロニアを知る資料の発見に、「何とか購入する手 ...
続きを読む »大サンパウロ市圏の2変電所で火事=停電被害は38万5千世帯=信号停止で交通混乱も
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 三月のサンパウロ市南部を中心とした停電の記憶も新しいうちに、今度はサンパウロ市北部とガルーリョス市の二変電所で火事が起き、大サンパウロ市圏三十八万五千世帯、人数にして百四十万~百五十万人が停電に見舞われた。 十日付け伯字紙によると、最初に火事が起きたのはサンパウロ市北部のピリトゥーバ変 ...
続きを読む »イ・コロニアル予選大会=イビラプエラ競技場で13日=アナスピ
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け サンパウロ日系ベテラーノ陸上協会(アナスピ、内田アルベルト仁志会長)は十三日午前七時から午後六時まで、イビラプエラ陸上競技場で「第三十一回陸上予選大会」を開催する。 同大会は、五月に行なわれるインテル・コロニアル陸上大会の代表選考会。インテル・コロニアル大会の優勝者は、七月末のパンアメ ...
続きを読む »ロライマ州=米作者放遂を中止=最高裁が内戦状態を憂慮
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け ロライマ州の先住民保護区ラポウザ・セーラ・ド・ソールで米作を営む生産者の立ち退きに、陸軍特殊部隊の第一陣が派遣され、十四日作戦実施のため現地は生産者と陸軍の間で一触即発の緊張した空気が漂っていた。生産者は、死を覚悟の抵抗を宣言した。 事態を憂慮した最高裁が九日、満場一致で生産者立ち退き ...
続きを読む »大城徳次氏
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 静岡県人会長をつとめた大城徳次(おおしろ・とくじ)氏が九日午前七時頃、心不全のため、自宅で亡くなった。享年九十一歳。 静岡県浜松市出身。一九三一年に家族で渡伯、サンパウロ州ガルサに入植し、農業などに従事した。県人会活動にも携わり、副会長などを歴任。九九年から四年間、会長を務めた。 葬 ...
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