ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 市販される「復活祭の卵」は、三分の一がヴィラジェ・セパンとトップカウ二社の製品で占め、ネッスルやラクタ、ガロットへ卸している。 ネッスルも類似品を製造販売しているが、同社へ原料を供給し同時にライバルでもある。同二社は同族会社で、企業秘密の管理が徹底しているらしい。
続きを読む »ニッケイ 関連記事
大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 来伯取材中の西日本新聞の内門博記者が、福岡県出身の移住者・北郷平八郎さんを探している。福岡や長崎の中小炭鉱で働いたあと離職し、六〇年十一月四日着伯のぶらじる丸で移住した。バストス移住地などに住んでいたという。年齢は七十代半ば。消息を知っている方は内門記者の携帯電話(0021・81・90・ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 米国に本部のある非政府組織ハビタットは、グローバル・ヴィレッジと呼ばれるプロジェクトを持ち、世界九三カ国で活動中。ブラジルでは現在、サンパウロ州グァルジャ市で、河川整備のため立ち退きが必要となる人たちのための住宅三二戸を建設しているが、ここで働く人たちは米国、カナダ、日本やシンガポールと ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 十四日付け苫小牧民報によると、北海道安平町のチーズ製造会社が、「ブラジル帰りの日焼けした雪だるま」と題した新商品の開発を進めている。先日、巨大雪だるまをブラジルに届けてくれた同町の真保生紀・雪だるま郵便局局長が協力しているそうだ。 雪だるまの形をしたモッツアレラチーズにサクラチップのス ...
続きを読む »100周年のマスコット=「ケイカちゃん」を語る=ソウザ氏記者会見=「日系社会の象徴だ」=「チカラ」に次いで2体目=モニカたちに仲間入りか
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 去る二月十三日にサンパウロ州の日本移民百周年の開幕式典で発表された百周年マスコット「ケイカちゃん」。マウリシオ・デ・ソウザ・プロダクションの制作。一月二十七日にブラジリアで発表された百周年マスコット「チカラ(力)くん」に続いて二体目になった。さきごろ、「ケイカちゃん」誕生のいきさつを説明 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 今の世を嘆き哀しんでも致し方ないけれども、子殺しがのさばっているのは、いかになんでも情けない。岡山では4歳児に七味唐辛子を飲ませて窒息死させる事件があった。長男の高校生を殺した実母は、保険金欲しさの殺人と認めたのは長崎県。新生児の置き去りもいっぱい。臍の緒がついたままの放置もあり、これも ...
続きを読む »グルッポ・サンセイ20周年――代表のミチさんに聞く=独自の日系文化生み出す=音楽で若者を惹きつける
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 北パラナの日系団体、特に若者グループの活躍はここ数年目覚ましいものがある。中でも、昨年七月末のYOSAKOIソーラン大会で三連覇を決めたグルッポ・サンセイは、まさにその筆頭だろう。代表の城間美智子さん(45、以下ミチさん)に、音楽活動を中心に日本文化に若者を惹きつける秘訣を聞いてみた。 ...
続きを読む »秋の蘭展=1鉢で1200の花=最優秀作は比国原産の珍種
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け サンパウロ蘭協会(森本みどりルシア会長)が主催する第七十八回蘭展が、ブラジル日本文化福祉協会ビルで十四日から開幕した。 五種類の各カテゴリー優勝作品の中から、さらに最優秀作品として選ばれたのは外国種部門に、森本会長自らが出品したグラマトフィラン種のスクリプトンの大株。十一本もの茎が伸び ...
続きを読む »ダリア祭り「食」も人気=1500本が咲き誇った
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 援協経営のスザノ・イッペランジャ・ホーム(岩原勝一経営委員長、家入(いえいり)学ハミルトン・ホーム長)敷地内で九日、恒例のダリア祭りが開かれ、多くの人で賑わった。 今年で十四回目。色鮮やかに千五百本のダリアが咲いた。山形県川西町の新種ダリア二百五十本が初披露され、来場者の目を引いていた ...
続きを読む »酉年、集合!=親睦昼食会
ニッケイ新聞 2008年3月15日付け 〇八年「酉年会」第十回親睦昼食会が、四月六日午前九時半から午後四時ごろまで、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行なわれる。 会費は酉年の女性二十五レアル、同男性三十レアル。付き添い二十レアル。プログラムは、自己紹介、身辺報告、懇談、記念撮影、会食、カラオケ、詩舞、コー ...
続きを読む »