ニッケイ新聞 2008年4月1日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、「全伯日本語学校生徒作品コンクール」の作品を募集している。 募集部門は書道、絵画、硬筆、作文のほか、今年からマンガ・アニメ、条幅(書初)の部門が加わった 申し込み締め切りは今月十二日。参加費十二レアル。問い合わせは同センター(11・5579・6 ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
港や国境で税関スト続く=給与調整求めて14日=不足物資や余分な出費も
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 一万三〇〇〇レアルから一万八〇〇〇レアルへと三八・四六%の給与調整を求めて始まった税関職員のストは、十八日~昨日で十四日となり、様々なところで影響が出始めている。 二十九日の伯字紙によると、サントス港だけでも、滞っているコンテナは約三万個。ここだけで一日三〇〇万ドルの損失が出ている。また ...
続きを読む »埼玉県人会=13日に定期総会
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け ブラジル埼玉県人会(根本信元会長)は、四月十三日午前十時(第一次召集)から希望の家(Rua Domingo de Morais、1722)で、二〇〇七年度の定期総会を開催する。〇七年度の事業報告及び収支報告、〇八年度の事業計画案及び予算案、役員改選が行われる。 また、同県人会創立五〇周年 ...
続きを読む »官房長官が矢面に=ほとぼりの冷めるまで謹慎
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 官房室が政治的挑発の舞台となったことで政府は三十日、コーポレート・カード(以下Cカード)CPI(議会調査委員会)のほとぼりが冷めるまで、ロウセフ官房長官を大統領選の舞台から下すことを検討始めた。ルーラ大統領による後継者内示が度を越し、野党を刺激したと大統領府も反省しているらしい。 前大統 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 日本移民史と重なりながらブラジルでの歴史を刻んできた本門佛立宗。現在は日本から教務(僧侶)を派遣することはなく、全伯十七人の教務全員がブラジル人、うち八人が非日系だ。信者も全体の二割が非日系、中でもクリチーバでは日系の信者はほとんどいないという。お経も日本語とポルトガル語の〃混合〃。百年の ...
続きを読む »ロライマ州=生産者が武力抵抗=先住民保護区で連警と対峙
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け ラポーザ・セーラ・ド・ソール先住民保護区で商業や農業を営む先住民以外の市民に連邦警察は再々、強制撤去を命じた。しかし、最近また違法居住者が急速に増えた。先住民は連警が強制撤去に失敗するなら、先住民が実力行使で追い払うと宣言した。 違法居住者ではあるが、百七十万ヘクタールの広大な土地に大資 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 日本から帰国した県費留学生や技術研修員が、世話になった県人会に近寄らなくなる、それが(県人会の)悩みだ、という話はよく関係者らからきく。これとまったく逆の研修生OBたちがいる。 さきの沖縄県中城村村人会の敬老会では、村が過去受け入れた帰国研修生たちが自発的に音頭をとって、八十歳以上を招い ...
続きを読む »会議は徒手がよい=人間コンピューターの時代
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 会議にラップトップやブラックベリー、サイドキックス、iPhonesなどの持ち込みを禁じる会社が、増えている。会議中もプラグと会議のテーマの間を往来、一つの事に集中できないという。 会議は殆どコードで語り、コードで記憶する。日産ルノーは、腰掛けの持込も禁じた。会議は立って話す方が、要点をま ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 「トマト銀行」が誕生したときにはみんながびっくりしたものだが、今や「りそな銀行」もある。ラテン語で「共鳴する」や「響きわたる」の意味だそうだが、なんともカタカナ語が多くなってご老人は困惑しきりなのである。故・倉橋由美子が学生時代に書いた作品「パルタイ」にも、これなんだろうと首を傾げた。ドイ ...
続きを読む »コルコバードの丘への乗用車乗り入れ禁止
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 三月二十七日から、リオ市の観光名所の一つであるコルコバードの丘は乗用車の乗り入れ禁止。キリスト像を見たい人は、指定された業者のワゴン車で登らなければならない。料金は入場料込みで十三レアル。看板の不備や安全対策用カメラの未設置などの問題は早急に手を打つという。
続きを読む »